新制中学の誕生は戦後間もない昭和22年。物資不足の中、多くの中学校は小学校の「間借り」で開校した歴史があります。

2017.11.11

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は、世田谷区立中学校70周年合同記念式典(世田谷区民会館)へ。

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戦後の学制改革で「新制中学」が誕生したのが昭和22年の4月。世田谷区では、以下14校が誕生しました。

太子堂中学校、桜丘中学校、松沢中学校、駒沢中学校、北沢中学校、緑丘中学校、駒留中学校、梅丘中学校、桜木中学校、奥沢中学校、玉川中学校、砧中学校、烏山中学校、千歳中学校。

戦後の混乱期、物資も不足する中、多くの関係者が苦難を乗り越えて開校を迎えたことは想像に難くありません。昭和22年4月当初は多くの中学校が小学校内に「間借り」をする状態で開校を迎えたと聞きます。

子ども達に充実した教育を。

70年前から、その実現に努力を積み重ねて来た先人の皆様に心より敬意を表します。70年って、そう遠い昔の話でも無いですよね。

さて、今日の式典で面白かったのがアトラクションとして行われた「ビブリオバトル」。

■ビブリオバトルとは?

ビブリオバトル(Bibliobattle)は、京都大学から広まった、輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。(wikipediaより)

記念式典のアトラクションに先立ち予選が開催され、区立中学校14校から出場した生徒の中から本日、4名が「決勝戦」に臨みました。

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今日は、桜木中学校の小林理恵さん、桜丘中学校の北村愛さん、砧中学校の八谷ひなりさん、北沢中学校の川口音晴さんが、それぞれ紹介本についての発表をしてくれました。

4名の皆さん、それぞれ素晴らしいプレゼンテーションでしたが、最も投票を集めたのは、川口音晴さん。川口さんが紹介してくれたのは「国語、数学、理科、誘拐(青柳碧人著)」でした。

ビブリオバトル。読書から感じるものを言葉にする、そしてそれを人に伝えるということですから、多くの大人にとっても大切な力のように思います(当然、我々議員にとっても大切な力だと思う)

今日発表してくれた皆さんは、中学生で既にそうしたことが高いレベルでできていたように思います。すごい!

そして、ビブリオバトル。桃野は、実際に行われているところを初めて見ましたが、活字離れがささやかれる昨今、子ども達が読書に興味を持つ良いきっかけになるのではないかなという感想。

ビブリオバトル、世田谷区の図書館等でイベントが開催されていますので、ぜひ多くの子ども達に参加してもらいたいと思います。

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