来年4月は統一地方選挙。「街を良くしたい、政治を良くしたい」そういう方とのお話は、自然とこちらも力が入ります
世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
昨晩は夕刻に渋谷へ。
あるラグビー仲間が久々に声をかけてくれて食事をすることに。
曰く「友人が統一地方選に出たいそうで相談に乗って欲しい」とのこと。
火の出るようなタックルでならしたこの人に久々に会えるのも楽しみ。もちろん「地方議員になりたい」という方とお話しするのも楽しみ。
ということで、足取り軽く食事会に向かったのですが、予想通りとても楽しい食事会でした。
当然、議員になって何をしたいのか。その「したいこと」を進めていくためには、何をどうすればいいのか、というのは非常に大切なこと。これは議員を目指す原点ですね。
でも、やっぱりこれまで何の政治経験もない、世襲議員でもないという方が、議員を目指すにおいて、気になるのは選挙でしょう。「選挙って何?どうやるの?」「自分にできるのだろうか」っていうのは、最も気になることの一つにだと思います。
桃野は16年間のサラリーマン生活の後、世田谷区議会議員になりました。1回目の選挙は、当時「第三極」として非常に注目されていた「みんなの党」公認での立候補。初挑戦の選挙は2011年の4月でしたが、桃野は2010年の12月まで会社勤めをしていましたし、その後3月に東日本大震災が起こるなど「非常時」の選挙。
結果、なんとか50議席中の48番目【3,028票】で当選することができました。
2回目(2期目)の選挙は2015年。政党に属さない「無所属」での立候補。この選挙でも48番目で当選でしたが、2011年の選挙で共にみんなの党で当選、2期目の選挙に挑んでいた議員が【5,819票→1,253票】で落選する状況でしたから、同じ48番目・約3,000票でも、その中身は違うものだろうと思っています。
選挙というのは、世の中の状況、候補者の数や違い、国政選挙での政党の支持率など、毎回毎回同じ選挙はないわけですが、桃野がこの2回の選挙で得た経験はとても貴重なもの。
いわゆる「地盤も看板もカバンもない」、普通のサラリーマンが地方議員になって、現在2期目という中で学んだことは、同じく「地盤も看板もカバンもない」けど議員になりたい、という方には何らか役に立つはずです。
選挙活動を通じて得た経験だけでなく、事前の事務手続き等にしても、具体的にどう言うことがあって、お金はこれぐらいの時期にこれぐらい準備して、有権者の皆さんに自分の主張を伝えるためにはどういうモノ・コトを準備しなければいけないか。これもテレビのドラマやニュースを見ているだけでは絶対に理解できません。
昨日お会いした方は、無所属で某自治体議会の議員(世田谷区ではありませんでした)を目指したいというお話をされていました。熱い気持ちを聞かせていただき、またこちらも無所属の区議会議員として、その思いの丈を話すことができて楽しかった。
街を良くしたい、地方議会を良くしたい、政治を良くしたい。
普通の社会人として暮らす中で、そういう気持ちが大きくなって、やがて立候補を考える。
そういう方が「桃野の話を聞いてみたい」と言っていただけるのなら、私も誠心誠意その気持ちにお応えしたいと思います。
国はHPVワクチンを自費で接種した方への償還払い(費用の埋め合わせ)をする方針を示しました。今領収書をお持ちの方は、今しばらく大切に保管を。 いつ10万円が給付されるか。お困りの方にとっては大事な問題です。本日、午前中に所管の課長と話をしていましたが午後には区が方向転換。先ずは良かった。 女子サッカー「皇后杯」。スフィーダ世田谷は初戦にて、ヴィアマテラス宮崎を相手に快勝。 まだまだスフィーダ世田谷が快進撃を見せてくれそうです。 明日3月21日(月)の新聞朝刊にて。「桃野よしふみ区政レポート」を折込いたします。是非ご一読下さい! 「次大夫堀公園民家園」江戸後期から昭和初期にかけての農村風景にタイムスリップできます。入場無料。(現在「旧安藤家住宅」主屋の入場見学は中止)。
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