首都直下地震発生時。都心部では、かつて無い規模の交通規制が行われます。これも頭に入れて準備しておくべき。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は9月1日、防災の日。

総務省統計局のサイトによると、防災の日は以下の趣旨で制定されたもののようです。

(以下はサイトから一部を引用)

台風、高潮、津波、地震等の災害についての認識を深め、それらの災害に対処する心構えを準備するためとして、昭和35年(1960年)に内閣の閣議了解により制定されました。また、昭和57年(1982年)からは、9月1日の「防災の日」を含む1週間(8月30日から9月5日まで)が「防災週間」と定められています。9月1日という日付は、大正12年(1923年)9月1日に発生し、10万人以上の死者・行方不明者を出した『関東大震災』に由来しています。

今日は、各地で防災訓練等が行なわれているよう。東京では朝から大規模な道路封鎖を伴う訓練も実施されました。

防災の日 地震想定、中央道を封鎖 警視庁が訓練

必ずやってくる「首都直下地震」。予想されるマグネチュード7クラスの巨大地震がやってくれば、東京ではこれまでにない規模の交通規制が行われることになります。これ、一般的にはあまり認識されてないのではないかな。

世田谷区は、東京23区(特別区)の最西端に位置していますから、東方向(都心方面)へのアクセスは大きな制限を受けることになります。

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こちらは警視庁のサイト→参考

災害時に備え、こうした基本的な前提はしっかりと理解しておきたいですね。

その上で、平日の昼間&夜間、週末の昼間&夜間、どのタイミングで大きな災害がやってきても慌てないような想定をしておくことが大切。例えば、家族との待ち合わせ場所や、夜間に電源が落ちた時のための電灯など(一時的にはスマホでもOK)。

あとは、水の備蓄ですね。真夏の炎天下に水道が止まってしまったら、命に関わります。一方で、大規模災害時にあなたの近くに給水車がやってくる可能性はゼロと考えた方がいい。とにかく発災直後に行政機関の助けが来ることは無いという自覚が必要です。とにかく、災害を想定した準備、心構え。それぞれの方々が生き残るためにはそれに尽きます。

備蓄等、必要な備えについては東京都のサイトが整理されていて参考になります→参考

時間が無い方はここだけでも→災害が起きる前に(自宅編)

ソフトボールの練習へ。スポーツを通じたコミュニケーション。これが地域での「共助」にも繋がっていると思うのです。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は早朝の雨で、ひんやり。昼間はやや日差しが強かったけど、夕方は風もあって気持ち良かったな。今年も、はや9月。日々秋の訪れも感じますね。

トンボも飛んでるし。

実りの秋、食欲の秋、おしゃれの秋、読書の秋。夏が過ぎると「祭りの後」のような、ちょっとしんみりとした心持ちにもなりますけど、秋には秋で色々な楽しみがあります。

さて、スポーツの秋も。

最近、週末も様々イベント出席などがあり、ご無沙汰だったのですが、今日は久々に地域の皆さんとソフトボール。ちょうど涼しくなった夕方から地元小学校のグランドで練習に参加してきました。

久々だったので、なかなか調子つかめず・・・

練習序盤のキャッチボールから、守備練習の送球まで、終始ボールが狙ったところに行かなくてチームの皆にも迷惑かけちゃいました。やっぱり何ごとも練習あるのみだな。もっと練習に参加しないと。

桃野が時々参加させていただいているのは、基本的には地元小学校に通う(OB、OG含む)子ども達のお父さん達で結成されているソフトボールチーム。お父さん達って、お母さん達と比べて、人間関係が仕事関係の中で完結している方も多い。

一方、小学校の学区単位の地域でお父さん同士が顔と顔で繋がってワイワイと情報交換ができるってとても貴重な場だし、「共助」の視点からもそこに集う方達って、とても大切な存在だと思います。

「地域でつながる」。そんなツールの一つにスポーツがある。お父さん同士が勝利を目指して、またプレーの上達を目指して共に時間を過ごす。時に一緒に食事したり、お酒を飲んだりしながら、その絆を深めていく。そんなことが、災害も含めていざという時に、地域の大きな力になるのではないでしょうか。

楽しい活動が、いざという時の備えにもなるなら最高!

■これは守備練習の一コマ。難しい打球でしたけど何とか追いついてキャッチ!

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日野皓正氏の事件に思う。「教育の場での暴力は肯定されるか否か」という議論には、ほとんど意味は無い。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

「日野皓正 presents “Jazz for Kids”」(世田谷区教育委員会主催)の本番中、演奏していた中学生Aくんに対し、先生役である日野皓正氏が暴力を振るったという事件。週刊文春に始まり、ワイドショー、新聞等での報道が続いています。

■桃野の関連ブログ(過去ブログ)はこちら

先日、海外から帰国した日野皓正氏が空港で記者らの囲み取材を受けたことで、日野氏の主張も多くのテレビ番組等で報道されていました。

■例えばこちら(gooニュース)

簡単に言えば、「音楽の指導のためには時にはビンタが必要」ということらしい。

桃野は、昼のワイドショーをいくつか見ましたけどコメンテーター(タレントさんって言うのかな)の方々からは「日野さんの気持ちもわかる」「中学生の方にも非があった」「あれはビンタされても仕方がない」という意見も数多く出されていました。これらは「躾、教育のためには大人が子どもに暴力を振るうことは許される」という意見ということになるでしょう。

桃野も、先日この問題をブログやSNSでアップした際、それをご覧になった方々から「日野さんは悪くない」「生徒が悪い」という意見も頂きました。「教育の場での暴力は肯定される」という意見は、私の想像以上に多かった。これは桃野にとっては意外ながら新たな発見でもあります。

でも、そもそも「世田谷区」(行政)、からすれば「教育の場での暴力は肯定されるか否か」という問いからスタートしている巷の議論にあまり意味はないんですよね、本来。

世田谷区長や世田谷区の教育長に聞いてみればいい。「教育の場での暴力は許される」なんて言うわけ無い。暴力を振るわれた生徒が納得しているとか、していないとか、親も我が子が悪いと言っているとか、そんなことは関係なく。

例えば、自称・教育ジャーナリストである世田谷区長は、過去こんなブログも書いています。

■ブログ原文はこちら。「愛のムチ」という名の「暴力」(保坂展人ブログ2013年1月29日)

例えば、以下のようなことが書いてあります(一部引用)

いまは一時的に声を潜めているかもしれませんが、体罰容認の風潮が社会に深く根を降ろしていることを見失ってはいけないと思います。もう少し時間がたてば、「体罰は愛の鞭(むち)」論者が堂々と登場しても不思議ではありません。

 多くの場合、教師による「体罰」に対して生徒は無抵抗です。残念ながら、日常的に「体罰」をふるうようになると、人間の感覚は麻痺します。平手打ちが拳骨になり、拳骨から蹴りへとエスカレートするでしょう。

 理由がある暴力は「体罰」、理由のない暴力は単なる「暴力」という考え方は間違いです。理由があれば、教師は指導の手段として暴力を行使していいということになりかねません。「熱心な愛情の表現」として美化されれば、教師にためらいがなくなり、暴力に歯止めがきかなくなります。

■ツイッターでも

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ただ、このブログ等が書かれたのは「大阪市立桜宮高校の生徒が教師の体罰を受けて自殺した事件」が大きくクローズアップされていた時期。保坂区長は、自称・教育ジャーナリストとして、世間の耳目が集まるその事件を単に論評しただけで、ここに記載してあるような考えを彼が本心から持っていたかかどうかは、ちょっと良くわかりません。

なぜなら、自分が「学園長」という立場で関わるイベント、世田谷区の教育委員会が主催するイベントで、「大観衆の目の前で先生役の日野皓正氏が中学2年生の髪をつかんで頭を揺すり、往復ビンタ」ということが起きても、今回、保坂区長は、ツイッターもブログでも一切触れず。

おまけに、未だに「行きすぎた指導」はあったが「暴力はなかった」というのが世田谷区の見解です(その見解の核は当然、区の最高責任者である区長)。そして、現場にいた教育長はじめ、区の幹部職員、区の職員、一人たりとも「ビンタは見てない」そうな。

これって、とても怖いこと。「指導のためには暴力は必要」を肯定するとか否定するとか、そんな議論よりも怖いことなんです。もしも区長や教育長が「指導のための暴力は時に必要」というならそう表明すればいい。でもそうじゃない。「ビンタは見てない」って言っているんです。

例えば、いじめ事件。

学校や行政がよく使う「いじめがあったとは認識してない」ってやつです。問題の出発点すら消し去る。責任を問われるべき人は、学校や行政には誰一人いないということにする。そういうやつ。

世田谷区議会では、明日9月5日(火)、本件を所管する「文教委員会」が開かれます。当然、教育長はじめ所管の部課長も出席。

開催日: 平成29年9月5日(火曜日) 午前10時

開催場所:第5委員会室(世田谷区役所第二庁舎5階)

*どなたでも傍聴できます。

桃野は同時間、区民生活常任委員会に出席しますので、文教委員会の傍聴はできませんが、追って議論されたことについては確認しようと思っています。文教委員会に属する各議員、何を言うのか。または何を言わないのか。非常に気になります。

今回の問題に関心をお持ちの方は、是非委員会の傍聴を。(どなたでも傍聴できます)

日野皓正 “Jazz for Kids”について。世田谷区の見解にある「行きすぎた指導」には定義がある。区の言い分はおかしい。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

「日野皓正 presents “Jazz for Kids”」(世田谷区教育委員会主催)の本番中、演奏していた中学生Aくんに対し、先生役である日野皓正氏が暴力を振るったという事件。

桃野の関連ブログはこちら。

日野皓正氏の事件に思う。「教育の場での暴力は肯定されるか否か」という議論には、ほとんど意味は無い。】(2017.09.04)

週刊文春の記事について。自称・教育ジャーナリスト、保坂展人区長は、その看板を自称するのもいい加減にしてほしい。(2017.08.30)

テレビ等での報道は落ち着いたように思いますが、桃野は、世田谷区議会議員として、この出来事をこのままウヤムヤにはできません。先ず、大切なことは、世田谷区長や世田谷区の教育長が今回の一件で「起きたこと」をどのように捉えているか。

これまでもブログ等に書いてきましたが、世田谷区長、世田谷区の教育長は今回の事件について、一貫して「行きすぎた指導があった」とすると同時に「暴力はなかった」という認識を示しています。

つまり、区の見解を何度も所管課(区の教育所管の部長と課長)に確認しても「日野皓正氏がA君の演奏を止めさせようと、頭を押さえて、手で(A君の頬を)払うような仕草をした」「ビンタは会場にいた区の職員は誰も見ていない」と言います。

テレビ等で、その際の動画が繰り返し報道されているにも関わらずですから、驚きの主張です。

ちなみに、先日の桃野のブログでもご紹介しましたが、世田谷区長は、体罰問題について、過去こんなブログ、ツイッターを発信している「自称・教育ジャーナリスト」なんですけどね。

■【保坂展人ブログ2013年1月29日】→「愛のムチ」という名の「暴力」

■【保坂展人ツイッター】では以下。

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こんなことを言っていた人が組織ぐるみで「ビンタは誰も見ていない」「暴力はなかった」とするんだから「一体、この人は何者なの?」と言いたくなります。

そして、ここで大事なのは、世田谷区の見解にある「行きすぎた指導」という言葉にも「暴力行為」という言葉にも、ちゃんと定義があるということ。平成29年3月、東京都教育委員会「人権教育プログラム(学校教育編)」の中に明確に記載されているんです。

*先ず「暴力行為」はこちら。

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*「行きすぎた指導」はこちら

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*全体もあげておきます。

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こうしたガイドラインに基づいて尚、本件について「暴力はなかった。あくまで行きすぎた指導だ」としているのが保坂展人区長であり、世田谷区の教育長です(ちなみに教育長は、本件が起きた時、現場にいました)。もちろん、この東京都の示すガイドラインは「学校」において適用されるものではありますが、本件は世田谷区教育委員会主催の教育イベントで起きたことですから、当然区はこのガイドラインに準じて物事を判断すべきでしょう。

教師の体罰や、いじめ。

世田谷区では、仮に子どもがそんな目にあったとしても区長や教育長の考え一つで「なかったこと」にされてしまうのではないか。こんなことでは、世田谷区の子ども達の教育を彼らに任すことなど到底できません。

さて、そんな中ですが、本日の区民生活常任委員会では、非常に重要な答弁を引き出すことができました。

答えたのは、「日野皓正 presents “Jazz for Kids”」の事業運営を世田谷区教育委員会から委託されている「世田谷文化財団」の幹部(世田谷区役所OB)。

桃野が「(文化財団の職員は)事業委託されていた者として、ある意味一番近くで本件を見ていたと思うが、一体、日野皓正氏はどういう行為をしたのか」との質問に対し、以下の答弁がありました。

・会場の一階最後部で見ていた。

・生徒の演奏を止めようとした日野氏が(生徒の)頭を持って、振る動作があった。

・(他の職員に確認したら)触れたかどうかはわからない、(他の職員は)「かすった」みたいな言い方をするが、ビンタみたいな行為をした。

答弁では、何かと言いよどんでいるような雰囲気ではありましたが、明らかに(東京都が定義する)暴力行為があった旨、答えています。この答弁をしたのは現在、世田谷文化財団の幹部。彼は、区のOBとして世田谷文化財団に「天下り」する前、区役所で定年を迎えた際は「教育政策部長」の任にありました。

かつて、世田谷区の教育に深く関わったものとして、嘘はつけなったんでしょう。

それに比べて世田谷区長。自称・教育ジャーナリストが聞いてあきれる。かつては、以下のようなことをせっせと発信してたんですけどね。「我がごと」になるとダンマリを決め込んで、「事件を無かったこと」にする始末・・・。

■自分から遠く離れたところで起きた事件については、こんなこと言ってました。

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世田谷区役所新庁舎。長い議論を経ていよいよ「どのような庁舎となるか」決まります。設計者のプレゼンは公開で実施!

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

世田谷区役所の「新」本庁舎について。

世田谷区役所の本庁舎は、既に築50年以上が経過しています。これまで区や区議会では、災害対策の他、区民サービス、環境性能など様々な機能を向上させる必要性から、新たな本庁舎等整備について、検討が進められてきました。

長い時間をかけた議論を経て、平成28年12月には「本庁舎等整備基本構想」策定。いよいよ世田谷区役所の新庁舎をどのようなものとするか、これを決定する最終段階に入っています。来月には「新庁舎の設計」が確定する予定。現在、公募型プロポーザルを経て、6つの案が一次審査を通過しています。

 <一次審査通過者> (五十音順)
  RIA・隈研吾設計共同企業体
  梓設計・坂茂建築設計共同企業体
  環境デザイン・綜企画グループJV
  株式会社 久米設計
  kwhg+安井設計共同体
  株式会社 佐藤総合計画

8月21日から9月1日までの間は、「一次審査通過者」から提出された二次提案書の公開展示及び区民意見聴取が、区役所と総合支所の計5カ所で行われました。

■関連ブログはこちら

そして、いよいよ最終決定の場へ。

二次提案書提出者(6者)による提案内容のプレゼンテーションと審査委員によるヒアリングが、区民に開かれたオープンの場で(公開で)行われます。

世田谷区の新庁舎建設。総工費は300〜400億円規模になると見込まれる大きな事業。もちろん区民の税金が使われる大事業ですから、ぜひ多くの方に関心を持っていただきたいと思います。

ご都合の合う方は是非、公開プレゼンテーションの現場へ足をお運びください。

■日時
平成29年9月18日(月曜日・祝日) 午前10時から(午前9時45分開場)

■会場
成城ホール(東京都世田谷区成城6丁目2番1号)

■申込方法
どなたでも参加できますが、事前申込が必要。
事前申込は、電話またはファックスでせたがやコールまで
・午前8時から午後9時まで受付。
・電話:03-5432-3333、FAX:03-5432-3100
・申込期間は、平成29年9月1日(金)から平成29年9月12日(火)

桃野も、傍聴予定です。

■写真は現在の世田谷区役所本庁舎(第一庁舎)

区役所

平成2年〜平成27年の25年間で、世田谷区内の高齢化率は1.8倍に。65歳以上の人口は8.5万人から17.4万人に増。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は、朝の駅頭活動を終えてから急いでバス移動。「砧・烏山地域 高齢者福祉大会」@烏山区民会館ホールに伺っておりました。

この高齢者福祉大会は、区内、その中でも砧・烏山地域で活動されている高齢者クラブの皆様のイベント。皆さんが日頃のサークル活動で取り組んでいらっしゃる歌や踊りを披露してくださいます。

今年で49回目。半世紀の間、引き継がれてきたイベントとです。

49年前の世相に思いを馳せると、長い歳月をかけて培われてきたイベントであることがわかりますね。wikipediaで調べると、49年前(1968年)といえば、以下の出来事があった年でした。

・1 月-東大医学部無期限スト突入。東大闘争始まる。

・2月-日清食品が「出前一丁」を発売。

・3月-テレビアニメ『巨人の星』(読売テレビ)放送開始。“スポ根ブーム”の代表作となる。

・4月-日本初の超高層ビル・霞が関ビルディングが完成。

・5月-イタイイタイ病を公害病に認定。

・6月-ロバート・ケネディ暗殺事件。

・7月-郵便番号制度実施。

・8月-ザ・タイガースが後楽園球場でコンサートを開催(日本初のスタジアムライブ)。

・9月-昼の情報バラエティ番組『お昼のワイドショー』(日本テレビ)放送開始。

・10月-アメリカの有人宇宙船「アポロ7号」が打ち上げ。

・11月-兵庫県有馬温泉の池之坊満月城で火災発生、30名が死亡(池之坊満月城火災)。

・12月-東京都府中市で三億円強奪事件発生。

そして、当時と今とでは「高齢者」(65歳以上)を巡る環境も大きく異なったことでしょう。ちなみに平成2年から平成27年の間の25年間でさえ、世田谷区内の高齢化率は1.8倍になっています。

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参照:「第6期世田谷区高齢者保健福祉計画・介護保険事業計(平成27年度〜平成29年度)

ますます高齢化が進むであろう、我が国(世田谷も同じ)において、増え続ける高齢者の方々も含めて、日々生き生きと暮らし続けられる社会を作っていかなければなりません。

高齢者の方々が(もちろん老若問わずでいいんですが)、日々集まって趣味のサークル活動に打ち込む場、その成果を発表する場があるということはとても大切なこと。それは、未曾有の高齢化を迎えるこれからの社会を作っていく上では「パズルを作る小さな一つのピース」であるかもしれませんが「行くところがある」「やることがある」、そして「日々打ち込むことがある」というのは、人が生きがいを持って暮らす上でとても大切なことだと思うのです。

今日は、そんな高齢社会の一つの側面を思いながら、ステージ上で日々の練習の成果を発揮されている高齢者の皆さんの姿を拝見しておりました。

歌や踊りの鑑賞もとても楽しかったし、客席で地元の高齢者の皆さんと色々なお話するのも楽しかった!

■写真は「喜楽会」の皆さんの踊り「秋田甚句」

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かつては「街の防犯カメラ」について「監視社会になる恐れがある」という意見も寄せられていましたが・・・。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

桃野はこれまで議会で「防犯カメラが果たす犯罪抑止力」について取り上げてきました。これまで取り上げてきたのは、主に通学路の安全についてですが、学校の周囲をより広い範囲にフォローすることや、防犯カメラが設置されている事実を伝える「より目立つ掲示」などを提言してきました。

現在も世田谷区立の小中学校では、学校の出入り口付近を防犯カメラで監視をしていて、合わせてその付近に「防犯カメラ監視中」と看板が設置されていますが、別途、通学路等で、声かけ事案が複数発生している地点などは監視カメラを設置し、そこを動画で捉えている旨を周知するなども防犯の観点から効果があるのではないかと考えています。

かつては、防犯カメラが街中に設置されていることについて「プライバシーが脅かされる」「監視社会になる恐れがある」という意見もメディアを通じて報道されていましたが、今やそのような声も少なくなったのではないでしょうか。今や、防犯カメラが文字通り「防犯」に貢献しているという意見をお持ちの方が多勢のような気がします。

桃野は、2012年の「六本木クラブ襲撃事件」が印象的。事件発生後、警視庁が公開した防犯カメラの映像には、容疑者グループが目出し帽姿で金属バットを手に、現場方面に向かう様子などが映っていました。その後、犯人グループの一部は逮捕。

映像の保管や活用については、一般市民のプライバシーへの配慮が必須ですが、桃野は、防犯カメラをうまく活用することで、犯罪抑止力や、犯罪が起こった際の捜査に有効だと考えます。

さて、その防犯カメラ。

世田谷区と東京都は、防犯活動を行う団体(町会・自治会等(マンション管理組合等も含む)・商店街等)が防犯カメラを整備する場合に、その費用の補助を行っています。

以下は区が示す「注意事項」。


補助の対象となる防犯カメラは、「街頭における防犯対策向上のために公道を撮影する街頭防犯カメラ」に限ります。特定の私有財産の保護・管理等を目的とし、住宅・店舗・会社等の入口などに防犯カメラを整備する場合などは、補助対象になりません。


今年度(平成29年度)の申請受付は終了しております。また、来年度(平成30年度)につきましても、現在多くの団体から希望が出ているため、今からご希望いただいても、平成31年度以降に先送りとなる可能性がございます。補助を希望される場合は、早めにご相談ください。

【詳細はこちらのサイトをご覧ください】

区へは、町会等から防犯カメラ設置について、多くの希望が寄せられているよう。もし「ぜひ、我々も近所に設置したい」という方々(町会等)がいらっしゃいましたら、お早めに世田谷区役所危機管理担当課までお問合せください。

世田谷区役所 危機管理室 危機管理担当課 (電話:03-5432-2314 / FAX:03-5432-3066)

本日は、世田谷区長が「教師の児童・生徒への暴力=体罰」ではない。と公に表明した日となりました。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

非常に残念なことですが、今日を境に「世田谷区の区立小中学校では、時に教育のための暴力は許される」ということになってしまいました。少なくとも保坂展人氏が世田谷区長の任にある間は。

理由は、本日の区長記者会見の中にあります。

世田谷区の教育委員会主催のイベント「ドリームジャズバンド」で「校長」を務めるジャズミュージシャン日野皓正氏が、バンドメンバーであった中学生に暴力を振るった事件。(関連ブログはこちら

今日、いよいよ区長が記者会見で自身の見解を語り記者の質問を受けたのですが、これがとんでもない話でした。「自分は体罰は容認論者ではない」と、何度も繰り返す一方で、その具体的な話の中身は「体罰容認論」そのもの。

ちなみに、保坂区長、過去はこういう発言を連発してたんですけどね。

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今日の記者会見で保坂区長は、日野氏の行為を「体罰の一歩手前」「暴力、体罰というものではない」としました。

すでに、ネット上にアップされている動画を見ても、尚、これは暴力ではない、体罰ではない、とするなら、仮に世田谷区立小中学校の先生が同じことをやっても「暴力、体罰ではない」ということになるのでしょう。それはそれは恐ろしいことです。

保坂区長がこれらの行為を「体罰ではない、暴力ではない」とした理由をいくつか挙げると以下のようなものになります。(記者会見で区長が明らかにした見解より)

・(日野氏が中学生に)平手打ちの動作をした。かすったかどうかわからないが、ケガはなかった

・(中学生に当該行為について聞いたら)「当たったかどうか覚えていない」と答えた

・中学生の保護者も「息子の行為が失敗だった」と言っている

観衆で満員のホールの舞台で、ビンタをされて、それが「当たったかどうか覚えてない」なんてことあるのかな。むしろ「なぜ中学生がこう答えたのだろうか」ということに心が向くのが普通の大人でしょうに。

更に、記者から「(日野氏の行為を知った時点で)なぜ「体罰は許されない」という認識を表明しなかったのか。と問われると、区長はこう答えています。

・当初は、報道された動画以上のものは見ていなかった。それ以外の部分は見ていなかった。中学生のソロ演奏が長いということで日野さんが怒ったのか、他の要素もあって日野さんが怒ったのか、その辺りがわからなかったので、あのようなコメントにとどめた。

まあ、どれもこれも典型的な「体罰容認論」。口では体罰は絶対にダメだと言いながら、それは口先だけで本心ではないということなんでしょう。

つまり、こういうこと。

これを世田谷区立の中学校で、音楽教師と生徒の間で起きたことと仮定しましょう。

・教師が生徒の髪をつかみ、振り回し、平手打ちを2発くり出したが、ビンタについては「一発がかすったかどうか」だった。
(髪の毛をつかんで頭を振るのは体罰ではない。教師がビンタを繰り出してもかすったぐらいでは体罰ではない)

・生徒にけがは無かった。
(外傷があれば体罰、なければ体罰ではない)

・生徒に「ビンタは当たったのか」と聞いたら「覚えてない」と答えた。
(生徒が教師を許せば体罰ではない)

・教師の行為については保護者も納得しているんだから、良い。
(保護者が怒っていなければ体罰ではない)

・どういう理由で教師が生徒をビンタしたかが大事。どういう要素でビンタをしたかわからなければそれが体罰かどうかなんてコメントできない。

ということですから、本日をもって、世田谷区長が「世田谷区の子ども達が教師に暴力を振るわれても、それは体罰ではない場合がある」と公に表明した日ということになります。

保坂区長の体罰容認論。「区長が本当にそんなこと言ったの?」という方は、この動画(区長記者会見)をご覧下さい。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

昨日のブログで【非常に残念なことですが、今日を境に「世田谷区の区立小中学校では、時に教育のための暴力は許される」ことになってしまった。】と述べました。

関連ブログはこちら

今回のドリームジャズバンドの本番公演中に起きた出来事について、保坂区長が「体罰ではない、暴力ではない」とした旨をご報告しました。

保坂区長は日野氏の行為を「体罰の一歩手前」「暴力、体罰というものではない」としています。

区長が示したのは、典型的な体罰容認論。

・髪の毛をつかんで頭を振るのは体罰ではない。教師がビンタを繰り出してもかすったぐらいでは体罰ではない

・今回、生徒にけがは無かった。外傷があれば体罰、なければ体罰ではない。

・生徒が教師を許せば体罰ではない。

・保護者が怒っていなければ体罰ではない。

・どういう理由で教師が生徒をビンタしたかが大事。どういう要素でビンタをしたかわからなければそれが体罰かどうかなんてコメントできない。

(↑これらは区長発言を要約したもの。発言そのままではありません。)

桃野には「区長が本当にそんなこと言ったの?」と懐疑であったり、驚きであったりというニュアンスを込めて意見が寄せられています。ということで、「本当?」などの意見をお持ちの方は、保坂展人世田谷区長の記者会見をこちらでご確認を。

全編視聴すると1時間以上になりますので、時間のない方は「0’59’55」まで早送りの上、ご覧ください。ドリームジャズバンドの一件について、記者との質疑応答部分です。(該当部分は10分程度です)

以下は一部ですが記者と区長のやりとりで重要な部分を書き出し。

*A記者

1)
区長が、“行きすぎた指導”、としている日野氏の行為について、区長、世田谷区は、体罰と受け止めているのか?そうでは無いのか?

2)
保坂区長自身は教育ジャーナリスト出身で、これまで指導者や教師が子どもに暴力的な行為に出ることに、かなり厳しい姿勢を取ってきた。(今回の区長のコメントは)弊社もそう思うが、「情熱的な指導、子どもを思った指導」という言葉で、体罰を容認するコメントではないかという指摘も出ている。区長はどう考えるか。

■保坂区長

子どもへの暴力について、他の政治家に比べて、極めて具体的な体罰事件、暴力事件に取り組んできたということは事実だ。今回の件で体罰容認の風潮を助長しようというようなことは考えていない、体罰はあってはならない。その上で、今回の日野氏の指導が「行き過ぎた指導」と言った。そのさらにボーダーを超えて行くと、例えば、暴行だとか、怪我をしてひっくり返るような傷害事件だということになる。それは絶対許されない。どうも話を総合すると、平手打ちの動作は確かにした。そしてまあ子どもはよけた。これはもう、かすったのかどうかわからないけれども、怪我とかに至らなかった。となれば、行き過ぎた指導のギリギリ。体罰にさしかかる、まあ、こう当たらなかったからよかった、というのは結果論であって、そういった行為をしたこと自体はよく無かったし、やってほしくないと思うので。ただ、これは、体罰イコール暴力行為、暴力事件という図式で、はめられるものとは違うと。その手前だというふうに捉えています。

*A記者

先ほど「体罰はあってはならない」との話があった。では、なぜ当初のコメントの時点で「体罰は許されない」という認識を示さなかったのか。

■区長

要するに、報道された部分の動画を見ただけで、私自身も色々日程が入っていたので、それ以外の部分は見ていなかった。要はソロが長いということを持って日野さんが怒ったのか、それ以外の何か要素があったのか、その辺りがわからなかったので、あのようなコメントにとどめた。ただ一方で、今回、日野さんに改めてもらって、今後改善して続けてもらいたいと言うことが、特に私が言うことが体罰容認の風潮を作ることになるのではないかという声も寄せられているが、それについては違う。ここで明確に否定したい。

区長はおそらく、自分が何を言っているのかあまりわかっていないようですね。「日野さんに改めてもらって、今後もこの事業を続ける」ことが体罰容認論なのではなく、あの行為を「体罰ではない、暴力ではない」としてしまうところが体罰容認論なのに。

世田谷区長、本件で何が批判されているかすら、わからないとしたら、もはや行くところまで行っている。このような保坂区政には、世田谷の子ども達を預けることなどできません。

区長の言う「ボーダーを越えていく」って何?

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「1億総活躍社会の実現に向けて」ということでしょう。一昨日「第1回人生100年時代構想会議」が首相官邸で開催。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

昨日は、地元の高齢者クラブの会合に参加しておりました。

こういう会合に参加する際、定められた会費以外のお金を「お祝い」などとして持参する議員もいるようですが、これをやったら立派な犯罪。公職選挙法違反となります。端的に言うと「お金で有権者の歓心を買う行為」はダメということですね。

ということで、桃野は明るく、正しく、もちろん定められた会費をお支払いしての参加です。幸いなことに桃野の周囲には「議員なんだから多めに払えよ」などと言ってくる方もいませんし、むしろ皆さん「良かったら遊びに来てよ」といった感じで、温かく誘っていただけるので本当にありがたく思っています。

さて、会場は畳の上に銘々が胡座をかいて着席するスタイル。お年を召して腰が痛いなどの方は座椅子で。まさに胸襟を開いてワイワイやる雰囲気です。桃野も「上着なんか脱ぎなよ〜!」と冒頭声をかけていただいて、ご挨拶もそこそこワイシャツ腕まくりスタイルで皆さんと楽しく過ごさせていただきました。

■発泡酒、ビール、日本酒、お赤飯、煮物、お饅頭、写真には写ってないですが乾き物とお漬物も。40代の私でもお腹いっぱい。

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とにかく皆さんお年を召しても元気、元気。お食事もお酒もほとんどの方がしっかり召し上がられて、あちらこちらで終始笑い声が上がる楽しい会でした。それでいて「最近の区政のことも少し聞かせて」とリクエストを頂くということもあって、皆さん本当に若々しい。

普段、皆さんで集まって踊りや歌の練習をされているというお話は以前から伺ってましたが、やっぱりワイワイと仲間と集まって、そこで、体を動かしたり、声を出したりするということが若さの秘訣なんだろうな。

■ビンゴゲーム、歌や踊りの披露もありました。

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会のお開きの時には、「今度カラオケ一緒にやろう」とお誘いもいただいてしまいました。桃野、久々にカラオケボックスにでも行って練習しないと。

さて。安倍政権が掲げる「1億総活躍社会の実現」に向けた活動の一つということになるのでしょう。一昨日は「第1回人生100年時代構想会議」が首相官邸で開催されています。(首相官邸のサイトも参照ください)

年を重ねても尚、地域の仲間と共に日々元気に活動されている皆さんの様子を拝見すると、まさに80,90,100歳まで。自助、共助、公助をうまく混じえながら、健康長寿を支える仕組みを作っていくことの大切さを再認識です。世田谷区でも「地域包括ケア」など、しっかりと取り組みを進めていかなければなりません。

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