ちょっとした歴史的瞬間のような気がしてきました。明日から消費税は5%から8%に

2014.03.31

本日は2014年3月31日。
そして4月1日まであと数時間。
ちょっとした歴史的瞬間のような気がしてきました。
明日から消費税率が5%から8%に増税されます。

駅に行けば定期券売り場に長蛇の列。
ガソリンスタンドにも車列が出来ていました。
夕方スーパーものぞいてみましたが、ビールをケース買いする方や缶詰をたくさん買う方でレジも混雑気味。
私もせっかくスーパーに来たので、ここは話のタネにとビールを多めに購入しました。
レジ袋を持った時のずしっと重いこの手応えは「消費税8%増税の時はビール多めに買ったんだよね」という思い出になるのでしょうか。
(いや、たぶんすぐ忘れるな)

思い起こせば消費税が増税されるのは17年ぶり。
税率が3%から5%になったのは1997年橋本内閣の時で、私は既に社会人でしたが、自分が何か買いだめたのかと言えば記憶がありません。
(やっぱりなんか買ったのかな)

とにかく明日から消費税が増税です。
「増税なんて何が何でも嫌」という方は多くないと思います。
無駄づかいしないで、社会のためにしっかり使ってほしいという思いでしょう。
私だって、自分の世代の借金をドンドン子ども世代に背負わせていいなんて微塵も思いません。
ちなみに、消費税増税のニュースに押され気味ですが、4月1日から70歳~74歳の医療費の窓口負担は特例で抑えられていた1割から2割に負担増となります。
高齢者が増え続ける中、社会保障費用を十分に賄うためには、消費税をあげるだけで賄え切れる状況でもないのです。
3人で1人を支える騎馬戦型から1人が1人を支える肩車型になるなら、背負う人の足腰を強くするとともに、背負われる人の重さを減らさないといけません。
そして当然ながら、不断の行政改革が必要です。
税金のムダ遣いは言語道断ですが、いかに政府部門のコスト減をはかるか真剣に考えなければ、人口構成が変わる中、社会保障は維持できないのです。

消費税率は5%から8%へ。
そして、来年には10%に引き上げられる可能性が濃厚です。
スーパーのレジに並ぶ間、ガソリンスタンドの車列の中にいる間でも、税や社会保障、そしてそれを決める政治について考えてみるのはどうでしょう。

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