自民党も公明党も区長案に賛成、世田谷区内で民泊を進めて経済を活性化しようという考えのようです。

2018.02.21

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

世田谷区議会は本日、本会議初日。各会派の代表質問からスタートです。

最大会派の「自民党」を皮切りに、「公明党」、「立憲民主党・社民党」、「共産党」と会派順(所属議員の多い順)で代表質問が続きました。(我々の会派「無所属・世田谷行革110番」は明日の朝イチ)。

今日の議事は、終了予定時刻の18:10を大きく過ぎて、実際に終了したのは19:00。

各会派、もちろん持ち時間の範囲内で、ですが多岐にわたる質問が行政側(区長)に投げかけられました。

その中で、桃野が各会派の立ち位置に注目していたのは「民泊」について。

本定例会で「世田谷区住宅宿泊事業の適正な運営に関する条例」への賛否が問われますので。

国が主に観光政策として推進する「民泊」については、各自治体が条例で制限をかけることができます。

例えば「A市の市内は、民泊は禁止にします」とか「B区は週末のみOK、平日は禁止にします」とか。

世田谷区長が議会に提出してきた条例では、区内の「住居専用地域」は週末のみOK、その他の地域は制限なし。

例えば「第一種住居地域である成城一丁目や世田谷三丁目、深沢三丁目、松原六丁目などは、繁華な街というよりは住宅地としての色が強い地域ですが、こういうところでも制限なく民泊営業を可能とする条例です。しかも、区長が「民泊OK」と許可を出せば、住居専用地域の制限も外すことができる「ただし書」も付いています。

我々の会派では、民泊については、観光地でもない世田谷が率先して制限をゆるめるべきではないという考え方。先ずは良好な住宅都市としての環境を優先的に考えるべきだし、民泊事業が実際に始まってどういうメリット・デメリットが発生するか見極めてからの判断でも良いという考え。

よって、先ずは民泊を厳しく制限するところから入るべし、と考えています。

今日の各会派の代表質問を聞いていると、自民党も公明党も区長案に賛成、世田谷区内で民泊を進めて経済を活性化しようという考えのよう。民泊って世田谷の経済にそんなにプラス?とも思いましたが、自民党と公明党で区議会の過半数を占めていますから、今のところ、民泊推進派が多数という状況です。

さて、明日は我が会派の代表質問。民泊条例、どうなりますか。

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