「泣き叫ぶ娘の口を手でふさいだこともあった」夫からDVを受け、娘の虐待に加担した女性の「後悔」(東京新聞記事より)

世田谷区議会議員、桃野芳文です。

今朝の東京新聞にDV(配偶者間暴力)と児童虐待との関連について問題提起をする大きな記事が掲載されていました。

心愛さん虐待死、ひとごとと思えない 夫からDV、わが子の虐待に加担した女性の「後悔」

記事は、DV被害を受ける中で娘への虐待に加担した経験のある女性、への取材に基づいたもの。

曰く、夫が娘を虐待(暴力)していたが、妻が止めに入ると更に暴力がエスカレートする状況。妻は自分が止めに入ることで更に状況が悪化することを恐れ、虐待を止めることができなかった。泣き叫ぶ長女の口を手で塞ぐこともあったとのこと。

妻は書店で手に取った本を読み、自分も虐待を受けていること、子どもへの虐待に加担していることにも気づいた。

そんなことが語られています。

桃野はこれまでもことあるごとに訴えてきましたが、DVと児童虐待は根っこでつながっているケースが多いのです。先の選挙戦でもこうした事例に対して適切に対応する仕組みが世田谷区に必要だと訴えてきました。

桃野が議会で提案し、昨年12月に「配偶者暴力相談支援センター」の機能整備が実現しました。更に来年春に開設の可能性が高まってきました世田谷区立の児童相談所、そして既存の仕組みである「せたがや子ども家庭支援センター」間の連携の仕組みをつくっていかなければなりません。

配偶者暴力相談支援センターとDV被害者とのやり取りの中で、虐待を受けて苦しんでいる子どもたちを救う糸口をつかめる可能性が高いのですから。

■世田谷区では「DV相談専用ダイヤル」が掲載された名刺型カードを配布しています。

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