今年議会で取り上げて来たこと。一番エキサイトしたのは・・・

2014.12.31

今年も、桃野は世田谷区議会で色々なことを取り上げて来ました。
思い返すと、印象深い様々な事柄が思い出されます。

一番、エキサイトしたのは、やはり”支援措置”の件でしょうか。
支援措置とは、ストーカーやDV(ドメスティンク・バイオレンス)の被害から身を守るため、自治体に申し出て戸籍や住民票の閲覧に制限をかけることができる制度。
世田谷区では、平成26年の4月時点で約920名の方が支援措置を受けていたのですが、そのうちのお一人のある女性の住所を、区の職員が何と加害者に漏らしてしまうという事件がありました。

しかも、桃野はこの事件が起る3ヶ月前に、別件ではありますが支援措置について議会で取り上げていました。
区はその際、謝罪とともに「研修等を通じて支援措置に対する職員の理解を徹底させる」旨を答弁しています。
その直後の新たな事件だったのです。

しかも世田谷区長は当初、この不祥事を議会や区民に明らかにしていませんでした。
更に、記者会見で”情報提供を制限した”と記者から厳しい指摘を受けて区長が謝罪、ということもありました。
引っ越しを余儀なくされた被害者の方へ”引っ越し費用の実費”以外の何の補償も行なっていないなどの区の対応も、桃野は問題だったと思っています。(当然議会でも取り上げました)

この問題一つで、世田谷区長並びに区役所の様々な問題があぶり出された事件だったと思います。
支援措置に関する不祥事は、命に関わる問題に発展しかねません。
区長や役所の職員は、肝に銘じて再発防止に努めているのか。
来年も引き続き、議会から目を光らせておかなければ行けないと思っています。

■2014年9月3日産経新聞
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