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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2018-06-01

子どもが一人でそこに行っても、安心して、幸せな気持ちでご飯が食べられる。そんな場所が地域の力で運営されています。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
今日は久々に日中、強い日差しが差して暑かったですね。6月に入ったし朝の駅頭活動は、そろそろ上着なしでやろうかな。。。
さて、今朝は駅頭活動を終えて、急ぎ地元の児童館へ。
午前中いっぱいをかけて「喜多見児童館地域懇談会」へ出席しておりました。
児童館からは館長以下の職員が、地域からは町会・自治会関係者、小中学校の校長、PTA、学校関係者、地元で活動されるNPOなど地域の団体、まちづくりセンターや区民センターなど地域で活動する行政の職員、地元の区議会議員など、が一同に会する懇談会です。
地域で活動される様々な立場の方が一同に会し、それらの方々から貴重なご意見を聞ける場ですから、桃野は議会日程と重ならない限り、極力参加しております。
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今日も、地域の皆さんのたくさんの声を聞かせていただき、大変ありがたかったのですが、特に児童館で行われている「児童館食堂(昨年度は6回開催、均すと1回/2月ペースですね)」、地域で行われている「こども食堂」の様子を興味深く聞かせていただきました。
こども食堂、今や全国各地で行われている取り組みですが、その取り組みテーマには様々。地域によっては「貧困」でしょうし、地域によっては「孤食」や「こどもの居場所」でしょう。
こどもが一人で外で食事ができる場所って以外と無いもの。
ファミリーレストランなどで小学生や中学生が一人で食事をしていれば、何かあったのかと店員さんに声をかけられることもあるでしょうし、そうでなくても周囲のお客さんは奇異の目で見るということもあるでしょう。そういうことからしてもそこを一人で訪れた子どもにとっては、決して居心地の良い場所では無いですよね。
子どもが一人でその場所に行っても、安心して、幸せな気持ちでご飯が食べられる。
そんな場所が地域にあるなら、それはとても意味のあることだと思うのです。貧困問題の有無に関わらず。
桃野は、区議会議員になる前は16年間食品メーカーに勤めていました。食育への取り組みも仕事の一つだった時期があります。食べること、食べることから生まれるもの、そういったことには今でも思い入れがあります。
今日は、こども食堂の主催者の方に「今度一度見学に伺わせてください」とお願いし「是非!」とのお答えを頂きました。訪問が楽しみ。そして許されるのであれば調理も手伝わせてもらおうかな。

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