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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2015-07-20

ひょんなことから、世田谷区ベンチプレス大会に出場!さてその結果は・・・

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昨日は、東京農業大学、世田谷キャンパスへ伺っておりました。
「第31回世田谷区ベンチプレス大会」
こういうイベントでは「開会式で来賓としてご挨拶をする」というのが議員の”よくある週末の過ごし方”なんですが、今回は開会式でのご挨拶に続いて何と!選手としても出場することに。
桃野、これまでスポーツジムでのトレーニングには親しんで来ましたが、競技としてのベンチプレスは全くの未経験。
朝から厳しい暑さに見舞われた日曜日。首筋の汗をひたすらぬぐいながら会場に向かうのでした。
会場に着くと、先ずは受付。
控え室
参加費を支払い、コスチュームチェック。
実際に競技中に身につけるものが、ルールに適しているか確認してもらいます。
グローブの着用はダメ、とか普通の短パンのようなものはダメで、ちゃんとお尻が台についているか(浮いていないか)確認できるようスパッツ状のものを着用、などのルールがあります。
そして計量へ。一般的に体重が重い人の方が高重量を挙げる事ができるので、体重別で競います。
男子は59kg、66kg、74kg、83kg、93kg、105kg、120kg級という各級にわかれていました。
桃野は体重72.5kgで74kg級へ。
計量室も、控え室もそうなんですが、ここまで「ごっつい人」が狭い所に密集している空間に身を置くのは初めて。
これは大変な場違いの所に来てしまった感がひしひしと胸に押し寄せてきますが、何とか気持ちを保っていざ開会式へ!
開会式では「私も選手として参加させて頂きます!」など、ご挨拶させて頂くと会場の皆さんからは歓迎の?失笑の?笑顔。
そしていよいよ競技開始です。
競技はこんな感じ。
写真
選手も気合いが入っていて「よっしゃー!」など大きな声を出してからベンチ台に向かう人も居ますし、チームによっては応援の声も多くてすごい盛り上がりです。
(桃野は更に気後れして行くのですが、ここは集中して、自分が挙げられる重さを挙げるしかない!)
74kg級の競技が始まり、桃野も4番目にコールを受けていよいよ1回目の試技。
試技は3回。それぞれ、自分で挑戦する重さを都度申告します。
桃野は1回目の試技は「たぶん大丈夫だろう」と思った95kgで申告済み。
1回目、95kgの試技へ。
トレーニングジムで自分の好きなようにバーベルを挙げるのと違い
1)ラックからバーベルを外して腕を伸ばして静止
2)ぐっとバーベルを胸の上までおろしてそこで静止
3)ぐぐぐっと腕を伸ばしてバーベルを持ち上げたところで静止
それぞれ1秒ほどでしょうか。
審判の合図にあわせて挙動をコントロールしないといけないので、それがキツい。
そして、頭、尻がしっかりとベンチ台に、両足裏が床についていないと失格になります。
緊張の中、初めての競技で、初めての試技でしたが、95kgはクリアー!
(良かった、これで出場記録は残る。。。と安堵)
2回目の試技を100kgと申告して、しばし控え席へ。
他の方の圧巻の試技(桃野より体重の軽い方で百数十キロを軽々挙げる方も)を見つめながら2回目の試技の順番を待ちます。
2回目の試技、100kgもクリアー
(よっし、もう満足・・・)
3回目の試技は、105kgで申告するか102.5kgで申告するか迷いましたが、102.5kgで申告。
(2.5kg単位で重量を増やす事ができるそうです)
結果、3回目も成功で、桃野初出場の記録は74kg級、102.5kgとなりました。
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4位入賞で賞状を頂きました。
(※賞状は5位入賞となっていますが、追って訂正の上送付頂けるようです)ちなみに、74kg級で優勝された方の記録は130kg!
試合終了後の懇親会も参加させて頂きましたが「初出場で102.5kgなら、練習すれば130kg行けますよ!」などと次回大会へのお誘いも含めた有り難いお言葉(?)もたくさん頂きました。
ベンチプレスやウェイトトレーニングは、老若男女、自分の身の丈にあわせて長く取り組めるスポーツです。
正しく行なえば怪我のリスクも低い種目ではないでしょうか。
大会に出場するかはさておき(笑)、高齢の方の健康維持、寝たきり防止にもおすすめできるスポーツです。
桃野、ベンチプレス大会初出場。緊張したけど楽しかった!

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