「オープンデータ」。世田谷区は”何をどうしたら良いのか”まだ手探り?
国会の安全保障関連法案の採決の行方が気になりつつ。
本日は世田谷区議会本会議の2日目です。
今日の一般質問にて、我々の会派の、そのべせいや議員が取り上げたテーマの一つが「オープンデータ」について。
「オープンデータ」とは、行政機関等が保有する公共データを、誰もが二次利用を可能とするルールによって公開されたデータのことです。
そのオープンデータを有効活用することにより・・・
・公共サービスの向上
・行政の透明性・信頼性の向上
・官民協働・区民参加の推進
・新たなサービスやビジネスの創出による経済の活性化
などににつながることが期待されています。
現在、国をはじめ自治体においても取組が活発化しているところで、世田谷区においても、その取り組みの緒に就いたところです。
例えば
1)世田谷区が保有するデータの中に、区内公衆トイレの位置を全て網羅したデータがある
2)区がオープンデータとして一般公開する
3)そのデータを活用して、スマートフォンで、近くのトイレの位置が検索できるアプリを制作する会社が出て来るかも・・・
等。
世田谷区の「オープンデータ」への取り組みについて、今日はそのべ議員が「もっと民間企業等がデータを有効活用できるように提供するデータ形式の工夫など、利便性を向上させるべき」「公開されるデータのボリュームをもっと増やすべき」といった趣旨で議会で取り上げました。
区の答弁は、今ひとつ積極性を感じ無いものではありましたが、きっと何をどうして良いかまだ手探りという状況だからでしょう。
だからこそ、前向きに取り組むよう促すことには意味があります。
行政も時代の変化に対応し、社会全体の便益向上に向けて努力しなければなりません。
是非、取り組みをすすめていってもらいたいテーマです。
世田谷区のオープンデータについてはこちらを参照下さい。
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