「自分達は悪くない」と主張するためには、トンチンカンな話を繰り返して逃げ切る。これが保坂区政の実態です。

2017.09.23

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

本日のブログも桃野の一般質問より。

昨日のブログに続いて「DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者に対する区の対応について」

DV被害者Aさんは、DV加害者である元夫から逃れるため「どこで暮らしているか」という情報については、絶対にDV加害者に伝わらないようにと、区役所で「支援措置」という手続きを取っていました。これは、DV被害者やストーカー被害者を守るための仕組みの一つ。支援措置において区は、対象者の住民票記載情報などを、厳に秘密として守らなければならないことになっています。

更に、Aさんは念のために「加害者の弁護士が職権を使って、住所情報を取りに来るかもしれない。その際も情報は出さないでほしい」と区に申し入れをしていました。

ところが、区は、加害者弁護士に住所情報を提供してしまった。。。本当にとんでもないことです。

ちなみに、区はAさんからの抗議を受けて、現在は「今後は、加害者弁護士にAさんに関する情報を一切提供しない」と約束している状態ですから、実質的には自分たちの非を認めたということなのでしょう。(ところが、今でも一切、区の非を認めないという答弁が続いているんですけどね)

では、なぜ、Aさんの申し入れが共有されなかったのか。何とAさんの申し入れは、「窓口の職員が聞いただけ。メモにも残さず、所管内ですら共有されなかった」ということが明らかになっています。これは区も認めている。今回、一般質問で「なぜ共有されなかったのか」と聞いたら「初期の段階での相談なので共有しなかった」「初期の相談が必ず支援措置につながるわけではないので」と意味不明、全くトンチンカンな答弁。

区民の安全、安心を守るという使命感など微塵も感じられない答弁です。

「では、なぜ事後的には加害者弁護士に情報を出さないとなったのか」という質問には「改めて申し入れがあったから」の答弁。もう全く意味がわかりません。最初からそれをやるのが当たり前だろうって。

とにかく「自分たちは悪くない」と主張するためには、意味不明、トンチンカンな答弁であっても繰り返し繰り返し答弁し続けて、乗り切ろうとする態度です。

世田谷区、DV被害者という社会的弱者に対して、あまりにも酷い対応。これが残念ながら保坂区政の実態です。世田谷区長、世間では「弱者の味方」のように捉えている人も一部いるようですが、全くの認識違いです。

■質問の様子は世田谷区議会のサイトよりご覧いただけます→こちら(45分20秒ほど早送りすると桃野質問部分です)

スクリーンショット 2017-09-21 20.03.47

トップへ戻る