制度改正で救われるカップルが増えますように。同性パートナーシップ宣誓について。区は桃野の指摘を受け止めたよう。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日のブログも予算特別委員会から。

あまり質疑時間がとれませんでしたが「世田谷区同性パートナーシップ宣誓」について。

まずこの制度については以下。

(世田谷区のホーミページより)
区は、基本計画において「多様性の尊重」を掲げ、女性や子ども、高齢者、障害者、外国人、性的マイノリティなどを理由に差別されることなく、多様性を認め合い、人権への理解を深めるため、人権意識の啓発や理解の促進をしています。
世田谷区同性パートナーシップ宣誓にかかる取組みは、同性カップルである区民が自由な意思によるパートナーシップの宣誓を区長に対して行い、その宣誓書を受け取ることにより、同性カップルの方の気持ちを区が受け止めるという取組みです。

引用以上。

桃野は、多様性の尊重という趣旨、性的マイノリティの権利拡大について大賛成。議会でもこれまでその主張に沿って発言してきました。

でも一方で、この世田谷区の制度はまだまだ改正が必要とも考えています。例えば対象範囲を狭く絞りすぎているというのも一つ。

例えば、事実婚のカップル。

このカップルがパートナーシップ宣誓を行い、宣誓書を作りたいと言っても、世田谷区は「あなた達は対象ではないのでダメです」と受け付けないというんです。

なぜ???

多様性の尊重というなら、それも認めるべき、宣誓したいと申し出てきた事実婚のカップルをわざわざ排除する必要はないと思うのですが。

区は、この制度は「同性カップルのための制度だから」と言うのみで「だから、それを広げればいいのでは?」という問いには答えられないようなのですが、それはさておき。

更に桃野がおかしいと思うのは以下の事例。

1)世田谷区が制度改正で「パートナーシップ宣誓制度の対象にする」としているカップル

・戸籍上は男性で、性自認も男性のAさん。

・戸籍上は女性で、性自認が男性のBさん。

この場合、AさんとBさんは戸籍上は男女なので法律婚を選択できますが、それを選択せずパートナーシップ宣誓をしたいという場合、対象となります。

2)一方、世田谷区がパートナーシップ宣誓制度の対象外としているカップル

・戸籍上は男性だが、性自認は女性のXさん。

・戸籍上は女性だが、性自認が男性のYさん。

この場合も、XさんとYさんは戸籍上は男女なので法律婚を選択できますが、婚姻届に夫がX、妻がYと記載されることに強い違和感があるので、法律婚を選択せずパートナーシップ宣誓をしたい。そんなことがあっても、これは対象外だそう。

世田谷区は「この制度は性的マイノリティのための制度だから事実婚は対象外」とする一方で、XさんとYさんのケースは性的マイノリティであるが対象外としています。

世田谷区長、いったいどういう考えで制度設計しているんでしょう。

(関連ブログはこちら

というこで、今回、予算特別委員会で制度改正を求めて質疑を行ったのですが、区側の答弁は概ね以下のような内容でした。

Xさん、Yさんのような事例も、性的マイノリティへの支援を拡充するために検討するべきものと考えている。すでに対象にしている他自治体の事例も参考にしながら、世田谷区男女共同参画・多文化共生推進審議会審議会の意見も聞きながら検討に着手する。

区は、桃野の指摘を前向きに受け止め、宣誓できるカップルの対象を広げるための検討を始めるということのようです。

早急に進めてほしい。制度の改正で救われるカップルが増えますように。

質疑の様子は動画で確認ください。同性パートナーシップ宣誓に関する部分は、28分30秒ぐらいのところからです。

益々増えるだろう空家問題(老朽化、樹木の繁茂、不衛生など)。行政側は適切に対処するためのカードを持たなければ。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

近年、社会的な問題になっています「空家問題」。

世田谷区でも「特定空家」「管理不全な空家」が(老朽化、不衛生、樹木の繁茂などなど)、周囲の住環境に悪影響を与えトラブルになっている例があります。

先日、予算特別委員会の「都市整備領域質疑」で、そうした問題を取り上げました。特定空家、管理不全な空家をどう無くしていくか。我が国はますます高齢社会へと向かっていきますし、相続をめぐって物件の管理がおざなりになっていく事例も増えていくと思われます。

平成26年11月に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が交付され、その後世田谷区でも平成28年3月に「世田谷区空家等の対策の推進に関する条例」が施行されています。

世田谷区では、条例施行から3年が経ち、この間、所有者不明の特定空家を条例や法に則って除却するなどの例もあり一定の成果が出ています。しかしその一方で、世田谷区がこの条例で対処できていること、対処できていないことも明らかになってきました。

新たな課題も見えてきたということですね。例えば以下のような問題。

・そのまま放置すれば倒壊等の可能性があり、著しく危険な空家あったとします。(特定空家)

・区が、不動産登記情報、課税情報など、法で許されるあらゆる手法で所有者・管理者を探したが不明であった。

・この空家が道路など公共の場所に悪影響をもたらすと思われる場合は、区は略式代執行という大きな権限を使ってこの建物を除却(取り壊して安全な状態にする)することができます。

・ちなみに所有者・管理者が明らかで、区がその者に助言、指導、勧告など粘り強く働きかけても何ら手を打ってくれないような場合は、区には行政代執行で建物を除却する権限も与えられています。

・ところが、この建物が民有地にしか接していない場合は、区は何もできません。民・民の関係の中で対応をしていかなければなりません。例えば一つの手法ですが、周囲の方々が裁判所に「財産管理人」を選定してもらい、且つその財産管理に関する費用を負担しながら、周囲への安全を図るなどということになります。

でもこれは、実際には非常に使いづらい仕組みですよね。手間もコストもかかりますし。

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人の財産を勝手に処分することはできませんから、いくらその建物が危険だと言っても、勝手に壊すことはできません。対処には法的な枠組みが必要になります。よって、上記のような例を一つの課題として区も認識し、国に対応方法について示してもらうなど必要でしょう。

上記の例は「倒壊しそう」という事例で紹介しましたが、例えば「樹木が繁茂して自分の家の建物まで枝が来ている」「ネズミが住み着いて周囲に悪影響が出ている」という例でも同じ。行政はほとんど実効的な対応策を持ち合わせていません。

他にはこの建物が「所有者、管理者ともにいない建物である」という事例も考えられます。身寄りのない方が無くなり、子どもも親戚もいないとなれば、その建物は「相続人不存在」なり所有者のない不動産ということになります。その場合は、民法239条にある通り「所有者のない不動産は国庫に帰属する」。つまり国のものになるわけですから国が責任を持って管理するなり除却するなりしなければなりませんが、実際にはそういう仕組みが無いということも今回の質疑で明らかになっています。

これから増えてくると思われる空家問題(特定空家や管理不全な空家)。行政側はしっかりと対応するためのカードを持ち合わせていなければなりません。区ができることに限界があれば当然、国が動くよう働きかけなければならないでしょう。

世田谷区長といえば、空家対策について「マッチング」(他の用途に転換)とよく言いますが、本当の問題はそんなことでは解決しません。マッチングなどしようのない建物こそ問題なのです。この辺も、世田谷区長に「地に足のついた政策」に取り組んでいただきたいと強く感じるテーマです。

質疑の内容は以下動画でご覧いただけます。

今日は区立中学校の卒業式へ。桃野が密かに楽しみしている校長式辞。1年前から仕込まれてたなんて。良いお話でした。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

本日は世田谷区立中学校の卒業式へ。

東京でも桜の花が今にも開きそうなお天気で、新たな門出を祝福するにふさわしい一日になったのではないかな。

議員になって毎年、区立小中学校の卒業式に参列させていただけること、心より楽しみにしています。

例えば中学生。3年前に入学式で見たあの子ども達がこんなにたくましく成長するんだなって胸が熱くなるんですよね。

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そして桃野は密かに校長先生の式辞も楽しみにしています。

やはり教育者ですから生徒に語り掛けたいことについては、豊富な引き出しがあるでしょうし、おそらく「今年はこれ!」ってバッチリ時間をかけて仕込み(準備して?)をしているでしょうから。

今日の式辞もよかった。なんと、一年かけての仕込みだったんですね。

校長先生が式辞に引いたのがチャールズ・チャップリンの言葉。

「みなさん、私がこの学校にきて最初に皆さんに話したことを覚えていますか」と話が始まり「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」(桃野注釈、原典は「Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot」)という言葉を改めて紹介されていました。

桃野も、あーそういえば、校長先生そんなこと言っていたなと思ってたら過去のブログにこの言葉がありました。

こちら関連ブログ

桃野が、校長先生からこの言葉を最初に聞いたのは1年前の入学式。でも、今日卒業生に語り掛けたということは、きっと入学式以外の場で同じような話をされていたんでしょう。

今日は、その言葉に続けて、こんな話が。(桃野の頭の中のメモ、校長先生が語った趣旨)

ここにいる皆さんは、受験という大きな試練にぶつかり乗り越えてきた。自分がなんでこんな目にあわなければいけないんだと苦しんだ人もいるでしょう。辛い結果だった人もいるでしょう。

そんな経験について今はどう感じていますか。

その悲しみ、苦しみの渦中にいるときは悲劇の中にいたと思います。でも今はどうでしょうか。そんな経験を笑って話せるようになった自分がいませんか。乗り越えることができた自分がいませんか。

私は、「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」と思うのです。

一年前の校長先生の言葉を聞いてピンとこなかった生徒たちがいたとしても、今、受験という大きなライフイベントを乗り越えたその心には、自分の成長とはどういうことなのかその実感が鮮やかに刻み込まれたのではないでしょうか。

素敵な校長式辞でした。

 

今日は「こども食堂」で厨房に立ってました。久々の料理はとても楽しかったのですが、子どもから桃野へ驚きの一言!

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は夕刻から「こども食堂」(宇奈根プレイス@宇奈根ふれあいの家)に伺って、厨房に立っておりました。

得意の(?)料理を通じて地域貢献!と言うとちょっと言い過ぎかな。

地域の方にお誘い頂き、料理好きだし、最近、各地で増えつつあるこども食堂を一度ちゃんと見てみたいと思っていたので、喜んで参加してきました。

「今日は祝日なんで、参加者少ないんですよー」ということで大人6名(調理・準備・片付けなど)、こどもは10名ぐらいかな。

なので、そんなに忙しくもなく、桃野も久々の料理を楽しんできました。

担当は豚肉と野菜の炒め物。

帽子は髪の毛が落ちないよう三角巾代わり。マスクもちゃんとしてましたけど写真撮ってくれるというので外してパシャり。

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完成はこんな感じ。中華鍋がなかったので炒め物というより旨煮風の仕上がりです。

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他には、ちまきおにぎり。おこわを作って子ども達がめいめいに食卓でラップを使っておにぎりにして食べます。写真は炊飯前。彩りよく美味しそう!

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「お手伝いしたーい」と言って子ども達もどんどん手伝いに来てくれます。

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そして豚肉と野菜のスープ。

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桃野僭越ながら「頂きまーす」の音頭をとらせていただきました(笑)。ありがとうございます!

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大人は300円(もちろん、桃野もお支払い)、子どもは無料ですが、地域の方々からの食材の提供もあり、ボリューム満点です。桃野、ちまきおにぎりを3つも頂いちゃいました。大満足。

子ども達、みんな素直で色々と話しかけてきてくれるので楽しかった。「ポスターで見たことある〜」「税金ムダ使い鬼退治って書いてあるよねー」だって(笑)。これには驚いた。

桃野は、世田谷で蔓延している政治家の非常識行為(=無断張り)はしないので、桃野のポスターはあまり見かけないと思うんですが、数少ない桃野のポスターをどこかで見てくれていて、覚えてくれているようです。有難い有難い。それも「税金ムダ使い鬼退治」って結構小さい文字なんだけどな。よく覚えてくれてました。

今日は、地域の皆さんとも、子ども食堂にまつわること、その他のこと色々と話せて面白かった。子ども食堂については、桃野は色々な方にお話を伺って課題などをインプットしている段階。また是非是非伺って、楽しく料理しながら大人、子どもを問わず意見交換をしたいと思っています。

区民への区政情報発信は議員の大事な仕事なのに。余りにも自分に都合よく情報を歪めて発信する世田谷区議がいて困る。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今年の4月は統一地方選挙の投票が行われます。

「前半」と言われる日程は、4月6日(日)が投票日。「後半」と言われる日程は4月21日(日)が投票日です。

選挙期間が長期間となる知事選挙と政令市の市長選は既にスタートしました。

ちなみに世田谷区議会議員選挙は後半戦、4月21日(日)が投票日となります。

投票日が4月21日(日)で、告示日が4月14日(日)(つまり選挙期間は4月14日〜20日)ですから、皆様、お忘れなく投票へ。4月21日にご用事ある方は、告示日翌日から「期日前投票」が可能ですので、是非ご活用ください。

さて本題。

これまでは選挙期間中に「ビラ」が配布できなかった区議会議員選挙ですが、法律が改正されて今春の区議会議員選挙からは4000枚の「法定ビラ」が配布できることになりました。法定ビラの他にも「選挙ハガキ」が2000枚、公営掲示板に貼るポスターが約900枚と、何かと印刷物が必要。

そんな中、実は現在、全国的に「紙不足」なんですよね。本日(3/24)の日経新聞でも報じられていますが、生産量が落ち込んでいたところに、選挙、改元、10連休のトリプルショック状態だそう。

紙が足りない 生産減で印刷会社悲鳴

記事の中では「これほどの混乱はオイルショック以来」との声が紹介されています。

用紙不足の主因は18年に相次いだ災害。西日本豪雨や北海道地震などで製紙工場が一時休止、その後も工場火災などのトラブルが相次いで、紙の生産が落ち込んだところに、上記「トリプル」特需が重なって、深刻な在庫不足におちいっているとか。

区議選であれば4年に一度、普段にもまして印刷屋さんと密にお話しする機会が増えます。

桃野は、普段から駅頭活動などで区民の皆様に区政レポートをお渡ししていますので、年間通じて印刷物をたくさん作成しているのですが、少し前から「値段は同じだけど、紙質が変わる」「値上げになります」などの声も伺ってきました。

桃野は、こうしてブログも書き、SNSも活用し情報発信をしていますけど、やっぱり紙を使っての情報発信は欠かせません。紙でなくては情報をお届けできない方がたくさんいらっしゃるんですよね。

もちろん、理由があっての値上げは受け入れなければいけませんから、桃野は限られた政務活動費を適切に、且つムダなく使うために知恵を絞りながら、情報発信の質・量を維持していきたいと思っています。(当然のことですが、選挙には政務活動費は使えません。選挙は自己資金でやるものです。念のため。)

区民の皆様に区政情報、区議会での議論の状況などを情報発信することは、議員としての大事な仕事です。

中には、余りにも自分に都合よく歪んだ形で情報発信する世田谷区議会議員もいて困ってしまいますが、その辺の話はまたの機会に。

■いつも多くの方に区政レポートを受け取っていただいてます。皆様、ありがとうございます。54798834_2134393966639956_2476817123167436800_n

 

人の批判が大大大好き。「公務欠席ポンコツ議員」等と、品の無い言葉で他の議員を叩きに叩いている議員の本性は・・・。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

先のブログで、議員の情報発信のあり方について少し触れました。

選挙前になると、駅前に多くの議員、立候補予定者が出てきますが、桃野は選挙のタイミングとは関係無く、任期を通じて、寒い冬も暑い夏もコツコツと「ルーティンワーク」として朝の駅頭活動を続けてきました。それがいつか「政治に無関心」な人たちの心を動かすと信じて。

ところが、中には「この人、一体何のためにそんな情報を区民に向けて発信しているんだろう」と疑問を感じる議員がいるんですよね。

ある世田谷区議会議員の話。

前回の世田谷区議会議員選挙から、最近まで駅前で桃野はその姿を見ることはありませんでしたが、選挙が近いからか、つい最近、何回か駅前でその議員を見かけました。

そして、その議員が駅前で配っている区政レポート?ビラ?その印刷物を見て「こんな素晴らしい議員がいる。桃野さんもクリーンな議員だから、一緒に力を合わせて改革に取り組めばいい!」と言った趣旨で桃野に意見をしてくださる方が何人かいました。

その方から頂いたそのビラを見たのですが、、、その品の無い表現には思わず引いてしまいました。

自分以外の区議会議員を指して「公務怠慢ポンコツ議員」「悪徳インチキ議員」「ブラック議員」などの文言が紙面に踊っています。

「政治不信」の方には、こういう表現でスカッと溜飲を下ろす方もいらっしゃるのかもしれません、この議員もそういう気持ちを知って書いているのでしょう。

でも客観的に見て、その表現にはすこぶる品が無いし、こういう言葉を平然と他人に投げつけられる人って普通でしょうか?

そして、

*公務を欠席したことがある議員を実名でずらっと並べて「公務怠慢ポンコツ議員」呼ばわり。

*海外視察に行ったことがある議員を実名でずらっと並べて、大批判をしているのですが。

批判はいいでしょう。言論の自由、表現の自由もあります。その前提で。

でも、この議員、実は自分自身が「ある事件」から、その後8ヶ月間の公務日数42日のうち、実に32日も公務を欠席しているんです。しかも、その間に公務と全く無関係の、ある試験を受験しに出かけていたことも明らかになっています。

一方、この議員のビラで「公務怠慢ポンコツ議員」と晒されている議員は、例えば「4年間のうちインフルエンザ罹患、高熱で4日間休んだ議員」「癌を患いその治療のために公務を欠席した議員」達ですが、そんな事実には一切触れず。

「自分のことは棚に上げ、区民の不信感に火をつける。他の議員を貶めることで自分が利益を得る」その情報発信の手法はいかにも歪んだものではないでしょうか。

そうだ。自分のことを棚にあげるといえばこの議員、8期当選の議員をターゲットに多選批判も展開していますが、自分は6期目を目指して立候補予定でもあります。多選批判?その点においても、何が目的なのかよくわかりません。

そして、公費での海外視察。

この議員は、議員の公費海外視察についても、自身のビラで大批判を展開していますが、この議員自身、過去2度も税金を使って海外へ行ってるんですよね。(世田谷区議会の議事録「平成27年9月 議会運営委員会-09月30日-01号」で確認できます)

それに一切触れずに、他の議員の公費海外視察を大批判するっていうのも、どういう思考回路なのでしょうか。

ちなみに、桃野は当選以来、一度も海外視察には行っていないし、会派への割りあて枠も辞退し、不参加を続けてきました。それは自身の信念に基づいてです。

更に、大きな問題は、この議員が区役所の職員を尋常ならざる態度で平素から怒鳴り散らし続けているということ。

桃野はこの議員と控え室が隣接しているのですが、まあ、壁越しにひどい怒声が延々と聞こえ続ける日が少なくありません。議員と区の職員は健全に対峙することが必要です。馴れ合ってはいけない。しかし、あの怒声の様子、その聞こえてくる頻度や、一度聞こえ始めてから止むまでの時間の長さといったら、、、

この議員の区職員への態度は、区役所内でも問題となっているよう。先の予算委員会の質疑では副区長が、それについての答弁をしています。

今回、そうした内容が議会での質疑の中で取り上げられました(大庭正明議員の質疑)。

過去、全会一致でこの議員に対して「議員辞職勧告決議」が可決された件についても触れられています。

本当の区民の敵は誰なのか。

是非、以下の動画を見て区民の皆様がご判断ください。

「核なき世界」は唯一の被爆国、日本の国民にとって悲願だと思うのですが。本日は残念な採決結果となってしまいました。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

本日は、この任期最後の世田谷区議会本会議。

桃野にとっては2期目となる4年間、様々な質問、質疑を行ってきましたし、採決にも臨んできました。

4年間の任期、体感速度は文字通り「あっ!」という間でしたが、それでも議場に座っていると、記憶に鮮明に残っている場面がいくつか思い出されます。

2期目はもう直ぐ終わろうとしていますが、引き続き、区民の信託を得られるよう頑張らねば。

4月21日(日)に向け、桃野、気合い入れていきます。

さて、この任期最後の採決となったのは「議員提出議案第2号 政府に核兵器禁止条約の署名と批准を求める意見書」でした。

内閣総理大臣宛に世田谷区議会から意見書を提出しようという議案で、内容は以下となります。

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核なき世界の実現のため、世田谷区議会からも声をあげたいと桃野は当然賛成をしたのですが、残念ながら賛成少数で否決となってしまいました。

反対したのは、自民党(採決に加わらない議長を除き16名)、公明党(10名)に加えて、小泉たま子議員と佐藤美樹議員で、合計28名。50議席中の28名なのでこれで過半数を超えて否決。

この議案に反対した議員からは一切、反対討論が行われなかったので、反対の理由は不明です。反対の理由、是非ととも聞いてみたかった。

「核なき世界」は唯一の被爆国である日本の国民にとって悲願ではないかと思うのですが、本日は残念な結果となってしまいました。

■画質が良くなく、わかりづらいですが採決の様子です。

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DV被害はこれまでで最多の7万7千人。そして今度は神戸で被害者の住所が加害者側に渡ってしまう事件が発生。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

ここ数年、桃野が議会で重点的に取り組んできたのがDV(ドメスティック・バイオレンス)等支援措置に関連した問題。

朝日新聞デジタルの記事によると

DV被害、最多7万7千件 30代が3割、男性被害も増

警察が昨年1年間に把握した配偶者などパートナーに対する暴力(DV)の被害は、前年より5,027件(6.9%)多い7万7,482件。DV防止法が施行された2001年から統計をとり始めて以降最多の数。ストーカー被害は6年連続で2万件超えとのこと。

世田谷区では桃野が提案してきた「配偶者暴力相談支援センター」機能がようやく整備されましたし、ますますDV被害者、ストーカー被害者への対応を適切に行っていかなければならないと改めて思いを強めました。

さて、そんな中ですが、「またもや・・・」という事件が起きてしまいました。

その前にまず確認。

これまで何度もブログ等で取り上げてきましたが、DVやストーカーなどの被害から逃れて身を隠している方の住所を、役所が守る仕組みがあります。これがDV等支援措置。

つまり

・夫が妻を日常的に殴っていた(DV)。

・妻は逃げた。家を出てどこかで暮らしている。

・妻は新しい住所地を役所に届けている(住民票)。

・夫が、妻の居所を探そうと妻の住民票の写しの交付を役所に申請。

・役所は、この妻がDV等支援措置の対象だとして交付を拒否。

こういうことになります。

そして、大きな問題は、世田谷区長がずーっと、この支援措置についておかしな主張を続け、世田谷区内のDV等支援措置の対象者を恐怖に陥れてきたこと。

・世田谷区がDV被害者(支援措置対象者)の住民票の写しを、加害者の依頼を受けた弁護士に交付した。

・この事実が明らかになった際、世田谷区長は「これはミスではない」「加害者に直接交付はダメだが、加害者の依頼を受けた弁護士はOK」

こんなことを言い続けていました。

桃野はこれはおかしいと、関連法令等もつぶさに区長に示しながら「加害者と加害者の依頼を受けた弁護士は同視して対応しなくてはいけない」と議会で取り上げてきました。

結局、区長は最後まで桃野の声に耳を傾けませんでしたが、役所としては実際には大きくルールを変更し、現在は「加害者と加害者の依頼を受けた弁護士は同視して対応」ということに事務が改善されています。

さて、ここで話は戻りますが、今般、他自治体でのことですが、また大きな事件が起きてしまいました。

神戸市、DV被害者の住民票交付 元夫側弁護士に、確認怠る(神戸新聞NEXT)

神戸市が、DV等支援措置の対象者の住民票を、加害者側の弁護士に誤って交付してしまいました。

神戸市は、支援措置対象者の住民票の交付請求について、弁護士からの請求の場合、必ず依頼者を確認する(加害者の依頼かどうか)という事務になっていたようですが、本件は「事務上のミス」で交付してしまったとのこと。

「加害者」と「加害者の依頼を受けた弁護士」を同視しないとする世田谷区長は論外として、神戸市では「加害者」と「加害者の依頼を受けた弁護士」を同視して対応する。そのためにも弁護士には「誰が依頼者か確認する」という事務になっていたのに、それでもミスが起きたということですね。

世田谷区でも、桃野が再三再四取り上げ、現在は

・「加害者」と「加害者の依頼を受けた弁護士」を同視して対応する。

・そのためにも弁護士には「誰が依頼者か確認する」という事務

になっています。

これが全庁、どの窓口でも徹底されるよう。これからもしっかり議会から働きかけていかなければならないと痛感する事件です。他山の石としなければ。

■こちらの動画も合わせて視聴ください。桃野の質疑から「世田谷区のDV被害者等支援措置に関する事務」が改善されたことがわかります。

今日は区政レポートのポスティングで区内をテクテク。ポスティングって結構奥が深いんです(多分)。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は区政レポートをポスティング。

やや気温が低めで長時間歩くにはちょうどいい天気だったような気がします。

それでも数時間歩き続けるとちょっと汗ばみました。

いつもは、駅頭活動同様にポスティングも自分一人でコツコツと進めているのですが、最近は駅頭活動、そしてポスティングもボランティアの方々のご支援・ご協力を頂いています。

4月21日が世田谷区議会議員選挙の投票日。

選挙が近くなると「なんでも手伝うよ!」と声をかけてくれる方が増えます。本当に嬉しいこと。

ある方から頂いたご連絡は「最近、妻もポスティングを手伝うと言ってくれた」との内容。旦那さんが桃野の区政レポートを連日ポスティングしている様子を見て、奥様も手伝ってくれることになったそう。

ご支援の輪が、広がっていること、大変ありがたいです。

そして今日は、ラグビーのクラブチームの仲間が3名、ポスティングの手伝いに駆けつけてくれました

顔ぶれは(かつての)10番、11番、12番、13番と、何度も一緒にボールを繋いだメンバーで、なんかそれも感慨深い。みんなありがとう。

ポスティングはとにかく何時間も歩き続けますので、まずは足腰が元気なことが一番。

そして、地図を見ながら、どの道を歩いていけば効率良くポスティングできるかパッパッと素早く判断していくことも必要です。

誰でもできるといえば、誰でもできるんですけど、ポスティングって案外奥が深いんです(多分)。

今日は、集まってくれてたメンバー、桃野以外はあまりポスティングには慣れてない(当たり前か)メンバーでしたが、ラグビーさながらの健脚ぶりと状況判断(多分)で、桃野が「えっ、もう終わったの!?」と驚くスピードでたくさんの区政レポートをポスティングしてくれました。

仕事、子育てなど、忙しい中集まってくれたみんなに感謝。

そして、多くの方のご支援に報いるためにも、桃野が先頭に立って力を尽くさねば。

 

世田谷区立中全校で、今春から服装自由のカジュアルデー導入とのこと。区長や教育長は物事ちゃんと考えてる?という話。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

少し前ですが、3月26日の朝日新聞の記事。

好きな服装で登校できる日、設置へ 世田谷区立の中学校】(朝日新聞デジタル)

19年度からスタートということですから、この4月から始まるのでしょう。

世田谷区立の全中学校で2019年度、好きな服装で登校できる「カジュアルデー」(仮称)を設けることになったとのニュース。先日の予算特別委員会で、堀教育長が答弁した内容が記事になっています。

世間一般では「行政と議会は車の両輪」と比喩されますし、区長もよくこの言葉を使うのですが、実際には世田谷区の場合、区長の一輪車状態がままありまして、このカジュアルデーも突然、この場で出てきた話でした。

ということで委員会室もざわざわっとなり、私も驚いたのですが、きっと3月に保坂区長が世田谷区立桜丘中(校長の方針で校則が無い、服装も自由、カジュアルデーもある)で、校長と対談イベントを行っているので、その影響でしょうね。区長が、桜丘中の話に飛びついて「全校でやろう!」と号令をかけたんじゃ無いかな。

上記のニュースの内容は、予算特別委員会で、上川あや委員が「世田谷区立中では制服ではなく標準服という位置付けのはず、実際には強制的な制服になっている。おかしいのでは無いか」といった趣旨で取り上げたことに対して、教育長が答えたものです。

世田谷区には29の区立中がありますがこの全校で、生徒自らが服装について考える日として月1回程度実施すると、教育長は答えてますが、桃野はどうも「チグハグなことをやっているな。。。」との印象が拭えません。

世田谷区長も教育長も、ちゃんと物事を考えているのかな。話題に飛びついているだけでは。

桃野がこれまで議会で取り上げてきた、過剰に子どもを縛る校則、いわゆる「ブラック校則」が世田谷区立中学校には数多く存在します。これを放置したままカジュアルデー?

昨年、桃野がこのブラック校則について議会で取り上げた際、区の教育政策部長は「(校則など子どもへの制限について)区が一定の基準を示す」と答えて、ブラック校則を無くす方向へ一歩前進したかと思っていたのですが、これについて、区は実際には、ほとんど仕事をしていないことがこの2月の議会で明らかになっています。

こちらは関連ブログ

「下着は白のみ」や男女別髪型の規定などのブラック校則は、今春から改まると思っていたら・・・

下着は白、など身につけるものの色を厳しく制限したり、色や形によらずセーターは禁止したりなどの校則をそのままにしておきながら「月一回だけ自由な格好で学校に来てもいいよ」ということに何の意味があるのでしょうか。

カジュアルデーについて区は「生徒自身が、学校に来るのにふさわしい服装を自分で考えられるようにとの教育効果を狙っている」といった趣旨を言っていますが、だとしたら、普段からの教育こそが大切なのでは。

普段は校則で過剰に縛っておいて、ある1日はカジュアルデーですよと。

これに何か大きな教育効果があるとは思えません。優先されるべきは、区長、教育長が桃野の提言を受け入れ、且つ各区立学校に対してはリーダーシップを発揮して「世田谷区立中から、おかしな校則を無くそう」と動くことでは無いでしょうか。

■こちらは昨年10月発行の「桃野よしふみ区政レポート」から一部抜粋

区政レポ.10a

 

 

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