ご注目を!1月14日(日)テレビ朝日「テレメンタリー」、地域によって放送時間は異なります。首都圏は早朝4:30〜。

2018.01.10

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

これまで議会で取り上げてきた「DV被害者への支援措置」に関する問題。

この問題を追いかけ、区政で改善に取り組んでいく過程でドキュメント番組の取材を受けました。編集もあり、桃野が番組の中で登場するのかどうかは不明ですが、こうした深刻な問題が世田谷区で、そして他の自治体でも起きていることを多くの方に知って頂きたいと願っています。

1月14日(日)、テレビ朝日「テレメンタリー」首都圏では早朝4:30〜5:00の放送です。朝早くの放送ですが録画などでご視聴宜しくお願い致します。

・関西エリアは朝日放送にて。1月14日(日)、早朝4:55〜5:25

・愛知、岐阜、三重はメーテレにて。1月18日(木)、早朝4:29〜4:55

全国放送ですが、地域ごとに放送時間が異なります。その他エリアでの放送時間は番組のHPでご確認ください。

「テレメンタリー」(http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/

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DV(ドメスティック・バイオレンス)やストーカーに苦しむ方々にとって「住所を隠す」というのは最後の砦になるわけです。居所を知られてしまうことが即ち命を失うことにも繋がりかねない。よって、自治体では「支援措置」というものを準備して、対象者の住所が外に漏れないように厳重に管理しなくてはいけない。

しかし、その支援措置が正しく運用されず、DV被害者、ストーカー被害者が更なる窮地に追い込まれる事例が後を絶ちません。

例えば。

DVで日々夫に痛めつけられていたAさんが、いよいよ命の危険を感じて子どもとともに家を出て、母子で暮らし始めた。

子どもは小学生、子どもの学校生活や自らの就職に支障が出ないよう、住民票については正しく区役所に届けを出したが、その際、区役所にはDVの事情を話して支援措置を受けることに。Aさんは支援措置を受けるとともに「夫の弁護士が来ても住所は開示しないでほしい」と申し添え、担当の職員は「弁護士であっても開示しない」と口頭で約束をした。

しかし、実際はAさんの知らぬ間に、役所が、DV加害者(=夫)の弁護士にAさんの住所を開示してしまっていた。

あるきっかけでAさんはDV加害者側に住所が渡っていることを知り、区役所に抗議。新たな場所に逃げたいので転居費用を負担して欲しいと役所に交渉する。

しかし区役所は「弁護士は、加害者本人には住所を伝えないと約束したのでAさんの住所を開示した。区の対応に全く問題はない」「Aさんには実際に被害は発生していない」としてAさんの転居費用を支払うつもりは無いとの回答。

世田谷区ではこういうことが起きました。

(関連ブログはこちら

桃野が議会でこの問題を何度も取り上げてきましたが、保坂展人区長は「住所を開示した区の対応に、全く問題は無い」との言動に終始しています。

世田谷区はこれまで、DV被害者の住所をDV加害者に開示してしまう(直接ですよ!)ミスを複数回起こしています。その上で、まだこういうことが起こる。そして、この事件を保坂展人世田谷区長は「問題無い」と言い切っている。世田谷区長ならびに世田谷区職員は、DVやストーカーに苦しむ弱い立場の区民を守る意識が相当低いと言わざるをえません。

こうした報道がきっかけになって「DVやストーカーに苦しむ方々のための支援措置」について多くの方が関心を持ち、又、それが世田谷区の対応などに見られる「不適切事例」の改善につながればと願っています。

首都圏での放送翌日、1月15日(月)は奇しくも、あの「逗子ストーカー殺人事件」で、被害者女性の夫が、女性の住所を漏洩した市を訴えて起こした裁判の判決が下される日です。

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