弦巻の放射能。民家の床下から、30μSv/h超!?

2011.10.14

世田谷区弦巻で計測された高い放射の件。
隣接する民家に専門の測定業者が入ったことにより、大きな進展がありました。
専門業者の測定結果に基づき、文部科学省の検査官、審査官による分析が行われたことで、高い放射線量の原因がわかってきました。

本日の新聞各紙には、現場の写真、「原因物質が入っていると思われる瓶」の写真などが掲載されています。
報道によると、高い放射線量を計測した地点に隣接する民家の床下から「ラジウム226」と思われる物質の入った瓶が見つかり、これが、放射線を出しているとのこと。
この瓶から出ている放射線量を計測しようとしたところ、30マイクロシーベルト/時まで計測できる機器が振り切れてしまったという報道も。

私が、10月3日(月)に現場で高い放射線量を計測した際も、値の出る方向、値の出る地点などから、公道上ではなく、この民家の中に、原因があるに違いない、という事は感じ取っていました。
世田谷区には当初より、「一刻も早く民家内の状況を調査するべき」と訴えておりました。
当初の答えは「民有地だから何もできない」というもの。

我々の会派、「みんなの党・行革110番」内で話をし、非公式な場でやりとりをしていても、進展が望めないと判断しましたので、委員会でいち早く、本件を取り上げました。
しかし、調査に向けて、急速に進展があったのは、マスメディアの報道がひろく行われ始めてからです。
高い放射線量に関する情報が世田谷区に入ってからの動きに、スピード感があったとは、とても思えません。

今後、同じ轍をふまぬよう、放射能関連の対応窓口の一本化、対応方法の手順の作成など、しっかりとした体制を整えていかなければなりません。

本件に関しては、周囲への影響は?
この瓶がいつから、あったのか?
何故ここにあったのか?
このような管理がされていた原因は?
他にこのような状況の場所はないか?
など、まだまだ調査しなければいけないことはヤマほどあります。

世田谷区の体制づくり含め、引き続きフォローします。

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