決算委員会での質疑。「せたがや文化財団」の”体質改善”が必要!

2015.10.07

世田谷区議会は決算委員会開催中!
委員会の質疑の様子はインターネット中継で配信されております。
皆様、是非ご注目下さい。

今日は、 我々の会派からは、田中優子政調会長が質疑を行いました。
テーマは大きく2つ。

①「せたがや文化財団」の買いたたき問題、及び職場環境の問題
②ポルノ被害を防ぐために

先ずは、①「せたがや文化財団」の買いたたき問題、及び職場環境の問題。
区の幹部の天下り先である「せたがや文化財団」。
事業者に対する”買いたたき”を行なっていた問題は、桃野が常任委員会で取り上げて発覚し、新聞でも大きく取り上げられた事案です。
区から財団に支払われる補助金は年間10億円程度。
公(おおやけ)としての性質が強い”公益財団法人”が買いたたきを行なっていたという大問題。
今回の質疑で改めて、田中議員から、改善策、再発防止を求めました。

加えて、今回は職場環境の問題についても。
・せたがや文化財団の中にある「文化生活情報センター」の特定の部署で、ある時期から離職・退職者が突出して増加している。
・2011年からこれまで、職員、業務委託、非常勤を含む13名が退職して、加えて長期欠席の職員もいる。
・今年の8月には労働基準監督署に訴えている職員もいる。
こういった例を取り上げ、職場環境の改善を求めました。

区の答弁は・・・
ざっくり言うと以下のようなもの

「せたがや文化財団は、素晴らしい公益財団法人なので、文化生活情報センターにも適切に対応して行くものと考えています」

えっー!?
つい最近、公取委の指導を受けるという大きな問題を起こしている財団。
その財団が、新たに労働環境についての問題を議会で指摘されている。
なのに、財団を指導する立場にある区が、そんな答弁で良いの?
と思ってしまいます。
区は、外郭団体の「体質」について問題を指摘されているわけですから「現状を調査して、問題の有無を調べる」ぐらいのことは最低必要でないでしょうかね。
この問題、まだまだ根本的な解決には時間がかかりそうな気配です。

「②ポルノ被害を防ぐために」については、次回ブログで。

トップへ戻る