盗難?紛失?役所の執務室内で「高額切手」が行方不明に。果たして真相は究明されるのか。

2017.09.25

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

世田谷区役所の不祥事。本日、区民生活委員会に報告されました。

「郵券の紛失について」

郵券は郵便切手のこと。要は区役所の執務スペースで郵便切手が大量に無くなったという報告です。事件の概要は以下。

・平成29年9月12日(火)午前10時ごろ

・玉川総合支所区民課区民係の執務室において

・310円切手、169枚、52,390円分が紛失したことが判明した

9月12日の10時ごろ、区民係職員が切手を使用するために、金庫から保管袋を取り出したところ、切手が無くなっていることに気づいたそう。切手の枚数確認は定期的に行っていて、前回確認時(9月1日金曜日)には異常なしだったとのこと。役所では、金庫や執務内を調べたが、該当の切手は見つからず。現在区は、紛失と盗難の両面から事態を究明中。警察へは9月20日(水)午前中に被害届を提出。

区の報告によると、切手が保管されていた金庫は、勤務時間外は施錠していたが、勤務時間内は誰でも自由に開閉可能だったそう。ずさんな管理と言えますね。これ区が定める規則にも反した行為だと思われます。

そして、無くなったのは「使いかけではあるが、シート状に連なった形の切手169枚」だそうですから、誰かが勝手に持ち出していれば執務室内の他の職員の目に触れると思うのですが。一体、何が起きたのでしょう。

桃野が委員会で「これまで、少額の切手の紛失なども含めて紛失はあったか?」と質問したところ「これまではそのようなことは聞いたことがない」との答弁でした。もちろん、そうそうあっては困ることではありますが、逆に言えば本件は、前代未聞の大不祥事ということですね。

現在、区は本件について「紛失か盗難のどちらか」としていますので「今後、本件について、紛失なのか盗難なのか、区としての結論はいつ出すのか」と聞いたところ「警察の捜査を見守りながら結論を出すとのこと」

この手の事件、警察はどこまで踏み込んだ捜査をするものなのかな。例えば、区の職員を警察署に読んで事情聴取をするようなことはあるんだろうか。区の職員による窃盗事件(横領事件?)である可能性も否定できないのですから、警察にはしっかりと捜査をしていただきたいと思っています。

郵便切手52,390円分、これを誰かが盗んだということであれば、区民の税金が盗まれたのと同じこと。区は本件をうやむやにすることなく、必ずや真相究明をしなければなりませんし、施錠の仕方も含めて、二度とこのようなことが起こらないよう管理体制を見直なければなりません。

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