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世田谷区の桃太郎 桃野芳文Webサイトです
2017-12-08

「共生社会ホストタウン」へ名乗り!2020オリ・パラに向け障がい者や高齢者が住みよい街づくりを推進します。

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世田谷区議会議員、桃野よしふみです。
昨日のブログでは、世田谷区議会で検討を進めている「世田谷区多様性を認め合い、人権を尊重し、男女共同参画と多文化共生を推進する条例」についてご紹介いたしました。
条例の骨子案はこちら
 ↓
(仮称)世田谷区多様性を認め合い、人権を尊重し、男女共同参画と多文化共生を推進する条例(骨子案)
条例一つでそうなるとは思っておりませんが、行政、区議会、区民の様々な活動が続き、「多様性を尊重する」という価値観が、広く世田谷の文化として定着すればと思っています。
さて、こちらも「多様性」でしょう。
2020年東京オリンピック・パラリンピック。世田谷区では、この大会を通じて、又パラリンピアンとの交流などを通じて、ユニバーサルな街づくりに取り組むことを目指しています。
今般、政府は「2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、参加国・地域のパラアスリートとの交流をきっかけに障がい者や高齢者が住みよい街づくりを推進する”共生社会ホストタウン”を全国の自治体から募集する」と発表。世田谷区も登録に向けて申請することになりました。
まだ役所(行政側)から詳細な説明を受けておりませんが、以下のような取り組みが想定されます。

2020年時のパラリンピック開催時に障がいのある選手を受け入れるだけでなく、大会の”レガシー”として大会後の発展的な取り組みにつなげていく。

「街づくり」においては、交通施設や宿泊施設、運動施設等、関連する施設のバリアフリー化、ユニバーサルツーリズムの推進

「心のバリアフリー」においては、住民に対しての受け入れ研修、子供達への教育、障がいのある人の就労の推進

パラリンピアンとホストタウンの住民が触れ合うことで、これから日本が目指す共生社会の実現に向けた気づきを得て、意識を変えていくきっかけとする

具体的には、過去大会に出場したパラリンピアンを招待し、講演会や学校への訪問を実施したり、地域住民にパラスポーツを体する機会を提供したりといったことになるのかな。これら事業にかかる経費の半額は国の特別交付税で賄われる計画になっています。
そして、タイミングよし。
この「共生社会ホストタウン」とは関係ありませんが、世田谷区では年明けに2つ、障がいのある人もない人も共に楽しめるスポーツ交流事業が予定されています。
参加無料。世田谷区在住、在勤、在学の方はどなた様でもご参加いただけますので、ご興味おありの方、是非お申込みを。

障がいのあり人もない人も共に楽しめるスポーツ・レクリエーション交流事業
講習会
平成30年1月14日(日)13:30〜17:30 世田谷区立太子堂小学校にて
申し込み締め切りは平成30年1月5日(金)
参加費無料
問い合わせは世田谷区スポーツ推進部スポーツ推進課
(TEL:03-5432-2742、FAX:03-5432-3080
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障がいのあり人もない人も共に楽しめるスポーツ・レクリエーション交流事業
体験会
平成30年1月28日(日)13:30〜16:30 日本体育大学世田谷キャンパスにて
申し込み締め切りは平成30年1月5日(金)
参加費無料
問い合わせは世田谷区スポーツ推進部スポーツ推進課
(TEL:03-5432-2742、FAX:03-5432-3080
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