区役所職員の不祥事、懲戒処分を区民にお知らせすることすら・・・

2011.12.20

世田谷区の補助事業。
”区民の大切な税金、2,000万円が消えた”続報です。

本日の都政新報で、本件に対する検証委員会が発足したことも含め、全体の流れが報じられています。
こうして、全体を通じて問題点が記事になると、読者の皆さんに事件の全体像が伝わるのではないかと思います。
あわせて世田谷区の幹部職員の処分についても記事に。

身近な行政、身近な政治の場で起こる様々な事。
区民の皆さんが知ったら、「腹が立つこと」「驚く事」「信じられない事」などなど。
これらを区民の皆さんにお伝えすることも、私の大切な仕事の一つです。

本日は、世田谷区長の記者会見でも、この件が取り上げられました。
記者から、区長に鋭い質問が飛んでいましたので、以下にいくつかをご紹介します。
(記者会見はブログ文末のリンクからご覧いただけます。ご確認ください)

○記者(東京新聞)
区役所職員幹部の懲戒処分は、役所からは発表が無かった。
速やかに公表されるべき事案ではないか。

■区長
今日の記者会見があることが念頭にあった。
記者会見で発表すればよいと思った。
問い合わせがあれば答えるようにと指示はしていた。

○記者
「公表すべき事案」という認識はあったか。

 ■区長
認識はあった。

○記者
説明責任を果たすべきという観点はどうか?
区役所から知らせるべきという考えは?

■区長
「本日の記者会見でもいいのかな」と考えた。

●記者(読売新聞)
なぜ懲戒処分が即座に公表されなかったのか、という思いがある。
懲戒処分の公表基準は適切だと思うか?

■区長
(基準は)必ず公表するとはなっていない。
ただ、「公表するべきではない」と判断はしていないわけで、あらためて皆様の指摘を受けて考えるが、基本的に公務員ですから、処分があったときは、これからは速やかに公表するようにする。

このやり取りを聞いていただくと、おわかりいただけますでしょうか。
公務員の起こした不祥事、懲戒処分を区民の皆様にお知らせすることすら、ひと仕事です。
区政の透明性。
こういうことも変えて行かなければいけません。

世田谷区長記者会見の様子はこちらです。
http://www.ustream.tv/recorded/19271473

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