世田谷区は「スポーツの世田谷」と言っているのに・・・

2012.10.06

今夏のロンドンオリンピック、パラリンピック。
アスリート達が世界中に、多くの感動を与えてくれました。
南アフリカの義足のランナー、オスカー・ピストリウス選手は、オリンピックの大舞台で400m走で準決勝に進出。
世界中の障がいを持つ子どもたちが「彼のようなアスリートになりたい」と憧れる、夢を持つ、そんな走りだったのではないでしょうか。

パラリンピックでは世田谷区在住の選手も活躍。
特に水泳の木村敬一選手は100m平泳ぎで銀メダル、100mバタフライで銅メダルの快挙でした。
「スポーツの世田谷」を標榜する世田谷区。
昨日の決算特別委員会では「障がい者スポーツ」についてとりあげました。

世田谷区のスポーツ振興を担う、世田谷区スポーツ振興財団の事業計画をみると直接経費予算額は1,643万円。
その中身はほぼ、小中学生の運度教室、水泳教室の実施にとどまっています。
世田谷区は自ら、世田谷区スポーツ振興計画で、障がい者スポーツについても立派な言葉を並べているのですが、実際には、その取り組みは不十分と言わざるを得ません。

障がい者スポーツの振興のために、既存の仕組みで使えるものも沢山あるにも関わらず、今までは仕組みを活用した実績もありません。
今回の質疑では「東京都障がい者総合スポーツセンター」の地域振興事業、「世田谷区スポーツ・レクリエーション指導者制度」などを、活用した障がい者スポーツの振興を提案しました。

東京マラソンには視覚障がい、知的障がい、移植者、車いすのランナーが参加するコースもあります。
一方、「スポーツの世田谷」を象徴するイベントに育ちつつある「世田谷246ハーフマラソン」には、そういった試みについては一切検討されていません。
私も議員として、また、スポーツを愛する一人として、スポーツにおけるノーマライゼーションに取り組んでいきたいと思います。

質問の様子は世田谷区議会ホームページでご覧ください。

左上の「決算特別委員会」をクリック。
10月5日「区民生活所管分質疑」をクリック。
コチラ

http://www.discussvision.net/setagayaku/index.html

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