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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2011-08-17

高層マンションでエレベーターが止まったら

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先日、とある高層ビルの53階でエレベーターを待っていました。
ふと見ると、目立たないところにペットボトルの水が入ったワゴンが。
地震などでエレベーターが止まってしまった時に備えているのでしょうか。
近くにビルの方が居なかったので答えはわかりませんでしたが・・・
でも、考えてみると、高層ビルでエレベーターが止まってしまったら大変ですよね。
暑い季節に、階段を歩いて降りて来るには、十分な水分と体力が必要。
そもそも、余震の恐怖がある中を歩いて降りてくるのは、危険かもしれません。
だとすると、ますます水や食料の備えが必要です。
ここ数年、「タワーマンション」という言葉をよく聞くようになりました。
不動産経済研究所によると、20階以上の超高層マンションは、2001年以降、都内で320棟が完成。
推計で10万世帯の「高層都民」が生まれ、今後も毎年数十棟のペースで増加が続く見通しとのこと。
(8/17讀賣新聞)
首都圏直下型地震においては、エレベーターの停止、停電、復旧までのタイムラグなど、多くのトラブルが想定されます。
マンションなどの高層階では、水や非常食の備蓄などを行うとともに、お年寄りや子供など、体力が十分でない方への対応を話し合っておく必要がありそうです。

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