阿蘇山で火山灰降灰の報。首都圏に暮らす我々にとっても決して他人事ではありません。

2019.05.04

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

GW、多くの方が休暇を楽しんでいる最中に心配なニュース。

阿蘇で小規模噴火続く 降灰も

阿蘇山で小規模な噴火が続いていて、400mほどの噴煙が確認されているよう。周辺の農作物には火山灰がかぶっている状況のようです。

阿蘇山は「阿蘇カルデラ」という地形で知られるように過去「巨大カルデラ噴火」と呼ばれる大きな噴火を起こしている火山です。もし同じ規模で阿蘇山が噴火すれば、首都圏までもその火山灰の影響を強く受けると言われます。

そんな噴火が起こればどれほどの対応ができるのか、というレベルの話になってしまうのですが、そういう事態に慣れていない首都圏で暮らす我々も降灰対策についてはしっかりと頭に入れておかなければなりません。

東京都を始め、首都圏の各自治体では、富士山の降灰対策を立てているところもいくつか。世田谷区議会では、桃野が平成27年6月16日の一般質問で取り上げていますので、参照ください。

こちらは関連ブログ。

東京都が想定する「富士山の噴火」そしてその時、東京で何が起こる?

世田谷区では、桃野が議会で取り上げて以降、区民に以下のような情報発信をしていますが、区民に情報が浸透しているとも言えませんし、具体的な対策が進んでいるとも言えない状況ですね。このブログを読んで下さっている方は是非、以下の点についてご認識を。

火山災害に備えて】(平成27年6月24日更新、世田谷区のサイト)

健康への影響

 ・鼻水やのどの痛みやせきなど、呼吸器系への影響

 ・目の痛みやかゆみなど、目の症状

 ・皮膚の痛みや腫れなど、皮膚への刺激

日常生活への影響

 ・雨水を含んで固まった火山灰による家屋等への被害

 ・視界が悪くなることや、道路等が滑りやすくなることによる交通事故発生の恐れ

 ・電子機器への被害 

火山が噴火した時の当面の対応

 正しい情報をテレビやラジオ等で収集し、対応しましょう。 世田谷区では、区ホームページ、災害・防犯情報メール配信サービス、ツイッター等で、みなさまに情報をお伝えします。

 また、国立研究開発法人 防災科学技術研究所 火山灰による健康被害(新しいウィンドウが開きます)参照 。

 ・できるだけ外出を控えましょう。

 ・防塵マスクをして、火山灰を吸い込まないようにしましょう。

 ・コンタクトレンズははずし、ゴーグルや眼鏡を使いましょう。

 ・長袖・長ズボンを着て、皮膚を守りましょう。

 ・降灰により滑りやすくなるので、自動車や自転車の運転には気をつけましょう。

 ・建物の中に火山灰が入らないよう、入室前に衣服等の灰をはらい、また、全てのドアと窓を閉めておきましょう。

火山灰の収集について

 ・家屋等に積もった火山灰は収集し、レジ袋を二重にして入れておきましょう。

 (世田谷区からお知らせがあるまでは、収集した火山灰を各家庭で保管しておいてください。)

参照以上。

火山灰の収集計画など、引き続き行政(世田谷区)に、具体的な対策立案を働きかけていかなければ。

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