政務活動費の不正受給。多くの議員は、簡単で不正防止に効果的な施策を知っている、けどやらない、という矛盾。

2016.10.02

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

政務活動費。
これは地方議員が、政務活動のために使えるお金なのですが、不祥事が相次いでいます。

兵庫県の「号泣県議」の事件以来、全国の地方議員も緊張感を持って事に当たっていると思っていましたが、富山市議会では今年の8月以降、次々と不正受給が明らかになり、市議11人が辞職する事態に(2016/10/02時点)。

こういった事件を未然に防ぐために。

これまでも主張してきましたが、先ず簡単な一歩は、とにかくその中身をガラス張りにすることでしょう。多くの人が簡単にその中身をチェックできるようになれば、不届き者も、おかしな支出をためらうというものです。

国会議員の「文書滞在交通費」(月間100万円、国民は是非こちらにも目を向けるべき)とともに、地方議員の政務活動費の使途を透明化することは、簡単で効果のあることだと思います。

世田谷区議会では、区議会のサイトから全ての議員の政務活動費の使途をご覧いただけます。
領収書のコピーも全て公開。

桃野は、ネット公開は当然のことと考えますが、これ実は全国の議会でも非常に少数例。
今朝の朝日新聞にも、以下の記事が。

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全国の道府県庁所在地と東京23区の計69区市議会のうち、支出を裏付ける領収書をインターネット公開しているのは、大津市議会、京都市議会、大阪市議会、神戸市議会と世田谷区議会のみ。

領収書のネット公開は、全国の議会で早急に取り入れるべき施策だと思いますし、桃野は都民の一人としても、東京都議会には喫緊に取り組んでもらいと思ってます。

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