「ネット選挙の解禁で投票に行きたくなった」という人は「大いに」と「やや」を合わせて15%

2013.07.17

「インターネットで投票できるんじゃないんですね」
時々こういった声を聞きます。
”ネット選挙解禁”の意味を、”投票所に行かなくてもオンラインで投票できるようになる”と思っていた方も少なくないようです。「オンラインで投票できるようになる」と思っていた人にとっては、「ホームページやブログを選挙運動に活用できるようになった」と言われても「なんだ、そんなことか・・・」となってしまうかもしれませんね。

テレビや新聞、ラジオでは、いわゆる選挙コンサルタントと言われる人達が、「大きな変化が起こる」「ネット選挙に対応できないと勝てなくなる」という趣旨の発言をされているのを見聞きすることが多いですが、実際の所はどうなるのでしょう。7月16日(火)の朝日新聞に「ネット選挙解禁で政治への関心がどう変化したか」を調査した結果が掲載されていました。以下記事より抜粋。

朝日新聞社が全国のインターネット利用者2千人を対象に実施したモニター調査。
「ネット選挙の解禁で投票に行きたくなった」という人は「大いに」と「やや」を合わせて15%。
「そうなっていない」は77%。
ただし、20代では「行きたくなった」が23%と他の年代に比べて高い。
ネット選挙で「政治への関心が高まった」は、全体で16%、20代では28%。

私はネット選挙運動の解禁は大賛成です。
(私も含め)潤沢な資金が無い候補者にとっては、必要不可欠な情報発信ツールですし、他の世代に比べて投票率の低い20代、30代に、政治への関心をもってもらうためにも、大切な情報発信の手法だと思っています。
しかし「スマートフォンやタブレットを叩けば情報が出て来る」という状態を作ることとは別に、「スマートフォンやタブレットでアクセスしてみよう」という動機の種を植えないと。
そうでなければ「老若男女を問わず選挙は大切もの」という風土は育ちません。
選挙に行くという事は、自分達の未来を自分たちで決めるということ。
私も、常に語りかけたいと思います。

トップへ戻る