道路が、倒壊した建物で埋もれてしまったら

2012.07.25

「情報」や「人」「モノ」が動く手段をいかに確保するか。
普段あたりまえのように享受している利便性も、大地震の前では無力になってしまいます。

例えば、道路。

道路が使えなければ、人が避難する事も、消防車等の緊急車両が走る事も、援助物資を運ぶこともできません。
東京都は、地震直後から発生する緊急輸送を円滑に行うため、高速道路、一般国道及びこれらを連絡する幹線道路などを「緊急輸送道路」に指定しています。
世田谷区内を通る道路で言えば、東名高速道路、環状八号線、環状7号線、246号線、甲州街道、目黒通りなど。
その中で東京都は、特に沿道の建築物の耐震化を推進する必要がある道路を「特定緊急輸送道路」に指定しています。

緊急輸送を行う、まさに動脈となる道路が、倒壊した建物で埋もれてしまったら。
二次的な被害の拡大を招いてしまう事は容易に想像できます。

世田谷区では、敷地が特定緊急輸送道路に接している昭和56年5月31日以前に着工した建物で、要件を満たす建物の耐震化に対し、耐震診断、補強設計、耐震改修工事の費用助成を行っています。

世田谷通り、目黒通り、246号線などに隣接する昭和56年以前着工の建物をお持ちの方は、助成を活用した耐震化についてご相談下さい。
(助成対象となるには他にも要件がありますので、詳細お問い合わせ下さい)

*お問い合わせ先
世田谷区役所 都市整備部 建築調整課 耐震促進担当
電話:03−5432−2468

よろしくお願いします。

 

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