世田谷区(行政)を動かし、新たな施策を実現するのは簡単なことではありません。でもこの一年で大きく前進したことも。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

明日は「桃野よしふみタウンミーティング」です。

■開催日時

12月23日(日)、10時〜11時30分 

■開催場所

砧総合支所・第2会議室  (成城学園前徒歩5分、砧総合支所4階)

まだ参加可能ですので、参加希望の方、ご連絡お待ちしております。

12/23(日)「桃野よしふみタウンミーティング」開催!区役所のセクハラ・パワハラ問題も解説します

さて、明日のタウンミーティングの参加予定者から「この1年間の活動を振り返って」というテーマでも話を、とご要望を頂き、ここ数日この一年を振り返っておりました。

世田谷区政において、何か改善点が必要だったり、新たな施策が必要だったりしても、議会から世田谷区(行政)という組織を動かしていくのはそう簡単なことではありません。特に現区長とは「区政への取り組み姿勢」が大きく異なる点が多いということもありますし。

そんな中でも、この一年、大きく前進した政策もいくつかあります。

「DV(ドメスティック・バイオレンス)被害者等への支援措置」に関する取り組みもその一つ。

思い返すと、この取り組みに深く関わり始めたのは昨年の6月。本会議一般質問で、世田谷区で暮らすDV被害者、Aさんの事例を取り上げたことでした。

当時、世田谷長、並びに世田谷区がAさんに対して非常におかしな対応を繰り返していたことを知り、その背景などを仔細に調査をしていました。そこでわかってきたのは世田谷区長や区幹部が根本的に「DV(被害者等への支援措置」という法的に定められている仕組みを殆ど正しく理解していない、すなわち正しく運用していないという実態。そして、支援措置の仕組みそのものにも様々な問題があるということもわかってきました。

先ずは世田谷区において、DV等支援措置を正しく機能させること、そしてその仕組みの至らぬところを改める必要があるということ。

そんな桃野の活動がテレビ朝日のドキュメント番組に取り上げられたのが今年の1月。

過去ブログはこちら

テレビの力は大きいですね。放送後、様々な「新しいこと」が動き始めています。「DV被害者等への支援措置」について

その後、DV被害者への支援団体の皆様、他自治体でこの問題に取り組んでいる行政の職員、国会議員、総務省、内閣府などなど。様々な方々の支援を受けて政策を前に進めてきました。

結果、総務省の通知、最高裁判所の通知が発せられ、世田谷区がやっていた「DV被害者の住所をDV加害者側弁護士に開示してもOK」という、とんでもない事務を「完全にアウト」と封じることができました。

(未だに世田谷区長は自分の考えが間違っていたことを認めず、対応はケースバイケースと苦しい言い訳のままですが)

そして、世田谷区でも「配偶者暴力相談支援センター」の機能が設置され、この12月からDV被害者に対する相談、支援がワンストップで行えるという行政サービスもスタートしました。

もちろん、このテーマにおいても道半ば、まだまだたくさんの取り組むべき政治課題はあります。その一方で、一地方議員でも、コツコツと必要な政策に取り組み、かつ多くの方と力を合わせて取り組めば社会に大きなインパクトを与えることができることを実感した一年でした。

そんなことも明日のタウンミーティングで皆さんにお話ししたいと思います。

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