子供の食事は

2010.11.12

 私がよく使う駅の話です。
 改札を出るとすぐに、ファーストフード店の看板が目に入ってきます。
 駅至近の立地の良さもあり、いつも繁盛しているように思います。
 しばしば、店の前に子供達の人だかりが出来ているのを見ることも。
 よく見るとお店の前にセットメニューに付くおもちゃを並べた棚が置いてあります。
 どうやら、人気のキャラクターがメニューに付く期間は子供の人だかりができるようです。
 外食店で、子供向けにおもちゃを添えたメニューが提供されるのは、今やおなじみですね。
 
 先日、新聞を読んでいたら、子供達が聞いたらがっかりする(?)ニュースが掲載されていました。
(11/11日経新聞より抜粋、要約)
 
・米国サンフランシスコ市の市議会で、ファーストフード店が子供向けメニューに
おもちゃのおまけを付ける事を禁止する条例を可決。
 
・目的は子供の肥満を減らすこと。
合計600kcalを超えたり、カロリーの35%を脂肪分で占めたりするメニューに
おもちゃを付ける事は2011年12月から禁止。
・米国では子供の3人に一人が肥満か太り気味とされている。
 
・マクドナルドの広報担当者は「消費者が望んでいるものではなく非常に残念だ」
とのコメントを出した。
 記事を読む限り、おもちゃを付ける事を禁止しているのではなく、「おもちゃを使って子供を高カロリー、高脂肪の食事に誘導してはいけない」ということのようです。
 米国では、子供の肥満だけでなく、子供の生活習慣病が全般的に問題となっていると聞きます。
 本来は、おもちゃの添付の有無を論じるのではなくて、子供たちの健全な食生活についてこそ論じられるべきでしょう。
 幼い子供の食事については、親が責任を持って考え、幼少期から健康的でバランスの良い食事習慣を持てるように促していかなければなりません。
 子供達の健康を守るために。
 子供達の明るい未来のために。
 まさに食育が重要だと、再認識です。
 

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