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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-08-18

子供たちを守り育てる

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子供は社会の宝。
今、我々が抱える様々な問題。
貧困、民族問題、差別、宗教対立、環境破壊・・・
未だ明確な解が見当たらない数々の問題も、我々の子供達は解決してくれるかもしれません。
我々は、この世の中を良くしようと頑張る。
そして、次世代に希望を託す。
その希望を担う子供たちを守り、育てていく。
そうあらねばなりません。
「ポリオ」をご存知でしょうか。
急性灰白髄炎の通称で小児マヒとも言われます。
ポリオの予防接種は子供に対して実施されますが、現在使用されている「生ワクチン」は100万人2~4人の割合で小児マヒを引き起こすことが知られています。
欧米では小児マヒを引き起こす恐れの無い「不活化ワクチン」の使用が一般的。
厚生労働省は、ようやく、2012年度にも「不活化ワクチン」を導入する方針を決定しました。
実は、この方針決定は、我々の会派が「不活化ワクチン」の導入に関する意見書を、国に提出しようと活動していた矢先でした。
遅ればせながら、国が「不活化ワクチン」の導入に向けて動き出したことは評価できるでしょう。
しかしながら、今、現在、まだ日本では「生ワクチン」の使用が一般的であるという事実は残っています。
厚生労働省は、ある意味、子供たちを危険な状態に留め置いているともいえます。
先日、ある区民の方からもご意見を頂いた問題でもあります。
我々の会派で何ができるか、会派内で議論をしております。

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