旧希望丘中学跡地に約24億円で建設されました。世田谷区立希望丘複合施設へ。注目は区内3カ所目の「ほっとスクール」

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

旧希望丘中学校の跡地に、約24億円の予算を投じて建設されました。今日は「世田谷区立希望丘複合施設」へ。

オープニングイベント、その後は内覧会です。

複合施設ですから各フロア機能は様々、区役所の某部長に付き添ってもらいながら、しっかりとその中身を見学してきました。

4階:希望丘区民集会所

3階:希望丘地域体育館、希望丘青少年交流センター「アップス」

2階:希望丘地域体育館、ほっとスクール「希望丘」、区立希望丘保育園

1階:希望丘地域体育館、区立希望丘保育園、おでかけひろば「にじ」

桃野が注目し、特にじっくりと見せていただいたのが、ほっとスクール「希望丘」です。

ほっとスクールは、学校教育法に基づく学校ではありません。心理的理由などにより不登校の状態にある児童、生徒が、体験活動やスポーツなどの小集団生活を通じて、社会性や協調生を育み、自立心を養って、学校生活への復帰や社会的自立を目指す施設です。

平成28年12月(2016年)の教育機会確保法にも明確に示されていますが、必ずしも児童、生徒の学校復帰を目標とはせず、それぞれの子どもの状況に応じて学びの機会を提供します。

世田谷区では城山、尾山台に続く、区内で三カ所目。

本日、各機能、設備を拝見しましたが、各自思い思いの過ごし方ができそうな広々とした多目的室、学習室、自炊も出来る食堂(キッチン&テーブル・椅子)、ベランダなどから構成されていました。全体的に日当たりがよく明るくて居心地も良さそう。

世田谷区では500名程度の小・中学生が学校に通えない、いわゆる不登校の状態にあるそう(人数は前出の部長の説明より)。そうした子ども達の自立のサポートができる場所となりますように。

その他、複合施設内には、ほっとスクールの他に、地域の皆さんが利用できる体育館や会議室、青少年交流センターではバンド活動などにも使える音楽室、ダンススタジオとしても活用できる多目的ホールもあります。

区民の大切な税金が投じられてつくられた施設ですから、いずれもこれから区民の皆様にフル活用され、地域で愛される施設となることを願っております。

IMG_9537

生涯のうちにがんに罹る可能性は男性で2人に1人、女性で3人に1人。がんに罹っても生き生きと暮らせる社会を目指して。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

がん対策。

桃野はこれまで議会で、がん対策についても取り上げ、政策提言を行ってきました。

厚生労働省の推測によれば、生涯のうちにがんにかかる可能性は男性で2人に1人、女性で3人に1人とされます。長寿命社会において、がんは全ての人にとって身近な病気になってきたと言えるでしょう。

その一方でがんは、医療技術の進歩により早期発見早期治療で治り、治ればこれまで通りの生活を維持できる病気となりつつあります。

それでも、療養中は仕事を一定期間休まざるを得ないでしょうし、再発のリスクに備え定期的な検査も必要でしょう。がんにかかっても以前と変わらず生き生きと暮らし続けるためには、職場の理解、会社としての制度は必須です。

今朝(2/3)の朝日新聞の記事によると、同社が「がん治療と仕事の両立について、がんになった従業員が利用できる制度について」全国主要100社に聞いたところ、74社から回答があり以下の結果。

・十分整っている 12社

・ある程度整っている 49社

・あまり整っていない 11社

・全く整っていない 1社

・無回答 1社

約8割の会社で「整っている」との結果です。

一方、患者側が求める制度はまだまだ十分ではないよう。内閣府世論調査で多くの方が求める各制度については

・時間単位の有給休暇が取れる 27社

・1日の労働時間を短縮できる 30社

・勤務中に流動的な休憩を認める 14社

の結果。

高齢化社会、そして大きな病になっても、生きがいを持った生活を続けることができる社会。そのためには、がんに罹っても、治療や検査と仕事をうまく両立させることができる、会社が勤務時間の中でそれらに柔軟に対応することを認める制度を持つことが、求めらていくのではないでしょうか。

doctors_people

法律婚を選択しないカップルの考えは多種多様。パートナーシップ宣誓を「性的マイノリティのため」と限定する理由は?

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

世田谷区は平成27年11月より「同性パートナーシップ宣誓にかかる取組み」を進めています。

これは「同性カップルである区民が自由な意思によるパートナーシップの宣誓を区長に対して行い、その宣誓書を受け取ることにより、同性カップルの方の気持ちを区が受け止めるという取組み」です(世田谷区のホームページより)。

全国で初めて同様の制度をスタートしたのは渋谷区。渋谷区では「パートナーシップ証明書」としています。以下渋谷区のホームページから引用します。

「法律上の婚姻とは異なるものとして、男女の婚姻関係と異ならない程度の実質を備えた、戸籍上の性別が同じ二者間の社会生活における関係を『パートナーシップ』と定義し、一定の条件を満たした場合にパートナーの関係であることを証明するものです。

このように、渋谷区においても世田谷区においても、証明書(or 宣誓書)は、法的に何か権利を付与するものではありません。桃野の理解では、自治体が「性的マイノリティであることを理由とした差別はするべきではない」との姿勢を示し、その姿勢に共感する他者を増やしていこうとする取り組みだと考えています。

桃野は、同性だろうが異性だろうが、誰が誰を好きになり、誰と結婚するかというのは個人の選択に任せられる類のものであり、日本も同性婚が認められる社会になればいいという考え。

ということで、世田谷区の「同性パートナーシップ宣誓にかかる取組み」も同性婚が認められていない現在の法律のもと「自治体が取り組めること」としては良いものだと思います(これまで議会でも発言してきた通り、言葉の定義についてとか、要綱ではなく条例でやるべき、とか細かいところには意見がありますが)

その一方で、世田谷区は本当に「多様性を認める」という観点でこれに取り組んでいるのかなと疑問を感じてしまうこともしばしば。

例えば、現在事実婚の状態となっている男性と女性が、このパートナーシップ宣誓をしようとしても世田谷区はそれを認めません。

男性Aさんと女性Bさんが、愛し合っていても法律婚を選択しないというケースが世にあることは、周知の事実です。(夫婦別姓でいたい、家族の反対があるなど理由は様々だと思います)

その一方で、世田谷区では今年の4月に一部、パートナーシップ宣誓制度を改正して「自認する性が同性のカップルも対象とする」としています。

例えば「戸籍上は男性だけど、自認する性が女性のαさん」と「戸籍上は女性だけど、自認する性は男性のβさん」のカップル。

戸籍上は異性のカップルなので、法律婚を選ぶこともできます。でもαさんとβさんが法律婚を選ばずパートナーシップ宣誓制度を利用したいと思えば利用できるというふうに制度を変えました。

だったらこの機に上記、AさんとBさんがパートナーシップ宣誓制度を利用できる制度にすればいいじゃないかと、桃野が本日の区民生活常任委員会でも主張しましたが区は「それはやらない」「積極的に検討することはない」旨の答弁。

理由は色々言ってましたが、桃野には何を言っているのか正直よくわかりませんでした。「これはあくまで性的マイノリティのための制度です」ということのよう。「制度の対象をもっと広げるべきでは」というのが桃野の主張ですから、やり取り自体が噛み合ってませんね。

αさんとβさんに対しては「法律婚を選ばないという意思を尊重し、パートナーシップ宣誓制度の対象にします」としながら、AさんとBさんに対しては「法律婚が選べるカップルなんだから、パートナーシップ宣誓制度の対象外です」というのが世田谷区の姿勢。

世田谷区長は、本当に「多様性を認め合う」という価値感に基づいて、パートナーシップ宣誓制度を導入したのか疑問に感じます。

saigo

今日は委員会にて「脱原発」「再生可能エネルギーの推進」に関する陳情審査が行われました。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

区政に関する事柄について、区民の皆さんが直接区議会に要望できる制度として「請願」「陳情」があります。

提出された請願、陳情は、その内容によって関係する委員会に付託され、その委員会に属する区議会議員によって審査されます。

審査の結果は、本会議に送られ、そこで採択されると、区議会では、区長に請願書を送付したり、関係機関に意見書を提出するなど、その実現に努力するよう求めます。

ちなみに請願は議員の紹介があるもの、陳情が議員の紹介がないものという違いですが、世田谷区議会では請願、陳情は同様に扱われています。

皆様も(請願、陳情は区民でなくても提出できます)、世田谷区議会への要望がある場合は是非この制度を活用していただきたいと思います。

さて、今日は桃野が所属する「オリンピック・パラリンピック。環境対策特別委員会」で陳情審査がありました。

陳情の内容は概略以下のようなもの。

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な新潟県は、検証委員会を発足させて福島原発事故の検証作業を行ってきた。しかし原子力規制委員会は、6、7号機の再稼働を許可、2019年には再稼働するという報道がある。

柏崎刈羽原発の再稼働を止めるには、電力の最大消費地である東京から、原発に頼らない再生可能エネルギー導入計画を作ることが必要。

東京都は、国を動かしていく役割がある。都は2030年までに再生可能エネルギー導入目標を30%と定め環境基本計画を定めているが、この計画を前倒しに進め、2030年に東京の再生可能エネルギーの電力利用割合を50%を目標とする必要がある。

東京都が以下の項目について「柏崎刈羽原発に頼らない脱炭素の東京再生可能エネルギー計画をつくるよう」要望書を提出するよう、陳情する。

・東京都は再生可能エネルギーの電力利用割合について「2030年に30%」を前倒しで実現するよう努力するとともに、2020年のアクションプラン改定時に環境計画を改定し、50%を目標値としてください。

・地域の経済循環の視点で再生可能エネルギー導入を促進する自治体、民間団体を支援してください。

・事業所の省エネが推進されるようにしてください。

・脱炭素に向けた、民間部門、公共部門の創エネ、省エネ、断熱化を進めてください。

本日の審査では、50%という数字を巡り、意見の分かれ目となったように感じます。自民党、公明党は「50%という数字は現実的でない、今の30%の目標に向けて進めていくのが良い」という意見。その他の会派は「数値目標は、再生可能エネルギーの導入を推進していこうという姿勢を挑戦的な数字で示したものだ」といった意見だったように思います。

桃野は陳情に対して「趣旨採択」を主張しました。

委員会で述べたのは、先ず柏崎刈羽原発は今この状態でも再稼働を止めることができるはずだということ。東日本大震災の直後こそ、全国の原発が止まり、一部工場で稼働時間を短縮するなど混乱があったが、その後、日本国民は工夫、知恵でその状況に適応し、原発が1基も動いてない状況下でも電力不足は起きなかった。経済に悪影響も与えなかった。その後、原発の再稼働が進んでいる状況だが、再稼働せずとも電力は足りている。

その一方で、脱原発の流れを大きくしていくために、再生可能エネルギーの導入を進めようという考えには賛同できる。

行政が数値目標を立てる場合、その場合場合によって考え方は違う。例えば財政見通しなどは、リスクを大きく見積もって計画を立てることになる(何があっても破綻しないようにと考える)し、新たな施策に取り組むときは先ず挑戦的に大きな数字を定めることもある。今回の50%もそうした視点で見れば決しておかしなことではない。

各会派の意見、陳情に対する主張は以下のようなものでした。

◉自民党→不採択

50%という数字を立てれば行政はその数字に引っ張られる。安定性、コストの面で現実的な数字ではない。今の目標を着実に進めていくことが大事。

◉公明党→継続審査(継続審査というのは世田谷区議会の場合、実際には「棚上げ」「これ以上審査しません」の意味です)

30%という今の計画を進めていくことが大切。50%という目標は運動を高めていく為の数字という趣旨も聞いたが今の目標を着実に進めていくことが大事。

◉立憲民主党・社民党→趣旨採択

数値目標は「推進していこう」という考え方を示すもので賛同できる。エネルギー効率化の課題は区も進めてきた。これからも不断の努力をして頂きたい。

◉生活者ネットワーク→趣旨採択

原発はトイレの無いマンション。声を上げることが必要。都は計画を自ら変えることは無いから、区からの声は必要。

◉共産党→趣旨採択

放射能の問題は今の問題。決して終わっていない。最近も川場村の山菜から基準値以上の放射線が検出された。過去の問題にしてはいけない。野党は国会で原発ゼロ法案を提出している。今でも再稼働は止められる。

自民党、公明党を除く会派が、趣旨採択という主張でしたが、議会では「数」の上で、自民党+公明党で過半数。今回の陳情審査は「継続審査」の結論となりました。繰り返しになりますが、継続審査と言っても、実際には棚上げ、結論はこのまま出されないということになります。

桃野としては趣旨採択が適当と考えていましたので、残念な結果ですが、一縷の望みは自民党も公明党も再生可能エネルギーの導入を進めていこうという考えには異論を唱えなかったということ。あくまで50%という目標は引っかかるという意見のようです。

今回は要望書の提出とはなりませんでしたが、委員会の議論では、少なくとも、再生可能エネルギーの導入を進めようという方向性には、区議会全体で反対では無いとの結果。桃野は今後とも世田谷区、世田谷区議会から、その趣旨で取り組みを進めていこうと考えますし、議員同士でそのような価値観をしっかりと共有できるよう行動を起こしていこうと考えます。

002

世田谷区内で「こども食堂」を運営している皆さんと意見交換。なるほどー!と目からウロコの話がたくさん。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は朝の駅頭活動を終え、急いで地元の地区会館へ。

「食堂サミット in せたがや」に参加しておりました。

IMG_9572 

区内で「こども食堂」を運営したり、関わったりしている方々が一堂に会し、情報交換などをする「サミット」。先ずは世田谷区役所の児童課長の挨拶からスタート。

IMG_9571

その後、各団体、各食堂からの現況報告などがあり、その後意見交換。

世田谷区の社会福祉協議会によると「こども食堂」として区内で活動している団体は全て把握できているとのことで、総数は20団体ほどとのことでした。こども食堂は年々増えているそう。

意見交換の際に、実際に活動されている方に「こども食堂が増えている要因ってなんでしょう」って問いかけたら「メディアの影響は大きいと思う。何か良いことをやりたいっていう人が、私もこども食堂やりたいって思いつくんじゃないでしょうか」とのこと。

一方で「ただ良いことやりたいだけ、私(私達)は良いことやってますって気持ちが強い人がやっているこども食堂はどんどん潰れてますよ。そういうところはこどもも居心地が悪くて、あまり来なくなるんです。こどももスタッフも楽しいからやっているというのが大事です」という声も。

なるほど。

色々と意見交換をしていて思ったのは、こども食堂は、行政による福祉の助けが必要なのに、その助けが届いていない人達と接触するための機能を果たせるのではないかということ。

今日は、こども食堂に来ているこどもで、貧困や虐待が原因でそこに来るという例は「無くはない」というぐらいの頻度と聞きました。でもそこには居るということですね。

そして、そういう場合は社会福祉協議会に連絡をもらえることになっているとのこと(社協担当者談)。

貧困や虐待などの問題を抱えている家庭が、必ずしも進んで行政に相談し、必要な支援に繋がるわけではありません。でもこども食堂にそういう家庭のこども、保護者が来るようになれば、繋がることができそう。

では、困難を抱えるこども、保護者がこども食堂に来る仕掛けは?今日の意見交換ではこんな話を聞くことができました。

・こども食堂を運営しているメンバーの一人が、小学校のPTA会長なので地域の子ども達の情報がたくさん入ってくる。問題を抱えている子ども、保護者がいれば、積極的に「ターゲット」にする。

・こども食堂を運営しているメンバーの一人が、整骨院に勤めている。治療中に「子どもが不登校になって家にいる。1日家で子どもの世話をしているので腰に負担がくる」などの話が出ることがあり「だったら・・・」と相談が始まる。

これもなるほどの話。

こども食堂は基本的に地域の皆さんのボランティア活動で運営されていますが、行政が福祉の目を行き届かせるという視点でも積極的に関わることができそうです。

仕事関係だけじゃない。色々なところに人のつながりがあるというのは、大きな財産だと思うんです。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は、午前中から溜まっていた事務仕事を片付けてスッキリ。

そして夜は地元で時々参加させていただいているソフトボールチームの納会(2018年度の締めの会)へ。

雪がうっすら積もってブルブル震えるような夜ですが、スポーツを通じての仲間との交流、朝から楽しみにしておりました。

IMG_9579

このソフトボールチームのメンバー、多士済済でいつも話題には事欠きません。

それぞれの仕事柄、へぇーっという話題ばかり。今日は、今世間を騒がせている問題に関しての色々な裏話も聞けて楽しかった。

カルロスゴーンの振る舞いとか、キャリア官僚の天下りの話とか、大手商社の商社マンは日の丸背負って仕事してるんだなーとか。

そして、それぞれの立場で大きな仕事をしている方々も、ワイワイやってるうちに自然と「選挙そろそろだよね。いつだっけ?」って話から始まり、桃野の応援の話に。皆さんの応援のお気持ち、本当にありがたく感じ入ります。

ほんの時々、週末のひと時を参加させていただいているだけではあるんですが、スポーツを通じた仲間って本当にありがたいものですね。幾つになっても夢中で汗を流すことで生まれる一体感って変わらない。

多くは桃野より年上、50代の方々ですが、年の差もあまり感じません。やっぱりスポーツっていいな。グランドを離れた所でも。

こういう体験からも、スポーツを通じて人がつながる場も増やしていきたいなと思います。特に朝早くに家出て、自宅から離れた職場へ。そこで一日の大半を過ごしてから帰宅する。そうした生活をしている方々は、やはり会社中心(仕事中心)の人間関係が大きくなって行くと思うんです。よって自宅のある地域でのつながりは希薄になりがちに。

でも、家族、地域、会社などなど。

色々なところに人のつながりがあるっていうのは、その人にとって大きな財産ではないでしょうか。

人生山あり谷あり。時に災害が人生を襲うことだってあります。そんな時も、そこで助け合えるネットワークが支えになるはず。

豊かな人間関係が築ける、築きやすい世田谷。そんな仕掛けも作っていきたい。

なんて思いを、飲み放題2800円のお店で。安い!

IMG_9577

迷惑空き家の問題。世田谷区では緊急時の対応については条例で定めていますが、迷惑の中身はそればかりではありません。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

人口減少社会、少子高齢社会を迎え「空家問題」は多くの自治体を悩ませています。

世田谷区でも同様で、平成28年(2016年)の3月には「世田谷区空家等の対策の推進に関する条例」が施行されています。ただこの条例で定められているのは主に「緊急措置」と「安全代行措置」で、それは放置していると危険な状態の空家(管理不全の空家)を主な対象にした取り組みです。

例えば、ベランダがいかにも不安定で地上に落ちてきそうな状況の空家があるとします。台風が世田谷区に接近しつつある。このまま放っておくと隣家に向かってベランダの一部が吹き飛んでくるかもしれない。

そんな時、所有者が不明で、所有者に必要な措置を促すことができないなどの事情があれば、区の職員がその空家の敷地に立ち入って、ベランダをロープで縛り付けるなど、とりあえずの安全確保の為の措置ができるという内容です。

あくまで「このままでは危険」という管理不全な空家に対しての措置ということ。

でも「このままでは危険」というほどでもないけど、迷惑空家となっている場合は何ができるでしょう。例えば樹木が繁茂して隣家に木の実や落ち葉が大量に落ちてくる。虫が発生して不衛生。などなど。こういう場合において、所有者が不明であれば、区が代わりに効果的な措置を講じるなどという対応ができません。

そこで、国は現在こんな動きが。これは良い動きだと思います。

土地の相続登記を義務化 所有者不明問題で法改正へ 】(2/8日経新聞より)

これは、所有者不明の土地が増えている問題を解消するための法改正。

・相続登記の義務化

・所有権の放棄を認める制度の創設

・遺産分割の話し合いができる期間の制限

・土地ごとに相続財産管理人を選任可能に

など。法相が法制審議会(法相の諮問機関)総会で諮問し、2020年の臨時国会に改正案を提出する方針とのこと。

所有者不明の土地は、所有者が亡くなった後に相続人が決まらず放置されたり、相続人が登記簿上の名義を書き換えなかったりして発生する例が多い(現在、相続時の登記を怠っても罰則はない)。そして、こうした土地に建つ建物が管理不全でトラブルを引き起こすこともあります。

上述した法改正は、新たな所有者不明土地の発生を抑止し、迷惑空家の増加に歯止めをかける効果があるのではないかと思います。今後の国会での議論に要注目です。

building_akiya

桃野の一般質問は2/21(木)15:10。ネット中継あります。 今回も現区政にビシビシ切り込んでいきます。ご期待下さい。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

最近よく聞く「平成最後の・・・」ですが、世田谷区議会定例会も”平成最後の”となりました。

本会議、予算委員会などの日程が終了するのが3月末。そこから一気に区議会選挙へ突入という感じですね。

世田谷区議会議員選挙は4月14日(日)が告示日で、4月21日(日)が投票日となります。
(選挙期間は4月14日(日)〜4月20日(土)まで)

桃野は、言うまでもありませんが、任期最後までしっかり議員活動に尽力してまいります。今回の平成最後の区議会定例会でも、先ずは一般質問で登壇いたします。

本会議、委員会はどなた様でも傍聴可能ですし、本会議、予算委員会はパソコン、スマホ、タブレットからインターネット中継でご覧頂けます。是非ご注目ください。

今回の一般質問が終了すれば桃野は、1期目に続き「2期目も全ての機会で一般質問を行った」ということになります。

祝complete!

【平成31年度 第一回 世田谷区議会定例会】

・会期は2月20日(水)から3月27日(水)までの36日間

・請願受理期限は3月19日(火)です。請願陳情をご予定の方はお忘れなく。

・桃野の一般質問は2月21日(木)の15:10〜の予定。インターネット中継でご覧頂けます。
(今回も区政の問題点にビシっと切り込んでいきます。ご期待ください)

スキャン 2019-02-13 12.44

こども達が「町をよくするために、自分達に何ができるか」一生懸命考え、行動してくれていました。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

区議会本会議の初日を来週に控え、一般質問の準備に多くの時間を費やす日々ですが、本日はその合間を縫って地元の区立小学校へ。

小学校3年生の児童が「総合的な学習の時間」の中で「わたしたちの町をさらに良くしよう」のテーマで考え、意見を出し合って、その結果、実際に校外で活動するということ。

今日はその様子を見守っておりました。

この活動を拝見するのを、桃野はとても楽しみしていました。こどもたちが町について考え且つ実際に行動するなんて素晴らしい活動ですね。

幾つかのグループに別れての活動だったのですが、桃野は駅前に向かった班に同行。これがとっても興味深かった。

・駅前であいさつ運動(町を行く人の多くが気持ちよく挨拶できる町になればいい!)

・清掃活動、ゴミ拾い(町をもっときれいに)

・チラシ配り(町の魅力を多くの方と共有)

・アンケート(町をよくするための活動の参考)

こども達、みんな一生懸命だったので、道行く人の多くが笑顔で挨拶を返してくれたり、アンケートに答えてくれたりしていました。アンケートは、中にはお忙しい方「ごめんねー、今時間ないから・・・」という方が続き、なかなかうまくいかない場面もありましたが、それはそれでこども達にとっては良い勉強になったんじゃないかな。

自分の思いを、赤の他人にうまく伝えるためにはどうしたらいいのか、とか。

アンケート隊の一人が「交番のおまわりさんの意見も聞きたい!」と言い出して、急遽、交番にアンケートのお願いに行くなど、こども達、積極的に取り組んでいるなーと、感心しました。そして、おまわりさん、笑顔で対応してくれてよかった。

チラシ隊、すごいです。(普段の桃野の活動と比べれば、完全にこども達の方が勝っているじゃないか・・・)

3年生の二人、10分ぐらいで、準備してきた45枚のチラシを全て配布。このペースで換算すると、1時間で270枚ぐらい配ってしまうということですね。そんなに人が多い時間帯でもないのにこの数字。桃野が見守っていた感じでは、受け取り率9割以上!

IMG_9616のコピー

「自分の町をよくするために、こんなことができるんじゃないか」

時には、そういうところに思いが向くという習慣、是非多くのこども達に身につけてもらいたいと思います。

一生懸命、政策を立て真剣に実現に向けて取り組んでいる議員は、総じて情報発信も一生懸命やっているものです。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

平成最後の、そして今任期中最後の区議会定例会が来週の水曜日(2/20)からスタートします。

先のブログでもご報告しましたが、桃野は今回も一般質問で登壇します。

・2月21日(木)の15:10〜(予定)

・どなた様も議場での傍聴できます

・インターネット中継あります→世田谷区議会のサイト

今回、桃野は以下4つのテーマで質問を行う予定です。是非ご注目ください。

1.世田谷区立中学校の制服、校則について

2.区営住宅不正入居事件のその後について

3.パートナーシップ宣誓制度の改正について

4.川場移動教室におけるトイレ問題について

本会議での、各会派の代表質問や各議員の一般質問の項目は、世田谷区議会のサイトで事前にご確認いただけます。「区議会ってどんな議論をしているのかよくわからない」という声も聞きますが、今は誰でもインターネットを使って簡単にその中身にアクセスすることはできます。ざっと見て興味、関心を持てそうなテーマがあれば、その質問を狙ってインターネット中継を視聴するのもいいと思いますし、又そのテーマを扱う議員のブログやSNSを見に行ってもいいのではないかな。

一生懸命、政策を立て真剣に実現に向けて取り組んでいる議員は、総じて情報発信も一生懸命やっているものです(手段はまちまちですが)。賛同の声が大きければ、つまり世論がその取り組みを後押ししてくれれば、行政側に働けかける上での大きな武器になりますから。

そんなこともありますので、議会でどの議員が何について取り上げているのか。またその中身の出来や議員の真剣味はいかに。そんなとこを観察し、投票の参考にすることも、有権者が議員をサボらせない、議員に真面目に仕事をさせる上でも是非やっていただきたいことの一つです。

桃野の質問、質疑の動画はこちらからもご覧いただけます。

桃野チャンネル

スクリーンショット 2018-11-29 18.30.50

1 / 212

トップへ戻る