街が盛り上がる!駅前の胸像は森繁久彌さんが演じたテヴィエ像。そして電車の発着メロディが「知床旅情」に!

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

以下の写真は、世田谷区内のある駅の前にある胸像です。さて、どこの駅にあるでしょうか?

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答えは、、、

小田急線の千歳船橋駅。

胸像は、故森繁久彌さんが「屋根の上のバイオリン弾き」で主人公テヴィエを演じた様子を模したものです。

文化勲章受章者で国民的スターだった森繁久彌さんは生前、千歳船橋駅近くにお住まいでした。

いつの日からか、同駅近くから森繁さんのお住まいにつながる通りは地元で「森繁通り」と呼ばれてきました。

その通称が、現在では正式に通りの名称になっています。

「森繁通り」誕生!「父はニヤッとしていると思う」】(2010年11月14日スポニチアネックス)

 さて、そんな「森繁久彌さんゆかりの街」千歳船橋にもう一つ新たなメモリアルが誕生します。

今月、11月24日から千歳船橋駅の電車発着の際に流れるメロディーが「知床旅情」に。

言わずもがなですが、知床旅情を作詞作曲したのは森繁久彌さんです。

森繁さんが亡くなられたのが、2009年11月。今年の11月で没後10年。そのタイミングで駅から流れる知床旅情です。

亡くなられても尚、世田谷区を、そしてお住まいだった船橋の街を盛り上げてくださっていると思うと心より有り難いと思います。

千歳船橋駅前では、11月23日(土)、24日(日)と「知床まつり」が開催されます。発着メロディの採用も機を合わせてということでしょうね。

知床まつり、桃野も伺う予定です。皆様も是非一緒に楽しみましょう!

今週末も地域のイベントへ。「VR防災体験車」を初体験、これはリアルで怖いぞ!災害時の行動を学ぶために活用を!

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

11月3日。今日は文化の日ですね。

「晴れの特異日」と言われて、雨が降らないことで知られる文化の日ですが、今日の世田谷の天気予報は「一時、雨」。

ところが、さすが晴れの特異日。曇り空でしたが雨は降らず、各地のイベントも無事開催となりました。

桃野は午前中、希望丘公園他で行われた「船橋ふれあいまつり」に参加。

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皆さんにご挨拶等させて頂き、その後は急いで「喜多見地区区民まつり」へ。

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こちらでも、地域でいつもお世話になっている方々と懇親を深めながら、お祭りを楽しませて頂きました。豚汁、おしるこ、あんまん等々、美味しいものも沢山頂き、お腹がいっぱい!

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そして、今回初体験させて頂いたのが東京消防庁の「VR(virtual reality)防災体験車」。

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こうした訓練を通じて、災害時、自分が冷静に正しい行動を取れるようにしておこうということですね。この車を使って、リアルに災害時の様子が体験できます。

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事前に色々とお話を伺いましたが、この一台に、約1億1000万円の費用が投じられているとのこと。有効活用すべく、東京各地を回って災害対策に活用しないといけませんね。

こちらは東京消防庁のサイト。VR体験車の詳細が掲載されています。

上記サイトにも紹介がありますが、桃野が体験させてもらった今回のプログラムは「風水害編」でした。時節柄もあるのでしょうね。

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外出先で、地下駐車場に車を止めていたところ、大雨で駐車フロアに水が溜まってる状態。タイヤが数センチ水に浸かっているイメージでしょうか。

何とかして帰宅しなければと車を動かし外に出ると、激しい風雨。ハンドル操作がうまくできない状況や、飛来物などにより、運転が危険である状況を体験できます。

終盤はアンダーパス(道路を掘り下げて交差する道路の下をくぐる構造になっている道路)で身動きが取れなくなり、車をおいて脱出。ところが水で足を取られ、視界も悪い、安全なところに避難するにもかなりの困難が伴う、そんな内容でした。

リアルで怖かった。。。

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道路が冠水したら、車は使わず、二階以上の安全なところに退避。大雨の際にアンダーパスを通るのも非常に危険ですね。命を守るために大切なこと、再認識です。

VR体験車については、youtubeに紹介動画がありました。どのような体験ができるかは、こちらからご覧ください。

【「VR防災体験車」で防災訓練】(時事通信社)

 

ラグビーW杯。優勝カップを掲げたのはシャ・コリシ28歳。南アフリカにとってラグビーは「人種」を超えて戦う象徴。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

ラグビーワールドカップ2019大会が一昨日終了しました。

決勝戦、イングランド対南アフリカの観客数は7万103人、大会の総観客数は170万人と日本スポーツ史に残る大イベントとなりました。(ちなみに日韓ワールドカップ決勝戦は6万9,029人)。

大会期間中は、日本代表の快進撃(悲願のベスト8入り)もあり、日本中が大変な盛り上がり。ここまでラグビーが注目されたのは、桃野の長い人生の中で(ラグビーに関わり早40年になりました)も初めてのことです。

優勝はスプリングボクスこと南アフリカ。

表彰式で優勝カップ「ウェブ・エリス・カップ」を高々と掲げたのはキャプテンのシャ・コリシ28歳。

彼が生まれた1991年は、第2回ラグビーワールドカップが開催された年ですが、南アフリカはアパルトヘイト(人種隔離政策)を理由に、世界のスポーツ界からその参画を拒まれていました。当然、当時はラグビーワールドカップにも不参加。

そして、まさに彼が生まれた1991年、フレデリック・ウィレム・デクラーク大統領により、アパルトヘイトは廃止されます。

しかし、依然として人種間で貧富の差が激しいかの国で、貧困層が多く住む地区で育ったコリシ。彼が、南アフリカにおける「白人のスポーツ」ラグビーの国代表、スプリングボクスのキャプテンとして優勝カップを掲げるに至る道のりはどのようなものだったのでしょうか。

桃野は、その道のりに思いを馳せながら、表彰式の彼の写真を眺めていました。

南アフリカにとって、ラグビーはアパルトヘイトという歴史を乗り越える希望、人種を超え南アフリカが一丸と戦う象徴。いつか様々な「黒人初」が遠い過去の記憶になるのでしょう。

さて、そんなことを考えながら、ラグビーロスを感じる日々を過ごしていましたが、今日、ピカピカのラグビーボールを抱えた男の子と女の子が公園に駆けていく姿を見かけました。

うれしい。

多くの子ども達が、ラグビーを見て、心を動かされて、「ラグビーやってみたい」と思ってくれるといいな。

さて、世田谷区スポーツ振興財団で、こんなイベントあります。

世田谷区内に活動の拠点を置く、ラグビートップリーグ「リコーブラックラムズ」の皆さんと。

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詳細は「世田谷区スポーツ振興財団」のサイトでもご覧いただけます。

ラグビーを体験してみたい小学生にとって、トップリーガーと共に楽しめる貴重なイベントです。関心ある方、是非世田谷区スポーツ振興財団までお問い合わせください。

2016年以来の出場。今年は「世田谷246ハーフマラソン」と同日開催「親子マラソンの部」で走ります!

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

先日、届きました。

「第14回 世田谷246ハーフマラソン参加証カード」

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あとは、本番を迎えるのみです。

と言っても、出場するのは親子マラソン2kmの部なんですけどね。

ここ2年は、応募しても抽選で外れたり、子どもの予定が合わず応募しなかったりでしたが、今年は応募して抽選も無事通過。

2016年以来、4回目の出場になります。

なかなか無い「親子の絆」を深める機会、良いタイムを出すべく真剣に取り組み、且つ楽しみたい!

親子マラソンは親と子が手をつないでゴールしなければならないので、親、子、どちらかが好走しても良い結果とはなりません。

2016年に出場した時は、ゴール前で親の到着を待ち続ける子どもが居たな。。。

桃野が一緒に走るのは、小4女子なので、まだそうはならないと思いますが、それとは別に、失敗してはいけない役割があります。それは子どもが設定している「目標タイム」から逆算して、正しくペースメーカーを果たすこと。

本番は来週末ですが、それまでに複数回練習して(予定では2回)目標タイムに到達したいと思います。何事も大切なのは準備。本番の結果は、ブログかSNSでご報告します。

今週日曜日、世田谷246ハーフマラソン、同日開催される親子マラソンや健康マラソンに参加される方は一緒に楽しみましょう!

不登校の原因を「生徒・児童の無気力」としてしまう学校の実態。先ずこれを改めなければ不登校支援はできないという話。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は夕刻、不登校やひきこもりに関する勉強。

以前、ブログでも告知した以下のイベントに参加しておりました。

関連ブログはこちら↓

若者だけでは無い。中高年の「ひきこもり」は推計61万人、7割以上が男性。ここにも福祉的サポートが必要では無いか

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斉藤環先生、山登敬之先生、長年多くのひきこもり、不登校の状態にある方々と接してきたまさに専門家のお話は大変勉強になりました。

先のブログで桃野が言及したことと符合する話も出てました。

内閣府の調査では「ひきこもり」の40~64歳が、全国で推計61万人。15~39歳の推計54万人を上回る。ひきこもりの問題は若者の問題ではない。ひきこもっている方々への支援は、年齢制限は取っ払って、高齢者支援と併せてやったらどうか。社会的孤立という問題と捉えれば年齢は関係ない。

こんなお話。

世田谷区では、ひきこもり、不登校の方々への支援を「若者支援」と捉え「メルクマール世田谷」にて40歳を年齢制限にして対応しています。これを改めるべきという提言ですね。

他にも専門家ならではの提言多数。

・中学校を卒業すると、つまり義務教育を終了すると、利用できる社会資源が一気に減少する。中学校卒業から5年間の支援が大事。そこを手厚くしていくべき。

・中学校を卒業後、通信制の高校に籍を置くが、それでもやっぱり学校に行けない、そして学校をやめてしまい社会的に孤立してしまう人がいる。

・高校版のフリースクール、居場所があると良い。N高等学校のような高校も出てきた。様々な選択肢を示すことが大切。

・学校における価値観も変わらなければいけない。不登校を不名誉なこととし、実態把握ができない土壌がある。

・学校に不登校の原因を聞くと一番多い原因が「無気力」となる。これでは調査と言えない。

・NHKの調査では、一番の原因は「生徒・児童の人間関係、つまりいじめ」二番目の原因は「教師との人間関係、つまりハラスメント」

・いじめも不登校も、学校が「うちには無い」と誇らしげにいうが、そんなことはあるはず無い。一定の数で出現するもの。ある前提で取り組まなければいけないもの。

・対人支援で必要なのは「マイルドなおせっかい」。これを粘り強くできるかどうか。

・支援すべき人のニーズは複雑、且つスティグマを帯びていて自己開示が困難。自己開示がなければ適切な支援ができないが、強引に自己開示させて行政サービスを受けさせるのは問題外。

・表面的な拒否にくじけて、この人は無理だと諦めてしまってはダメ。又ニーズの見えている人だけを選別するのも好ましく無い。

などなど。

聞けば聞くほど、ひきこもりや不登校の方々に対して適切な支援を行うのは簡単では無いということがわかります。

しかし、そこを切り捨てることなく、当事者たちが安心して暮らしていける社会を作っていかなければなりません。今日はそんな気持ちを改めて感じる時間でした。

 

秋田県藤里町の取り組み。「ひきこもり」状態にあった方の3割以上が就労に至っているという施策。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日のブログも昨日に続いて「ひきこもり」の話を。

昨夜は「若者支援のこれまでとこれから」と題するイベントで山登敬之先生(精神科医)、斎藤環先生(精神科医)のお話を伺ってきました。

関連ブログはこちら↓

不登校の原因を「生徒・児童の無気力」としてしまう学校の実態。先ずこれを改めなければ不登校支援はできないという話

昨日、先生方から秋田県の藤里町の取り組みについて言及がありまして、これは知っておかなければと思い、先ずはネットで検索。すぐに良いサイトが見つかりました。

ひきこもりを地域の力に ~秋田・藤里町の挑戦~】(2013年10月28日(月)放送、NHKクローズアップ現代)

もう6年前か。NHKのクローズアップ現代で取り上げられていたんですね。

秋田県藤里町は、人口3,800人の小さな町。65歳以上の高齢者が人口の4割を超えています。

その藤里町が、ひきこもりの問題に気付いたのは、2006年。きっかけは、高齢者の介護予防にあたっていた介護福祉士が、お年寄りから受けた相談でした。

町は、自治会や民生委員、PTAなどのネットワークを活用して情報を集めたところ、113名の方がひきこもりの状態にあることが判明。藤里町の現役世代の実に10人に1人という数字だったそうです。

ところが番組では「藤里町にはひきこもりが多い」との前提に警鐘を鳴らしています。

曰く「藤里町のように、丁寧に一戸一戸訪問をし、話を丁寧に聞くと、恐らくどんな地域でも、同じような厳しい状況にある方、困った状況にある方は、きっとたくさんいる」

藤里町では、数年間をかけての戸別訪問の後、2010年ひきこもっていた人たちのための就労支援施設を開設。2013年の番組内では、ひきこもっていた113人のうち、50人以上が家を出て、そのうち36人が、すでに働き始めているとしています。

藤里町での取り組みはいかなるものか。以下の点がポイント。

・地域の情報を持っている方々(自治会や民生委員、PTAなど)とのコミュニケーションにより情報収集

・情報収集を元に戸別訪問。粘り強く、それぞれの方々の状況を把握

・(紆余曲折はありながら)引きこもっている方々のニーズは「働きたい」ということと確信

・ホームヘルパー2級などの研修が受けられ、資格を取ることができる失業者のための支援事業について広報に注力(この場合の手法は該当の家庭に全戸チラシ投函)

・上記施策が成功(多くの方が研修に参加)したことで、就労支援を強化すべく就労支援施設を開設。

・その後、就労支援策をさらに拡大。商店街も支援の輪に加わり、町にどんな仕事があるのか、各店の店主から、仕事についての講義を受ける機会も提供。

奏功したのは「情報提供を粘り強く、丁寧にやっていくこと」「就労支援に向けては、いきなり本格的な就労ではなく丁寧に段階を踏んでいくこと」。

藤里町の取り組みでは、人材不足と言われている介護の分野であったり、後継者不足と言われている商店街の各店を、今後担っていく可能性も含めて、ひきこもり経験者に活躍の場を与えていますね。

世田谷区においても、大いに参考にすべきヒントがあると思います。

 

明日(11/10)は、成城さくら児童館「ちいきこどもまつり」お近くの方は是非足をお運びください!

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日は、地元の児童館へ。

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明日、11月10日(日)は、地元の児童館でおまつりが開かれます。

成城さくら児童館 ちいき子どもまつり

10時半から14時まで、成城さくら児童館(成城3丁目18-23)にて。

わたあめ、焼きそば、餃子などの食べ物の屋台、ゲームコーナー、舞台を使ってのステージイベントなどなど。毎年多くの子ども達が楽しみにしているお祭りです。

桃野が地域で活動している、おやじの会は「かぶって叩いてじゃんけんぽん」(ゲームコーナー)、ソフトボールチームは「射的」(ゲームコーナー)をそれぞれ担当します。

そして、今日は前日準備。

テントを立てたり、椅子や机を並べたりと朝から地域の皆様と一緒に良い汗かきました。

明日も今日に続いて良い天気の予報。

今年も、多くの子ども達が楽しんでくれますように!

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世田谷246ハーフマラソンへ。同日開催された親子マラソン2kmの部に出場してきました。さて結果は、、、

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今日は「第14回世田谷246ハーフマラソン」へ。会場は世田谷区内にある「駒沢オリンピック公園陸上競技場」

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世田谷区と縁組協定をしている川場村の名産品を売るお店ほか、各地の「おいしいもの」を売るお店がたくさん出ています。例年通り賑やかなイベント。

気持ち良い秋晴れの下、ハーフマラソン(日本陸連公認、国際陸連認証)と健康マラソン(5km、2km)が開催されました。現地で配布されていた読売新聞の号外によると、男女年代別など計21部門に3,600人のランナーが参加されたとのこと。

メインイベントのハーフマラソンは、飯田貴之選手(青山学院大学)が1時間3分11秒のタイムで優勝、2位は山本修二選手(旭化成)、3位は新号健志選手(青山学院大学)の結果。

各選手のみなさん、表彰台おめでとうございます!

そして桃野は、健康マラソン2km(親子マラソン)部門に出場。

普段、スポーツを何もやっていない小学校4年生の娘ですが、この大会には出たいと意欲満々。目標タイムを「10分台」(10分〜10分9秒まで)と定めて、親子で3回のランニング練習をして迎えた当日。

その結果は、、、

9分33秒でゴールイン!の目標達成。

3回の練習では2kmを、10分23秒、10分7秒、10分13秒で走っていたので、人混みの中を縫っていかなければならない本番だと、どうかなあーと不安だったのですが、良い結果になりました。

桃野も終始、娘に話しかけながらの、そして手をつないで、娘を引っ張りながらの2kmだったので、実はまあまあきつかったのですが、楽しかった!

■こちらは健康マラソン2km(40歳以上の部)の様子

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この写真ではわかりづらいですが、健康マラソンでは、ラグビー日本代表のジャージを着て走る方、大人も子どももチラホラ見かけました。

そして、帰り道は公園内の空き地で、サッカー少年の装いの小学生らしき男の子2人がラグビーボールを投げて遊んでいる光景にも遭遇。

ラグビーブームだなー。長くラグビーに携わってきた桃野はとても嬉しい。

ラグビーもランニングも。区民の皆さんがそれぞれの身の丈(年齢や競技レベルなど)にあわせて、身近にスポーツに親しめる環境を作っていきたいと思っています。

店先に灰皿があり喫煙所のようになっていたら。「世田谷区たばこルール」に基づき事業者に働きかけることになります。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

これまで受動喫煙問題(タバコの問題)について、議会で取り上げてきました。

こちらは過去ブログ↓

先進事例「みなとたばこルール」を挙げながら政策提言をしてから2年。「世田谷区たばこルール」スタートしました

公共のスペースで、意に反して、タバコの煙を吸い込まされるようなことがあるなら、その環境は改善していかなければなりません。

桃野が、他自治体の先進事例として「みなとたばこルール」を取り上げ、世田谷区でも受動喫煙対策を前に進めるべきだと初めて提言したのが、2016年10月4日。

その2年後、2018年10月から「世田谷区たばこルール」がスタートしました。

今でもタバコについて区民の方からご相談をいただくことがあるのですが、その中でよくあるのが以下のような内容。

・店先に灰皿を置いているお店がある。そこが喫煙所のようになっていて、煙が周辺の道路に漂っている。いつもその前を通る時に不快、健康上も心配。

そして時に「私有地内の灰皿だから、何も言えないのでしょうけど・・・」と言う旨が続く場合もあります。

そんな時、桃野からのお話は「何も言えないということは無いですよ」ということ。

世田谷区たばこルールでは、以下を定めています。

・事業者は、公共の場所にいる区民等へのたばこの煙による迷惑防止を図るため、その有する敷地内において、灰皿の撤去、移設、適切な喫煙場所の確保等の環境整備、ルール周知の協力に努めるものとします。

つまり、コンビ二エンスストアやタバコ屋さんの前に灰皿が置いてあり、そこでたばこを吸う人の煙が公道上に流れ出て受動喫煙を引き起こしている場合、区は、その灰皿の撤去等を求めることになります。

もちろん、実際にコンビニエンスストア等で灰皿の撤去に至った事例もあります。

桃野にも、受動喫煙に対するご相談がまだまだ寄せられている状況。世田谷区は「世田谷区たばこルール」の周知徹底、環境美化指導員による指導強化など、依然進めて行かなければなりません。

喫煙マナーの向上(歩きタバコやポイ捨て)はもちろん、受動喫煙の無い世田谷区を作っていかなければ。桃野も引き続き議会から提言を続けてまいります。

■写真は事業者敷地内の灰皿が受動喫煙を起こしている例を議会での質疑で取り上げている様子。

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「犯罪被害者支援条例の制定を求める陳情」は趣旨採択に。犯罪被害者等への支援策を進めています。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

明日(11/15)放送の「スッキリ」(日本テレビ、朝8時〜10時25分)で、ブラック校則について取り上げられるようです。(※大きな事件事故など起きればブラック校則の放送が無くなる場合も有り)

桃野も取材を受けましたので、コメント等が取り上げられるかもしれません。校則の問題に関心のある方は、是非ご視聴ください。

さて、本日のブログは「犯罪被害者への支援」について。

昨年(2018年)8月に「犯罪被害者支援条例の制定を求める陳情」が世田谷区議会に提出され、11月12日の区民生活常任委員会での議論、審査を経て、12月の第四回定例会で趣旨採択されました。

今年(2019年)5月28日の区民生活常任委員会では所管部である生活文化部の部長が人権施策の一環としまして、犯罪被害者等の支援について、昨年の陳情の趣旨採択を踏まえまして、条例の制定についても検討を進めてまいります。」と令和元年度の世田谷区の主要事務事業の一つとして説明しています。

こうした経緯を経て現在、世田谷区では、犯罪被害者支援策の検討を進めています。今年9月2日の区民生活常任委員会で区は以下を説明。

東京都は、令和二年四月に条例の施行を予定している。

・区での施策の検討においては、東京都との効果的な連携を視野に入れ、協議しながら、区として必要な支援策について検討する。

何の落ち度も無い善良な市民が突然、犯罪者に命を奪われたり、大怪我を負わされるといった事件は珍しくありません。そんな時、被害者のみならず被害者のご家族らに対しても、ケースに応じて、心のケア、金銭的なバックアップが必要でしょう。

都内の自治体においても、これまで日野市、杉並区、多摩市、国分寺市が「被害者遺族等支援条例」や「犯罪被害者等支援条例」を制定し、被害者支援を行っています。

犯罪被害者等基本法では、地方公共団体の責務として以下を定めています。

第五条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、犯罪被害者等の支援等に関し、国との適切な役割分担を踏まえて、その地方公共団体の地域の状況に応じた施策を策定し、及び実施する責務を有する。

つまり世田谷区には、犯罪被害者等を支援する施策を策定する責務がある。

前述の「11月12日の区民生活常任委員会での議論、審査」には、桃野も委員として参加し、以下の趣旨で意見を述べ、趣旨採択としています。

「善良な区民が理不尽な形で命を奪われたり、大けがをしてしまうということが実際にあり、公共の支援が必要だということについては強く賛同する。区側からの説明を聞いていると、どこか他人事、これは世田谷区の仕事ではなくて、東京都がさまざまやっているから、そっちの制度を利用してと言っているように私には聞こえる。しかし区長は常々、世田谷区は、人口90万人の都市、政令指定都市並みの実力を蓄えていくんだと言っている。犯罪被害者支援に対応している自治体が非常にふえてきている中で、世田谷区もしっかり取り組んでいくべき。」

桃野は今期、犯罪被害者支援について議論する区民生活常任委員会には属していませんが、この施策については、区の動きもしっかりと注視し、より良い施策となるよう会派として区へ働きかけていきたいと思います。

 

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