公開していいに決まっている情報を「公表できない」としたことで政治への信用は一層崩れた。(小野次郎さん記事より)

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

20日、第201通常国会がスタートしました。

昨日は衆議院本会議が開会されて、与野党各党の代表質問。

「桜を見る会」をめぐる公文書管理の問題についても質疑がありました。

以前もブログに書いた覚えがありますが、役所は文書でできていると言っていい。

国民の財産である公文書を官僚が書き換えたり(改ざん)、不適切に捨てたり(廃棄)してしまうというのは通常では考えられない暴挙です。

桃野は世田谷区議会議員として、世田谷区における公文書改ざん、不適切な廃棄、情報隠蔽の問題に取り組んできた経緯があります。

例えばこちら。過去ブログです。

世田谷区民のお金が消えた!そして役人は嘘と書類隠し

正義のヒーローを悪者にした世田谷区役所

国会で問題視されている「公文書」を不適切に廃棄してしまうという問題。世田谷区長も同じです。早急に改善を!

今日は、朝日新聞「公文書が消える国」(耕論)に、小野次郎さんのインタビューが掲載されていました。

小野次郎さんは、警察庁(官僚)、小泉内閣で首相秘書官、衆議院議員、参議院議員と、日本の中枢で活躍されてきた方です。

桃野は「みんなの党」でご縁があり、これまで多くのことを教えて頂きました。

先の世田谷区議会議員選挙でも応援を頂いております。

 

 

インタビュー記事で小野さんは、官僚と公文書の問題をわかりやすく解説されていました。

以下インタビュー記事より抜粋。

官僚の世界では、公務員が公文書管理法に違反して公的記録を残さないのは、あってはならない行為。私が警察官僚だった頃、情報公開法に基づく市民からの開示請求には「黒塗りはなるべくやめろ」と部下に指示したこともある。情報は国民の税金で集められている以上、その情報は国民に還元するのが公務員の務めと考えたからだ。

(小泉純一郎首相の北朝鮮訪問の際の事前交渉などを例に挙げて)
政治の世界は官僚の世界と異なり、必ずしも記録に残せないゾーンがある。しかしその場合も関係者が「生きた文書」となって後から証言することが重要。その際には証言に嘘偽りがないという国民の信用が担保されなければならない。国民の信用・信頼を失った政治家は出処進退が問われる。

現状は、官僚は最終的な決裁文書まで勝手に書き換え、破棄している。背景には政治家による官僚人事への恐怖もあるだろう。政治についても、政治家にとって都合の悪い公文書を隠しているのではないかと疑われている。

「桜を見る会」は本来、お祝い事。招待された本人は招かれたことをむしろ公にしたいはず。誰が参加したかなんて公開していいに決まっている。それを「公表できない」としたことで政治への信用は一層崩れてしまったと思う。

(引用以上)

首肯しながら記事を読み進めました。全くその通り。

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