世田谷区長は「大変うれしく思っています」「(世田谷ナンバー導入を)運転マナーの向上に活用する」と
一昨日「世田谷ナンバー差し止めを求めて提訴」の件をブログでご報告しました。
東京地裁に訴えを起こしたのが8月1日(木)です。
しかし残念ながらその翌日、8月2日(金)に国土交通省は世田谷ナンバーの導入決定を発表しました。
来年度秋ごろにも予定される世田谷ナンバー導入以降は、世田谷区内で登録される新たな車は全て「世田谷ナンバー」となります(「品川」との選択ではありません)。
私が原告として訴えていたのは、世田谷区が「区民ニーズがある」という根拠にしていたアンケートの取り方、アンケート結果が公正ではないと考えたからです。
(詳細は以前のブログを参照ください→http://www.momono-yoshifumi.net/?p=3398)
しかし、国土交通省の会見を見ると、我々の疑念は全く斟酌されず、世田谷区のアンケート結果が公平公正であることを前提に話が進んだよう。
世田谷ナンバー導入についてのテレビ番組で、アンケート結果を見た専門家が、正当か否か「十分に疑われるレベル」と発言する内容であったにも関わらずの中、スピード決定です。
とても残念。
ちなみに、このアンケートの実施も含め、熱心に導入を進めてきた世田谷区長は「大変うれしく思っています」とし「(世田谷ナンバー導入を)運転マナーの向上に活用する」とのこと。
国土交通省のこのタイミングでの決定は非常に残念ではありますが、今回の提訴があって、世田谷ナンバー導入の経緯に係る問題点について知った方も多いと思いますし、「選択制だと思っていた」という誤解が解けた方もいらっしゃると思います。
私は引き続き、区民の皆さんと共に、「世田谷ナンバー」について考え、問題点についても訴えながら活動を続けたいと思います。
厚生労働省からの通知に基づき、区内の中学校修了前までの児童で、福祉や教育等、家族以外との接触のない児童を対象に調査を行います。 パパも子育てに参加!イクメンのためのイベントでもあります ガン治療で議会を欠席した女性議員らを指して「公務怠慢ポンコツ議員」とする社会が健全だとは、どうしても思えません。世田谷区がそんな社会にならぬよう、有権者の皆様のお力添えを! 都知事選。小池百合子さんの演説会に、あの「マック赤坂」あらわる!桃野の眼の前で起きた”事件”をご覧ください。 本日(1/19)夕刻のニュース番組にて「ふるさと納税による財源流出の一方で起きていること」を解説させてもらいました。早速様々な反響を頂いてます。
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