自由研究の発表会へ。素晴らしい作品が目白押しでした
本日は、地元の区立小学校に伺って子ども達の「自由研究発表」を聞かせてもらいました。
お邪魔したのは小学校3年生のクラス。
クラスのメンバー全員(40名)が教壇に立って自由研究を発表します。
各自、約1分のスピーチの後に、質疑応答。
「なぜ、このテーマを選んだか」というところからのスピーチで、結構高度(?)なプレゼン能力を要求されます。
私は教室の後ろに立って話を聴いていたんですが、少し声が小さくて聴き取りずらいケースや工作物がうまく見えないケースもあって初々しい。
慣れない子どもに対しては、先生がうまくフォローしながらの研究発表でした。
子ども達にとっては、大勢の聴衆の前に立って、自分の伝えたい事を、なるべく分かりやすく伝える練習となる良い機会だったのではないかな。
子どもの頃から、こういう機会が与えられることはいいことですね。
私も、子ども達の発表を聞いて、参考にすべきところがたくさんありました。
やっぱり「研究の成果をクラスのみんなに伝えたい」という素直な気持ちが大切ですね。
楽しそうにスピーチする子ども達の話はやっぱり魅力的です。
さて、自由研究の中身ですが、自然科学の分野だけでなく、工作、歴史、文学などバラエティに富んだ楽しいものでした。
桃野が興味深かったのは俳句をテーマにしたもの。
小学校3年生の少年が「僕は俳句が好きなので、一日一日日記のつもりで俳句を詠みました」と言って作品を披露してくれました。
巻物状になった和紙に、夏休み毎日、筆ペンで俳句を書き留めたそうです。
1分のスピーチなので、全ての句を披露してもらう事はできませんでしたが、素晴らしい大作でした。
そして8月31日の句は
夏休み おわってしまい さびしいな
いいな、毎日、俳句をつくる少年。
高校生になれば「俳句甲子園」もあるぞ。
俳句甲子園
http://www.haikukoushien.com
写真は朝日新聞デジタル(http://www.asahi.com/articles/ASG8T5WJ3G8TUULB003.html)より
開成高校(東京)と洛南高校(京都)の決勝戦。
世田谷区内の道路の傷みが激しい。区長が各所で誇る「1645億円、世田谷区政史上最大の貯金を貯めました」という話の裏にはこういう現状があるのです。 「せたがや涼風マップ」を配布中! 映画「生きる」。なぜ多くの子ども達の命が失われたのか。子ども達の最期の様子を知りたい。巨大な組織を相手に懸命に闘った方々の姿が描かれています。 補助金不正受給事件。明らかになったのは38件、140万円。区からの補助金で私的な物品(パソコン等)を購入したり、架空の工事費を計上したり。 区内の”お不動さん”に頭蓋骨が放置されていたとのこと。一緒にあった置き手紙は 「日中戦争から持って帰りました。ここで供養を」 という旨の記載
コメントを残す