汚れが激しく悪臭のするトイレは排便を躊躇する原因にもなります。区教委が他人事でいて良いはずがありません。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日のブログは先の一般質問から。

他の質問もあり、あまり質問時間は避けないことが多いですが、こういう見過ごされがちな、でも子ども達が快適に過ごすためには見過ごせない点について、改善を求めるといった類のことも本会議で取り上げています。

川場移動教室におけるトイレの問題。

川場移動教室は、世田谷区の区立小学校5年生を対象に、授業の一環として2泊3日で実施されるものですが、そのプログラムの中に、沼田市と川場村の境界にある雨乞山(標高1067.8m)への登山があります。

(ちなみにこの山は、その名の通り、この地域の雨乞信仰の対象だそうで、かつては山頂で祈祷が行われていたとのこと)

雨乞山の登山道には2箇所、合計5基の簡易な仮設トイレが設置されているのですが、これが時に汚れが激しく、汚物がたまり悪臭を放っているとの声が寄せられています。

このトイレについてどういった管理体制になっているかを調べると、この登山道は地元の方は滅多に使わないという理由から川場村ではなく、世田谷区の教育委員会がトイレの設置、清掃を行っていました。

ほぼ移動教室専用ということですね。

清掃は、移動教室の実施期間中、4月から11月の間に限り月一回行われており、清掃前・後の写真を確認すると清掃前の写真はやはり汚れの激しい印象です。

汚れが激しく悪臭のするトイレは、子ども達が排便を躊躇する原因にもなりますし、当然このトイレは川場移動教室で教師や支援員など大人も使うのですから、区教委が他人事でいいはずはありません。子どもはもちろん、大人だって汚れたトイレは嫌ですよね。。。

区教委は、雨乞山のトイレを清潔に保つよう清掃の頻度を上げるなどし、子どもも大人も快適にトイレを利用できるように衛生状況を改善すべきだと取り上げました。

区教委からは「子ども達の安全と安心に配慮し、清掃等について対応してまいります」との答弁。

当たり前のことを言っているだけのようにも聞こえますが、所管課の課長に確認すると「清掃の頻度を上げるなど、具体的に考える」と約束してくれました。

今年の川場移動教室からは、清潔なトイレになっているといいのですが。今後の状況についてもしっかりフォローしたいと思います。

質問の様子はこちらからご覧ください。

 

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