毎日お風呂に浸かれば「要介護リスクは減少」。千葉大の研究グループの研究結果はすごい!

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

昨日のブログでは、ご近所付き合いや地域行事への参加が「要介護リスクを下げる」という話をご紹介しました。

ご近所付き合いや地域行事への参加が、介護が必要になるリスク、死亡するリスクを下げるという調査結果。

ちょっとした行動の変化で要介護リスクを下げられるなら、それは良いことだなと思っていたところに、今日はもっと身近なところで、要介護リスクを下げられるという調査結果が報道されていました。

ご近所の様子とか生活環境とかは関係なし。まるっきり自己完結で、要介護リスクを下げられるということらしいです。これはすごい。

さて、その方法はというと、それは「毎日お風呂に入る」こと。

週7回入浴で介護リスク減 千葉大、高齢者調査 】(日経新聞)

千葉大学などの研究グループの発表によると「1週間に7回以上湯船につかって入浴する高齢者は、週2回以下の人に比べて要介護認定のリスクが約3割減少する」そう。

グループの近藤克則千葉大教授は「長時間労働の人が多く、喫煙率の高い日本人が長寿であることは国際的に謎だと言われているが、入浴の文化が一つの要素として明らかになったのではないか」と言っています。

長時間労働とか、喫煙というといかにも健康を害する因子のような気がしますが、入浴はそれを打ち消してしまう効果があるのか!?

そうなってくると「温泉は健康にいい」というのも、科学的根拠があるのかも。入浴によるリラックス効果ってすごい力を秘めているのかもしれませんね。

施設などでの入浴をうまく組み合わせれば、大きなお風呂でよりリラックスできるのかも。世田谷区には60歳以上の方が安価に入浴や宿泊を楽しんで頂ける「ふじみ荘」もありますので、多くの方に活用いただければと思います。

【調査概要】(上記時期より抜粋)

2010年8月~12年1月、北海道や愛知県などの18自治体で要介護認定を受けていない65歳以上の男女計約14,000人を対象に実施。夏と冬それぞれの入浴頻度や生活習慣を尋ね、約3年間の追跡調査でその後の状況を調査。調査期間中に新たに要介護認定を受けた人は約1,200人。夏に週7回以上入浴していた人は週0~2回の人より要介護認定のリスクが約28%減り、冬の入浴でも約29%減った。湯船につからず、シャワーを浴びるだけの場合は含めなかった。

■写真は「ふじみ荘」のお風呂や宿泊室

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