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2011-08-25

チェルノブイリ・ハート

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今朝は議会運営委員会。
委員会終了後は、9月20日から始まる本会議の準備が本格スタート。
昼食も、出前をとって、会派で議論をしながらとなりました。
夕方はそのまま会派メンバーで映画館へ。
といってもレクリエーションではありません。
目的は「チェルノブイリ・ハート」という映画をみること。
2003年のアカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を受賞したアメリカ映画です。
描かれているのは、1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故から16年後のベラルーシ共和国です。
いまだ続く原発事故の影響。
苦しみを背負う住民たち。
何度もスクリーンに登場するのは、重度の障がいを持った子供達、甲状腺がんを患う子供達、親から見放され施設で養護されている子供達です。
映画の中でインタビューされていたある医師は、「障害の無い子供が生まれてくる確率は15%~20%」と答えてました。
なんと、80%以上の子供が障害をもって生まれてくるというのです。
映画の題名である「チェルノブイリ・ハート」は心臓に穴があいている障害を持った子供たちが急増している現実を表す言葉。
そして、「チェルノブイリ・ハート」の多くの子供たちは、手術の順番を待っている数年の間に命を落としてしまうといいます。
放射能がまき散らされたことによる、一番の犠牲者は、やはり子供達であるという事実が、突き刺すように伝わってきます。
事故から25年経った現在でも、きっと、ベラルーシの子供たちは苦しんでいるでしょう。
そして、我々の子供たちにとっても、決して他人事だとは思えません。
原発は恐ろしい。
本能の部分に訴えてくる映画です。

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