衆議院解散の夜、注目の戦いとして早速のテレビ報道
本日、衆議院が解散されました。
衆議院議員の任期は4年ですが、衆議院が解散された場合は、期間満了前に終了します。
衆議院の解散は、事実上、内閣総理大臣の専権事項。
ゆえに、総理大臣の「伝家の宝刀」とも呼ばれます。
衆議院が解散されると、その瞬間から代議士もただの人。
本当かウソか知りませんが、解散後、選挙区へむかうべく国会議事堂から出ていく”元”代議士に、衛視(えし=国会で警察官のような制服を着て警備などをしている人)は、もう敬礼をしないとか。
また敬礼で迎えてもらうには、選挙を経て、代議士として国会に戻ってこなければなりません。
さて、事実上の選挙戦突入というところですが、世田谷区の北部「東京6区」という選挙区は全国でも有数の注目選挙区です。
本日、さっそくテレビ朝日報道ステーションで取り上げられていました。
現在、政治活動中の各陣営ですが、それぞれの事務所が近くに集まっていて、既に激戦を思わせます。
みんなの党は、落合貴之東京6区支部長。
特集の冒頭で活動の様子が大きく取り上げられました。
慶應義塾大学卒、元三井住友銀行の銀行員、33歳。
注目を集める新進気鋭の政治家です。
対する現職は民主党、前の厚生労働大臣である小宮山洋子氏。
元NHKのキャスターでもあり、一種のタレント議員と言えるかもしれません。
番組では、続いて自民党の越智隆雄氏(三代続く世襲政治家)、共産党の佐藤直樹氏(日本共産党世田谷地区常任委員)が取り上げられていました。
タレント議員や世襲議員などの”選挙に強い”陣営。
一方、既存の政治構造に挑む、若き政治家。
多くの有権者の皆様には、それぞれの人物に注目し、しっかりと判断をして頂きたいと思います。
日本を良くするのは、政治家だけではありません。
有権者の思いをのせた一票一票です。
世田谷246ハーフマラソン。参加申し込み受付中。「世田谷のスポーツの秋」を一緒に楽しみましょう! 菅内閣退陣へ。菅内閣の支持率低下を招いたのは安倍政権の官房長官時代から続く「国民に説明しない姿勢」だと思う。 子どもが新型コロナに感染した場合は。世田谷区では医療機関、東京都、世田谷保健所が連携し以下のように対応します。 これまで区に提言してきた「LINE通報」の仕組みがいよいよ始まります。先ずは公園から。次は道路へ。不具合や破損、危険箇所を見つけたら写真と共に送信。 世田谷区議会議員選挙の結果は覆らず。しかし「川上」?「三井」?で判断が変わることもあるんですね。改めて”一票の重み”を痛感する4ヶ月間でした。
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