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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2012-01-14

すべての人がすぐれている

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本日は「世田谷手をつなぐ親の会」の新年会に参加させていただきました。
「手をつなぐ親の会」は、”障がい児者の幸せを願う親の想いを持ちながら、障がいを持つ方の自立に向けた活動を進めている”皆さんの集まりです。(東京都手をつなぐ親の会HPより)
私は昨年の5月に議員としての生活をスタートする以前は、16年間食品メーカーのサラリーマンでした。
福祉に明るいとは言えません。
ゆえに日々勉強の身ですから、こうした機会で福祉に携わる方とお話しするのは、とても貴重な時間です。
多様化する福祉へのニーズに対して、政治がどのように役割を果たしていくか。
厳しい財政状況の中で、必要とされる福祉サービスをいかに過不足なく提供していくか。
障がいを持つ方、またそのご家族が心身ともに充実した毎日を過ごしていけるよう。
知恵をしぼらなければなりません。 
昨年は、ある福祉作業所を訪問させていただき、一緒に作業をさせて頂く機会を頂きました。
布製のペンケースの中に、紙をつめて形をつくり、商品を仕上げる作業です。
隣で作業をされている方は、私が何度挑戦しても上手にできない作業を、慣れた手つきで、美しく仕上げていました。
すべての人がすぐれている。
その能力を引き出し、よりよい社会参画を進めていく。
今回、多くの方から今後とも色々な情報交換をさせていただくこと、現場を見せていただくことをお約束していただきました。
障がいをお持ちの方の社会参画。
今年もしっかりと取り組んでまいります。

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