本日は桃野の区議会一般質問。先ずは世田谷区立小中学校へのスマートフォン等の持ち込みについて。

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

本日は、世田谷区議会本会議2日目。桃野は一般質問を行いました。

今回の一般質問でとりあげた内容について、順次ブログでご報告いたします。

今回のテーマは以下。

1、区立小中学校への児童生徒のスマートフォン等の持ち込みについて

2、11月より始まる区立中学校でのBYOD(Bring Your Own Device)の取り組みについて

3、就学援助について

4、喜多見駅北側の広場に設置予定の喫煙所について

5、区職員による区営住宅不正入居事件のその後について

 

本日のブログでは、1の「区立小中学校への児童生徒のスマートフォン等の持ち込みについて」ご報告です。

文部科学省は平成21年1月30日発出の通知「学校における携帯電話の取扱い等について」にて、以下示しています。

・小・中学校においては、学校への児童生徒の携帯電話の持込みは原則禁止

・やむを得ない事情がある場合には、保護者から学校長に持込み許可を申請させるなど、例外的に持込みを認めることも考えられる。

・例外的に持ち込む場合は、校内での使用を禁止したり、登校後に学校で一時的に預かり下校時に返却したりするなど、学校での教育活動に支障がないよう配慮すること。

又、東京都の教育委員会は、平成21年1月8日発出の通知「子供の携帯電話利用に係る取組みについて」で「都内公立小中学校への携帯電話等の持ち込みは禁止」としていましたが、今年6月この通知を廃止。区立学校における携帯電話等の持ち込みについては各区の教育委員会の判断に委ねるとしました。

では、世田谷区立小中学校では今後、携帯電話、スマートフォンの持ち込みについて、いかなる方針で臨むのか。児童生徒がスマートフォン等を学校に持ってくることを解禁するということであれば、その使用や管理について学校でルールを定めないといけませんね。

その準備はどうなっているのかという趣旨も含んでの質問です。

今回の区の答弁は以下。

・当面は現在の運用を継続する。

→世田谷区立小・中学校では、スマートフォンや携帯電話の学校への持ち込みを原則として禁止。
→保護者の意向が強い場合などの事情がある場合は、例外的に認める。
→その際は、登校時に学校で預かり、下校時に返すなどの対応。

・スマートフォン等の取り扱いのルール化に向け、来年度を目途に慎重に検討を進める。

→他自治体での取組みを参考にする。
→児童・生徒の健康面や安全面、教育活動への影響、管理のあり方、学校や保護者の負担などについて、慎重に検討を進める。

「当面は解禁はしない」(今の運用を継続)ということは明言してましたが、今後の扱いについては、区側はわかりづらい答弁に終始していました。なんか自信が無さげという雰囲気。。。

世田谷区立中学校では、BYOD(次回のブログで触れますが、生徒が自身のスマートフォンを学校に持ち込み、それを授業で活用する取り組みです)が今年度中に始まります。

今日、答弁の中で明らかになったのですが、BYODの中で、私物スマートフォンの持ち込みも今年度中にスタートするそう。

そうなれば、スマートフォンの学校への持ち込みが日常的になりますから、BYODの授業がある日は持ってきてもいいけど、BYODの授業の無い日は持ってきてはいけない、という運用が果たして現実的なのか。

今日の答弁では、BYODとは関わりなく、別途スマートフォンの持ち込みについてそのルールを、”慎重に” 検討を進めるとのことでしたが、この答弁も何かチグハグ答弁のようにも感じます。

BYODで私物スマートフォン持ち込みが始まる本年度中に、区は、しっかりとしたルールを定め、スマートフォン等の持ち込みが、学校生活に支障を与えないように備えておくべきでは無いでしょうか。

■議会質問の様子(動画)は、以下からご覧下さい。

以下リンクからもご覧頂けます。
(54分50秒まで早送りすると桃野の質問になります)

世田谷区議会のサイト

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