「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」の取り組み例。世田谷でもこうした取り組みに学ぶべきことは多い。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

昨日の夕方、外出先にて。

ふとテレビに目をやると、ニュース番組が流れ、やがて、ある男性のドキュメンタリー特集へと。初めは何の気なしに目を向けたのですが、その男性が桃野と同世代だったということもあり、どんどんと内容に引き込まれていきました。

ドキュメンタリーの主役は「若年性アルツハイマー型認知症」を患う大城勝史(41)さん。

大城勝史さんに体の不調が表れたのは30代後半。時に西暦や日付の感覚がなくなり、人の顔や道を覚えづらくなったと言います。そして「若年性のアルツハイマー型認知症」の診断を受けたのは40歳の時。大城さんは当時、中学生から幼稚園児まで3人の娘を育てる父親。「進行を止められないとされる病」の診断を受けた病院からの帰り道、車の中で妻と一緒に泣いたとおっしゃっていました。

でも番組では、その大城さんが、家族や職場の理解、サポートを受け、困難を受け入れながら日々、笑顔で過ごす様子が映されていました。家から職場までの道のりは、妻が周辺の様子を撮影した写真と合わせた地図を見比べながら「毎日、旅先のように知らないところに行く感覚」に苦労しながらも一人で出勤。職場でも、仕事を忘れないように様々な工夫をし、また職場の仲間のサポートも受けながら、「いたって普通に」お仕事をされていました。

今はご自分の経験を書籍化する目標に向けて、講演活動等を通じて寄付を募るなど精力的に活動されているとのこと。

若年性か否かを問わず、認知症になっても安心して暮らせる社会を作っていくこと。制度だけでなく、人々の意識を変えることも必要だと改めて考えさせられる番組でした。

そしてタイミング良く、今朝の朝日新聞にも「認知症サポート 街ぐるみ」の記事。

(以下、抜粋・要約)

英国ロンドン近郊の港町、人口26万人の都市プリマスは「地域の認知症行動連盟」(LDAA)の先駆けの地として知られ、日本を含め各国から研究者らが訪れる。LDAAは、市役所や地元の企業、ボランティア団体など、認知症患者の日常生活に関わる団体が、認知症がある人らとともに、それぞれでできる支援をするつながり。

2011年ごろから始まり、英国のアルツハイマー協会などが支援して、現在は約300地域にLDAAが設立された。5千ほどの団体が参加し、1万8千件以上の支援が打ち出されている。

LDAAに参加する団体の支援の中身は様々。多くの団体が取り組むのは、職員や従業員に向けた認知症研修。歯科衛生士の団体が認知症になった人に向けた歯磨きのアドバイスを始めたり、スーパーの店内に高齢者が休憩できるスペースを設けたりする例もある。

名刺サイズの赤い紙「ヘルプカード」も活用されている。片面にはバス会社の電話番号が記され、裏は真っ白。「白い面に降りるバス停を書いて運転手に見せると目的地で降ろしてもらえる。「目的地でうまく降りられない」という声を受けて始めたサービス。

認知症になった人も支援の担い手となる。14年に認知症と診断されたある男性は、公共施設の使い勝手について調査をし、施設の改善に反映する役割を担っている。現地のアルツハイマー協会職員は「認知症とともに生きる人は、誰よりも認知症についての専門家であり、地域の一員。LDAAをより良い活動にするためには、欠かせない」と語る。

(抜粋・要約ここまで)

日本でも多くの自治体が「認知症になっても安心して暮らせるまちづくり」(こちらは厚労省のサイト)に取り組んでいます。

世界に類のない高齢社会を迎えている日本。世田谷でもこうした取り組みに学ぶべきことは多いと感じます。

 

避難訓練コンサート。暗く閉ざされた空間に多くの人。この状況で混乱なく避難できるか。これを体感できるイベントです。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

この時期、新年会などで地元の皆さんとお話をしていると、必ず一度は話題になるのが「災害対策」。

災害対策については、昨年の新年会でも多くの方とお話ししましたが、まさかその3ヶ月後にあの熊本地震が起こるとは。当たり前ですが、その時は想像もしていませんでした。

災害はいつどこでやってくるかわかりません。常に心構えを持っておかなければ。桃野も最低限必要な日用品などは常に持ち歩くようにしています。

さて、どこで起こるかわからないと言いますが、それは閉ざされた建物の中、大人数が密集している場所で起こるかもしれません。その時に果たして落ち着いて避難できるのでしょうか。例えば小さな子どもを連れている時に大地震が発生したら、子どもを安心させ落ち着かせてうまく誘導できるでしょうか。

そんな訓練にもなるかもしれません。1月25日発行の「区のお知らせ せたがや」にも掲載されていました。

「避難訓練+(プラス)コンサート」

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世田谷区民会館のホールで演奏会中に大規模な地震が発生したら・・・。そんな想定のもと、一般参加者はスタッフらの誘導でホールの狭い通路を通って屋外まで避難する訓練です。避難訓練後は、演奏が再開され、クラシックや人気アニメのテーマ曲などを鑑賞する仕掛け。暗く閉ざされた空間に多くの人が集まっている状況でも混乱なく避難するためのポイントが文字通り体感できるイベントです。

日時・日程:2月9日(木)午後1時30分~4時 

出演:東京消防庁音楽隊・カラーガーズ隊

会場:世田谷区民会館(世田谷区世田谷4丁目21−27)

申込方法:電話で世田谷サービス公社(電話番号:3419−3604 ファクシミリ番号:3412−6635)または直接世田谷区民会館、三茶しゃれなあどホール、梅丘パークホール、玉川区民会館へ

その他:入場無料、申し込み先着順ですが、当日定員に達していなければ当日入場も可能。


避難訓練コンサートとは、「公演の最中に実際に災害が起こったら」という設定で、避難訓練込みのコンサート事業を行うもの。2011年8月、震災復旧工事を終えて再開館したばかりの水戸芸術館で東日本震災後全国初めての避難訓練コンサートが実施され、その後、各地のホールに広がっていきました。(公益社団法人 全国公立文化施設協会HPより

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「拷問は有効とは思わない。タバコやビールがあればうまくやれる」トランプ大統領に方針を撤回させたマティス国防長官。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

本日の朝刊一面は各紙「日米安保条約、尖閣諸島に適用」の見出し。多くの新聞でトップニュースになっています。

先日発足したアメリカ、トランプ政権の新国防長官ジェームズ・マティス氏が初来日し安倍首相、稲田防衛大臣と会談。その際の内容が大きく報道されています。

例えばこちら、「米国防長官 尖閣に日米安保適用 首相と会談で明言」(毎日新聞)

まず日米安保条約

この中核は何といっても第5条「米国が日本を守る義務を負っている」ことを定める部分。この条文では、日米両国が「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃」に対し「共通の危険に対処するよう行動する」としていますから、この「日本国の施政の下にある」範囲に、中国などが領有権を主張する尖閣諸島を含むのか否かは、重要なポイントになるわけです。

今回これを「含む」と日米で確認としたというのが上記のニュース。

まず、なぜ今これを確認しないといけなかったか。そして、なぜこれを確認できたことがトップニュースになるのか。

簡単にいうと「トランプ大統領に戦々恐々・・・」だからといったところでしょう。

少し話はさかのぼります。

まだ記憶に新しい方も多いと思いますが、2010年9月に起きた尖閣諸島沖の漁船衝突事件。尖閣諸島付近の海域をパトロールしていた海上保安庁の巡視船が、中国籍の不審船を発見、日本領海からの退去を命じるも、それを無視して漁船は違法操業を続行、逃走時に海保の巡視船に意図的な衝突を繰り返し、巡視船2隻を破損させたという事件です。

この時、ヒラリー・クリントン国務長官(当時)は、日本の前原誠司外務大臣(当時)との日米外相会談で、「尖閣諸島は日米安全保障条約第5条の適用対象範囲内である」との認識を示したと報道されました。

その後、2014年には米国の大統領として初めて、オバマ大統領(当時)が「尖閣は日米安保5条の適用範囲」と認めています。

その一方で、トランプ新大統領は、大統領選挙の最中から「在日米軍駐留経費の日本の負担増」「日本の核武装を容認」などこれまでの米政権の見解と異なる発言を繰り返してきました。更に大統領選中の昨年3月には、米紙ワシントンポストのインタビューで「中国が尖閣を攻撃した場合に日米安保条約を適用するか」と問われた際には「私がどうするか、話したくない」と明言を避けています。(2017.2.4朝日新聞)。

トランプ政権発足に伴い、日本政府としては、日米同盟の今後のあり方、東アジアの安全保障に対する米国の姿勢について確認が必要だったという状況。

この「確認」が大ニュースになるということ自体が、今の日米関係を顕著に表していると言えるでしょう。

トランプ政権では、「難民・移民の入国制限」に反対を明言したイェーツ米司法長官代行が、早々に解任されるなど、いわゆる閣内不一致も露呈する状況。

7000冊以上の軍の歴史や哲学に関する書籍の収集家としても知られ、生涯独身主義、テレビを持たず穏やかで禁欲的なたたずまいから「戦う修道士」と呼ばれるマティス国防長官(2017.02.04読売新聞)は、テロ容疑者への水攻めなど、拷問を許容する考えだったトランプ大統領に「有効とは思わない。タバコやビールがあれば拷問よりもうまくやれる」と進言し、トランプ大統領もそれを受け入れ方針を転換をしたと言います(2017.02.04東京新聞)。

トランプ大統領の信頼厚い、国防長官は沖縄駐留経験もあると聞きます。新政権のバランサー(均衡を保つ人)となれるか。今回の日本、韓国の訪問においては、しっかりとした仕事を果たしていただいたと思いますが、日本政府は、今後も彼をキーマンとして、密な接触が必要でしょう。

子どもにとって、貧困による教育機会の喪失はそのまま「貧困の連鎖」を生むことにつながる可能性が大きい。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

子どもの貧困。

家庭が困窮し、それが原因で十分な教育を受けられない子ども達がいます。

そして子どもにとって、教育機会の喪失はそのまま「貧困の連鎖」を生むことにつながる可能性が大きい。

近年政策的なトピックスになっている「高等教育の無償化」や「給付型奨学金の拡充」も家庭の収入の多寡によらず子ども達に学ぶ機会を均等に与えようという趣旨でしょう。

さて、就学援助制度をご存知でしょうか。

生活保護世帯とそれに準ずる準要保護世帯の小中学生に対し、学校教育法に基づいて、給食費や制服代など学校で使う物品にかかる費用などを国と市区町村が補助する制度です。

こちらは昨日(2017.02.05)の朝日新聞の記事「入学準備金は入学前に 家庭負担考慮、前倒し支給が増加

(以下・記事引用)
経済的に苦しい家庭の小中学生約150万人が受けている「就学援助」の一環で支給される入学準備金について、支給時期を前倒しする自治体が増えている。朝日新聞のまとめでは、少なくとも全国の約80市区町村が、入学後から、制服購入などで出費がかさむ入学前に変更していた。子どもの貧困が問題化するなか、前倒しはさらに広がりそうだ。

世田谷区議会でもこれまで議論になってきましたが、世田谷区の場合、中学校については今年、これまでの7月支給から、実際にお金が必要になる入学前の3月に支給時期を前倒しすることになりました。(小学校については前倒しせず)

準要保護世帯への支給の範囲や額は、市区町村が定めることになっていますが、世田谷区では、新入学用品費は小学校で23,690円、中学校で26,780円です(準用保護世帯への支給。制服、体操服、かばん、上履き、水着など)。

一方、実際にこれらにかかっている金額はというと、学校によってばらつきがあるようですが、中学校の場合、最低額で69,888円、最高額で98,145円(2016年10月13日決算特別委員会より)。つまり、就学援助で支給されるお金では実際にかかる費用の3割ほどにしかなりません。

経済的に苦しい家庭にとっては、後で一部が支給されるとはいえ、入学準備にかかる出費は大きな負担。中には「7月に後払い」では入学時に準備を整えられない家庭もあるでしょう。前倒しは非常に意義のあること。

そして次に支給額の多寡。子どもたちに学びの機会を公平に与えるという観点ならば、制服や体操着など、学校で使う物品については援助で賄えるようにするべきではないしょうか。

世田谷区でも小学校での前倒し支給とともに、支給額の引き上げが課題となります。

世田谷の魅力の一つは「生物多様性」。野川や多摩川に鳥や魚、動物たちが遊ぶ様子、そして国分寺崖線のみどり。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

国分寺崖線のみどり、屋敷林や農地、野川や多摩川。

世田谷の魅力の一つは都心に近くありながら、且つ魅力的な自然がまだ多く残されていること。

桃野も自宅近くの野川に鳥や魚、動物たちがいる様子、そして、その野川沿いから眺める国分寺崖線のみどりをこよなく愛しております。

さて、こうした風景を守っていくためには「都市整備」の分野での様々な取り決めが必要であることは論を待ちません。世田谷区では「(仮称)生きものつながる世田谷プラン」の、今年度末の策定を目指し、準備を進めてきました。

一旦失われた自然は、そう簡単に回復することはありません。
ゆえに、こうした自然の魅力を将来にわたって保全していくためにどういった取り組みが必要なのか。これは至極大切なことです。

現在素案の段階【こちらを参照→世田谷区のホームページ】ですが、是非、多くの方にこうしたプランをご覧いただき、日頃の生活でのちょっとした意識を「世田谷区の自然を守るために」振り向けていただければと思います。

このプランでは、自然が残る地域を「点」で捉えるのではなく、まとまったみどりの残るエリア、街中のみどりなどと、河川や水辺、緑道などを「繋がり」と見ることで区内の生きものネットワークを保全する取り組みや、将来にわたって世田谷区における生物多様性の恵みを享受し続けるための人材育成、教育の取り組みも含めて言及しています。

こうした取り組みは、行政の旗振りだけで成功するものではありません。世田谷区から住宅都市における先進事例を区民の皆さんとともに、産み出していきたいと思います。

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当然、パラアスリートとの交流も視野に。世田谷区の子ども達に夢や希望を与えるイベントが開催できるように。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピック。

大会前や大会期間中のキャンプ地として、アメリカチームが世田谷区立大蔵運動場と大蔵第二運動場を使用することが決定しています。世田谷でも、この機会に子ども達をはじめ、地域の方々が世界のトップアスリートと交流ができるよう、桃野も議会で様々提言をしているところ。

これまでも、世田谷区役所の担当課長が、2016年のリオデジャネイロ大会におけるアメリカ選手団のキャンプ施設や馬術競技場等の視察、現地でのヒアリングなどを実施し、準備を進めてきました。

とはいえ、これまで行われていたのは、主にオリンピック関連の協議。パラリンピックについてはキャンプも含めて「白紙」の状態でしたが、いよいよアメリカオリンピック委員会(USOC)において、パラリンピックについても具体的な動きが出てきました。

本年3月中旬ごろ、USOCのパラリンピックチームが世田谷区内のスポーツ施設を視察することが決定。先の区民生活常任委員会で報告がありました。

桃野は、パラリンピックこそ、世田谷に様々な「レガシー」を残すものと考え、アメリカチームの事前キャンプは「オリンピックチームだけでなく、是非パラリンピックチームも!」と、区議会での議論を行ってきました。

今回の視察は主に「屋内競技」に関するものと聞いていますが、世田谷区の担当職員には、しっかりと世田谷区としてご協力できる部分をアピールしてもらいたいと思っています。

当然、パラアスリートとの交流も視野に。世田谷区の子ども達に夢や希望を与えるイベントが開催できるように。先ずは、パラリンピックチームも世田谷区内でキャンプを行っていただけることを願っています。

小池百合子都知事による、議会改革の大きな一手だと思います。こうした「慣行」は桃野も常々疑問視していました。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

本日(2017.02.09)の東京新聞。

■都議の質疑「お膳立て」ダメ

東京大改革。そして、議会改革の一手だと思います。こうした「慣行」は桃野も常々疑問視していました。

「小池百合子都知事が、議会の本会議での質疑に際し、都庁職員による質問作成などを取りやめるよう各局に指示した」というニュース。

でもこれ、少し解説が必要でしょうね。

私は大学卒業以来16年間、企業の中で会社員として働き、その後に区議会議員になりました。当選直後は、この世界の右も左もわからない状態。その際に先輩議員から聞かされ驚いたのが「質問を自分で作らない議員がいる」という話。

これには驚きましたが、こうしたニュースが流れるぐらいですから、都議会、都庁ではこういうことが「当たり前に」行われていたんでしょうね。

議員としての大切な仕事の一つに、行政(役所)がやっていることの中に、課題を発見し、その課題について改善策等を提示するということがあるわけです。世田谷区議会議員の立場で言えば、世田谷区民の代表として、行政の仕事を厳しくチェックするということですね。

ところが、課題を発見したり、何かを提案したりといったことを「できない」又は「したくない」ということで、これを役所の職員に代行させるという例が、この世界にはままあるというんですね(そういう議員がいる)。

行政側にとっても、議員は何も知らず、何も言えない方が楽ですから、自分に依存してくれるなら、それは好都合なのかもしれない。

でもそれ、何???

当たり前ですが、そんなことをやって表面を取り繕いながら、選挙では「あれやりました」「これやりました」とアピールして当選をする議員がいても、それは実際には何の役にも立っていないわけです。お給料を持っていってるだけ「害」とも言えますね。

桃野は常々「行政に厳しい質問をぶつけてこそ議員」と思っていますので、そんな馴れ合いは一切ご免ですし、そもそも「質問作りますよ」と言ってくる職員もいませんが。

さて、都議会でこれからどういったことが起こるのでしょうか。急に質問ができなくなる議員が続出!?

そんなことは無いと信じたい。 

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梅花和雪香(梅花、雪に和してかぐわし)。本日は「せたがや梅まつり40周年式典」へ!3月5日(日)まで開催です。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

今日は青空に恵まれた土曜日。桃野は「せたがや梅まつり」の開会式に参加していました。

梅花和雪香(梅花、雪に和してかぐわし)。

東京でも時に雪が舞う季節ですが、梅の花が咲くと、遠くない日に春を迎える喜びを感じますね。

世田谷区発表によると、梅まつりの会場になっている世田谷区立羽根木公園では、2月7日までに開花した梅は535本。(白梅が339本、紅梅が196本)。小高い丘になっている公園から伺う真っ白な富士山、可憐に花をつける紅梅、白梅は、まさに早春の到来を感じさせる景色です。

このせたがや梅まつりは、今年40周年。

かつて「六郎次山」「根津山」と言われていた雑木の里山に羽根木公園が整備されたのが昭和31年(1956年)、その後、昭和42年(1967年)にここに梅林を作って世田谷の名所にしようと、当時の区議会議員(定数55人)が55本の梅の苗木を植えたことを発端として梅の名所に。昭和53年から「梅まつり」が開かれるようになりました。

今日は、40周年の式典に現在の区会議議員15名(今は定数50人)も参加。桃野もこれまでの歴史に思いを馳せておりました。

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せたがや梅まつり。

今日(2月11日)から3月5日(日)まで開催です。野点、餅つき、太鼓演奏など日替わりで様々な催し物が開催されますし、多くの売店も賑わっています。会場は小田急線梅が丘至近。梅の花に囲まれ景色も良く、本当に気持ちの良いおまつりです。みなさんのお越しをお待ちしております。

■こちらは麺に梅肉を練り込んだ「梅うどん」(300円)、写真は撮りそこねましたが「手作りの揚げたてコロッケ」(100円)も美味しかった!
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世田谷美術館でその慧眼に驚く。1965年で既に「待機児童問題」を丁寧に取材し、世に問うていた花森安治。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

世田谷区議会は再来週から本会議、予算委員会と続き、来週は一般質問の「質問通告」。

桃野も只今、議会質問に向けた準備に時間を注ぎ込む日々ですが、今日は日曜日。

午後から少し息抜きも兼ねて世田谷美術館へ足を運んできました。

目的は、かねてより狙っていた「花森安治の仕事ーデザインする手、編集長の眼

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NHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」(2016年度上半期放送)の中にモデルとして登場した花森安治をテーマにした展覧会です。(ドラマの中では、唐沢寿明さん演じる花山伊佐次でした)

戦後の物不足の時代に〈衣・食・住〉を基本にすえ〈工夫とアイデア〉による豊かな暮しを提案した雑誌「暮らしの手帖」。その雑誌を編集長として30年間にわたって率いたのが花森安治です。

彼は表紙画からカット、レイアウト、新聞広告、中吊り広告、取材や執筆、制作から宣伝まで、すべてを手がけたそう。これ、本当にすごいこと。まさに天才と言っていいのではないでしょうか。

今日は、歴代の表紙の原画などをじっくり堪能してきましたが、どれも素敵な原画。厳しい仕事ぶりで知られた花森安治ですが、その作品は本当にあたたかく、人々の暮らしに対する愛情が溢れ出すかのようでした。

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日本全体が洋式化に向かう時代ということもあり、食についても様々な記事が掲載されていてこれも興味深かった。「ソース家の物語」なんて、フランス料理のソースの派生がわかりやすく表現されていて面白い。暮しの手帖といえば、女性の読者が多いのかなと思っていましたが「ネクタイ」や「男のレインコート」を検証した記事もありました。

その一方で「社会問題」を扱った記事もかなり多い。

1965年で既に待機児童問題を取材した記事があって「認可保育園は施設が良く、保護者が負担する保育料は安い」一方で「無認可は不十分な環境ながら、(補助金がなく)保護者の負担する保育料が高い」、「0歳を受けいれる保育園が非常に少ない」、「保育園を充足させるのは政治の責任だ」など。50年前の問題意識として、これはすごいことなんじゃないかな。

とにかく、幅広い視点で楽しめる展覧会で、桃野おすすめです。

■「花森安治の仕事ーデザインする手、編集長の眼」
会期: 2017年2月11日(土・祝)~4月9日(日)
開館時間: 10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日: 毎週月曜日 
※ただし、2017年3月20日(月・祝)は開館、翌21日(火)は休館。
会場: 世田谷美術館 1階展示室
観覧料: 一般1000(800)円、65歳以上800(600)円、大高生800(600)円、中小生500(300)円 
※障害者の方は500(300)円。ただし小・中・高・大学生の障害者は無料、介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。
※( )内は20名以上の団体料金。

 

 

ラグビーワールドカップ仕様のナンバープレート。かっこいい!欲しい!だけど、桃野が断念する理由は・・・。

世田谷区議会議員、桃野よしふみです。

ラグビーワールドカップ特別仕様のナンバープレート。

「イラスト入りナンバープレート」の導入については、以前ブログでご紹介しましたが、いよいよスタート。

先ずはラグビーワールドカップ仕様の申し込みが始まりました。

こちらは国土交通省のサイトより。

アジア初のラグビーワールドカップが2019年に我が国で開催され、全国12か所で熱い試合が繰り広げられます。国土交通省では、これを記念し、本年4月3日(月)から我が国初の特別仕様ナンバープレート を交付し、その申込みを 2月13日(月)から開始します。

デザインはこちら

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日本で初開催のラグビーワールドカップ。

桃野は、心からその成功を祈る一人として、デザインもかっこいいし、この「寄付金付き」の申し込みをしたいところですが、議員は寄付行為が禁じられているからなぁ。。。
(寄付の禁止については、こちらを参照ください)

これを自家用車につけるのは、議員が禁じられている寄付に当たるのかどうか。

「区独自のイラスト入りナンバープレート導入」を検討中の区役所の課長に確認すると「議員が禁じられている寄付に当たる可能性が高い」との見解でした。うーん、残念。ルール違反に問われる可能性があるなら断念せざるを得ませんね。

さて、このイラスト入りのナンバープレートの特徴の一つに、今使っているナンバープレートの番号を引き継げるということがあります。仮に「誕生日と同じ数字のナンバープレートを使っているので、この数字は変えたくない」という方であっても、その番号そのままにイラスト入りナンバープレートに移行することができます。

あとは、色が「白地のみ」というのも特徴。イラスト入りナンバープレートの場合、軽自動車(通常は黄色地のナンバープレート)の場合であっても白地のナンバープレートを装着することになります。それも何か面白いですね。

【ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートの申込開始】

1.申込方法
  ご自身でウェブサイト(http://www.graphic-number.jp/)でお申込みできます。
  (もしくは、お近くのディーラー・整備工場にご相談)

2.対象車両
  新車・中古車の購入時だけでなく、現在お乗りの車も番号を変更することなく交換できます。

3.寄付金による大会開催支援
  1,000円以上の寄付をすると図柄入りナンバーを選択することができます。
  この寄付金は、試合会場への輸送力増強等に充てられます。

4.料金
  ナンバープレートの交付料金は地域により異なります。東京地区は7,000円(寄付金は別途)です。

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