新型コロナへの世田谷区の対応。TBSの報道特集をご覧いただいた皆様、有難うございます。

2020.02.29

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日、TBS「報道特集」にて、世田谷区のPCR検査(新型コロナウィルス検査)の問題が取り上げられた際、桃野のインタビューも放送されました。安倍総理大臣の記者会見が急遽設定された、その直前のタイミングで。

以前、ブログでもご報告した出来事についてです。

発熱し、咳も出ていて、中国人の方と普段から接する仕事をしていた妊婦さんが、お医者さんを通じて保健所に連絡をしたにも関わらず「検査拒否」されたというものです。

過去ブログはこちら

新型コロナ。37.5℃の熱が二日間以上続き、咳が出る、妊婦。それでも「検査はできない」という世田谷区の対応について

番組で取り上げられていた妊婦さんも言っていましたが、相談基準に自分が当てはまっており、不安を感じて相談したのに世田谷区の保健所から「検査はできません」と言われたら、一体じゃあ、相談って何?ということになりますよね。

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この妊婦さんは検査をすることができ、新型コロナウィルスも陰性だったということでほっとしました。桃野は「これからも健康に気をつけて素敵な赤ちゃんを産んでください」という思いです。

現在の状況、少なくとも世田谷保健所の状況を見ると、検査を断る理由は無かったように思います。実際にこの女性は検査をできたわけですし。

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仮に相談者はスクリーニング(検査するしないの線引き)のグレーゾーンだと保健所が考えたとしても、医療資源がまだ余っているなら(物理的、マンパワーの上で対応できない状況にあるなら仕方がないが)、本人の不安感が強い、かつその不安感の根拠も明確であれば、迅速に検査に回すという判断ができたのではないか。保健所として感染拡大を防ぐ意味でもそう判断すべきだったのではないかというのが桃野の主張です。

番組放送中に入った総理記者会見でも、保健所のPCR検査について言及していました。

・PCR検査がしたくても保健所で断られ、やってもらえないという指摘を沢山いただいている。

・保健所は都道府県や政令市の組織ですが、政府として、医師の判断で感染を疑う場合には、検査を行うようこれまでも繰り返し依頼を行なってきた。

・又、その地域の検査能力に限界があるために検査が断られることがないように、広域融通によって必要な検査が各地域で確実に実施できるよう国において仲介を行う。

・来週中に、PCR検査に医療保険を適用する。これにより、保健所を経由することなく民間の検査機関に直接、検査を依頼することが可能になる。

・民間の検査機関の能力も大幅に増強される。

実際のところがどのようなスケジュールでどの規模で行われるのか不透明な感もありますが、先ずは前進と理解しています。

 

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