大阪府では、職員の整理解雇も。

2011.08.09

先日、大阪府に財政再建への取り組みを学びに行っていたことは、ブログにてご報告致しました。

世田谷区だって、年々基金を取り崩す厳しい財政状況です。
隣の目黒区は、財政面で行き詰ってしまい、2012年~2014年の3年間で総額180億円を歳出削減する対策に乗り出しています。

お金が無いのに、ドンドン使う。

そんなこと、良識ある人間なら絶対にやりません。
もしも、自分の家計だったら絶対やらないでしょう。
工夫して節約したり、何かを我慢したりして、大事に大事に使うのが当たり前です。

でも、「みんなのお金」だと思うと、なぜか不思議とそうはならない。
そして、収入が「税金」だとすると、なぜか不思議とそうならない。
傷口が大きくなる前に、緩やかに手をうっていくのが当たり前なのに。

世田谷区もまだ少しは基金が残っているうちに、手をうたなければいけない。
財政再建については、我々は、率先して提案していく。
我が会派「みんなの党・行革110番」では、そのように一致団結しています。

関連して。

大阪府では、「公務員制度改革」に関連した条例が議会に提出される見込みです。
橋本徹知事が率いる「大阪維新の会」が、議員を抱える大阪府、大阪市、堺市で、職員の人事制度を見直す条例案を提出するとのこと。
成立すれば全国初の公務員制度改革の条例になります。
条例案は行政職員対象の「職員基本条例案」と教職員対象の「教育基本条例案」。
能力給の導入、職員の分限処分(免職や降任)の基準の明確化、一定条件で職員を整理解雇できる規定も盛り込まれる見込みです。

従来、公務員は「身分が保障されている」立場。
その制度を見直し、民間企業並みの人事体系にする内容には、大きな抵抗があるでしょう。
どこまで、「改革」をすすめることができるのか、推移を見守りたいと思います。
(毎日放送MBSニュース)

http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE110809114400482514.shtml

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